ツクバネガキが
ようやく柿らしい色になりました。
美味しそうですが
渋柿ということと実の部分が少ないので
食べるのはおススメ出来ません(*´艸`*)
ツクバネガキ (カキノキ科カキノキ属) ※別名 老鴉柿
花言葉は 「幸せな家庭」
ズミの実も たくさん実っていました。
酸実が強いことから「酸実(ズミ)」と
名づけられたと言います。
霜が降りる頃には 甘みも増すそうで
生食・ジャムや果実酒などにして楽しむことが出来ます♪
ズミ (バラ科科リンゴ属)
花言葉は 「追憶」
アキグミの実も
美味しそうにたわわに実っていました。
食用になりますが
生食より果実酒やジャムにした方が良いそうです。
アキグミ(秋茱萸) (グミ科グミ属)
花言葉は 「心の純潔」「用心深い」「野生美」
トベラの実を 初めて見ました。
花は 春の季語になっています。
” 風たえず 海より吹ける 花海桐 ” (満田 玲子)
節分の時 この木の枝を扉に挟んで邪気を払う風習があったことから
扉の木と呼ばれて → トベラになったそうです。
トベラ(海桐) (トベラ科トベラ属)
実の花言葉は 「偏愛」 ※ 花の花言葉は 「慈しみ」
シナヒイラギは
中国生まれのヒイラギで
亀の甲羅のような形の葉っぱが特徴です。
日本のヒイラギはモクセイ科ですので
シナヒイラギやセイヨウヒイラギとは種類が違うようです。
シナヒイラギ (モチノキ科モチノキ属)
花言葉は 不明です。
イヌビワは
名前にビワとありますが「小無花果」と言うイチジクの仲間です。
イチジク属は700種ほどあるといいますが
それぞれに共生するハチがいて受粉するしくみになっています。
イヌビワは イヌビワコバチがいないと受粉出来ず実もつけられないとか…
黒く熟した実は食べられるそうですが…
イヌビワ (クワ科イチジク属)
花言葉は 「あふれる思い」
池では いつものように
コサギさんやカモさんたちが
まったりと過ごしていました。
カモさんたちの数も増えていましたが
ホシハジロさんが仲間入りしていたのが 嬉しかったです♪
ホシハジロさんは ”星羽白”と書く
素敵な名前の持ち主です。
羽の白さと、星は♂の赤い目を”赤い一つ星”にたとえて
星羽白と名づけられたという説があります。
水鳥だけではなく 冬鳥の季節になり
バーダーさんたちのブログを見せていただくのが
今まで以上に いっそう楽しみな季節になりました~♪