芭蕉の句に 季重なりでありながらというか 季重なりだからこそ?
水仙が咲いた喜びと 初雪が降り冬を迎えた喜びが伝わる句があります
” 初雪や 水仙の葉の たわむまで ” ( 芭蕉 )
雪のない大阪ですが
二十四節気の『大雪』を待っていたように咲き始めた
水仙から伝わって来たのは 冬を迎える喜びでした
スイセン(水仙) (ヒガンバナ科スイセン属)
花言葉は 「自己愛」「自惚れ」
白い水仙の花言葉は 「神秘」
同じヒガンバナ科のタマムラサキ(ユリ科表記もあるようですが…)も 咲いていました
タマムラサキ(玉紫) (ヒガンバナ科ネギ属)
花言葉は 不明です。
シロバナタマムラサキが 咲きはじめが遅かったのか たくさん咲いていました
タマムラサキは 海辺の草地に自生することが多いところから
別名”ハマラッキョウ”と言われますが 海辺でも山でもない所でも よく育っています (*´艸`*)
シロバナタマムラサキ(白花玉紫) (ヒガンバナ科ネギ属)
花言葉は 不明です。
日当たりのいい草地で目立っていたのは
繁殖力旺盛な ツルソバでした~
ツルソバ(蔓蕎麦) (タデ科タデ属)
花言葉は 「いつもそこに」
蔓性で 花が蕎麦の花に似ているところから ツルソバと名づけられた蔓蕎麦ですが
実も 蕎麦とよく似ている黒色の実が実ります。
茎や葉を茹でて和え物にしたり 天ぷらにして食べることも出来るようですし
種子も ヤマベントウと言われ山中で見つけるとおやつ?として重宝されると言います 🌱
今年も ”さざんか さざんか 咲いた道” (童謡『たきび』)の季節がやってきました~
たきびは見ることが無くなりましたが(笑)
これからもずっと サザンカが咲く冬になると 歌いながら歩いているような気がします
もしかしたら サザンカと言えば 『さざんかの宿』でしょと言われる方の方が多いかも知れませんね~? 😊
サザンカ(山茶花) (ツバキ科ツバキ属)
花言葉は 「困難に打ち克つ」「ひたむきさ」
散歩道に 明るい花が多くなるのは嬉しい事ですが
年末のイベントや忘年会など 人の集まる機会が増えている中
公園内のサークルの忘年会に参加された方から 新型コロナに感染された方が複数人あったことを教えていただき
決して怖くないと言われながらも やっぱり注意は必要だとお聞きして帰って来ました。
お話だと サークルの一部の方が 忘年会で飲食後→カラオケに行かれ→盛り上がってハシゴされて…だったとか
年末あるあるコースだとは思いますが まだまだ油断は出来なさそうだと 強く思いました 😢
今日も拙いブログを見てくださいまして 有難うございました 💖