朝露に濡れながら♪ タンポポ綿毛 キツネノマゴ ヒメツルソバ

　　　初冬の朝　　　

　　　タンポポの綿毛が
　　　朝露のネックレスでお洒落をして
　　　出迎えてくれました♪



　　　　　　　　　　　　





　　　枯れ紫陽花は
　　　生き生きと
　　　二度目の生を楽しんでいるようです　(*´艸`*)



　　　　　　　　　　　　





　　　スモークツリーが
　　　いつのまにか煙のような花梗を
　　　伸ばしていました。

　　　ふつう花が咲いた後に伸びてくるのですが
　　　人知れず花を咲かせていたのでしょうか？
　　　そうだとしたら　花を見ることが出来なくて
　　　残念でした～～💦

　　　スモークツリー　（別名　煙の木）　（ウルシ科コティヌス属）
　　　花言葉は　「煙に巻く」「儚い青春」「賑やかな家庭」

　　　

　　　　　　　　　　　　





　　　キツネノマゴも
　　　最近よく見るようになりました。

　　　花の根元に密集している穂が
　　　狐のしっぽのようだからというので
　　　キツネが名前に入ったみたいですが
　　　孫が加えられた理由ははっきりしません。

　　　キツネノマゴ（狐の孫）　（キツネノマゴ科キツネノマゴ属）
　　　花言葉は　「可憐美の極致」「女性の美の極致」「この上なくあなたは愛らしくかわいい」



　　　　　　　　　　　　





　　　ヒメツルソバの葉も
　　　紅葉するのですね♪
　　　
　　　ヒメツルソバ　（タデ科イヌタデ属）
　　　花言葉は　「気が利く」「愛らしい」「思いがけない出会い」



　　　　　　　　　　　　




　　　
　　　紅葉した楓の落ち葉の
　　　写真を撮っていたら

　　　通りすがりの方が
　　　「あら～♪　綺麗ね～～💖
　　　いただいて帰って押し葉にしていいかしら」と
　　　お声をかけてくださいました♪

　　　80才を過ぎていると言われていましたが
　　　とても素敵で可愛らしい方でした♪



　　　　　　　　　　　　




　　　　
　　　紅葉の木の下で
　　　水仙が咲き始めました。

　　　スイセン（水仙）　（ヒガンバナ科スイセン属）
　　　花言葉は　「うぬぼれ」「自己愛」



　　　　　　　　　　　　





　　　もう　この落ち葉の光景も
　　　そろそろお終いのようです☆



　　　　　　　　　　　　　　　




　　　　　　　　　”　なにもかも　水仙の水も　新しき　”　　（正岡　子規）

春の花 アメリカフウロとホトケノザが咲いていました♪

　　　風車前のコスモスの刈り取りが
　　　急ピッチで進められていました。
　　　
　　　次のお花はパンジーのようです♪



　　　　　　　　　　　　





　　　10日前に　一輪咲いていた
　　　アメリカフウロの事が気になって
　　　行って見ました。



　　　　　　　　　　　　





　　　春の時と同じに（あたりまえですが　(*´艸`*)）
　　　花の後のガクの先端が嘴のように伸びて
　　　果実を抱いています。
　　　
　　　ゲンノショウコとよく似ています♪



　　　　　　　　　　　　





　　　近くに咲き始めている花もたくさんありました。

　　　アメリカフウロ　（フウロソウ科フウロソウ属）
　　　花言葉は　「誰か私に気づいてください」



　　　　　　　　　　　　





　　　ホトケノザの蕾を見た所にも
　　　行ってみました。
　　　


　　　　　　　　　　　　





　　　咲いていました！
　　　日当たりがいい所で
　　　数も増えていました。

　　　ホトケノザ（仏の座）　（シソ科オドリコソウ属）
　　　花言葉は　「調和」「輝く心」



　　　　　　　　　　　　




　　　
　　　ハート坊やも
　　　ビックリしてます　(´∀｀)



　　　　　　　　　　　　





　　　これから確実にやってくる
　　　冬に負けないで
　　　開いた花が一日でも長く
　　　咲いていてくれますように…

　　　

　　　　　　　　　　　　


　　　しばらく　定点観測に通います～～(^^♪
　　　
　　　

『徒然草』風に 水に映る紅葉と遊んでみました♪

　　　水に映る空と紅葉を見ながら
　　　残り少なくなった今年を
　　　思っていました。



　　　　　　　　　　　　




　　　
　　　徒然草の第21段に

　　　「月や花はいうまでもないが



　　　　　　　　　　　　





　　　風というものもまた　
　　　人をしみじみとなぐさめるものだ



　　　　　　　　　　　　





　　　川は　
　　　人生を愁える人のことなど　
　　　おかまいなしに　日夜流れ　
　　　とどまることをしらない



　　　　　　　　　　　　





　　　水の景色は
　　　季節を問わず素晴らしい」と
　　　
　　　書かれている一節があります。

　　

　　　　　　　　　　　　




　　　水に映った紅葉は
　　　風が吹くたびに
　　　一瞬一瞬
　　　表情を変えていき
　　　


　　　　　　　　　　　　





　　　夢中になって見ているうちに
　　　ふしぎに心が鎮まり慰められていました♪
　　　
　　　

　　　　　　　　　　　　





　　　兼好法師さんは
　　　同じ段で
　　　「山や川に行って　魚や鳥を見ることも
　　　心が洗われる楽しいことだ」
　　　と書いています　(*´艸`*)



　　　　　　　　　　　　





　　　時代を超えて
　　　sympathyを感じあえることが
　　　出来る幸せを感じながら
　　　池を後にしました。
　　　


　　　　　　　　　　　　





　　　2020年
　　　あと一週間で
　　　カレンダーの残りが1枚になります。

　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　



　　　
　　　
　　　　　　　　

初冬の光 自粛の鬱々気分を絵本で癒しながら♪

　　
　　　葉は
　　　光に抱かれて輝き



　　　　　　　　　　　　





　　　光は
　　　影によりそい



　　　　　　　　　　　　





　　　影は
　　　色のないセカイから甦る



　　　　　　　　　　　　





　　　光は
　　　まっすぐに



　　　　　　　　　　　　





　　　花を
　　　めざして進み



　　　　　　　　　　　　





　　　花を
　　　金色のベールでつつみ



　　　　　　　　　　　　




　　　
　　　蝶を
　　　夢からめざめさせる
　　　


　　　　　　　　　　　　





　　　小さなセカイの



　　　　　　　　　　　　





　　　小さな冬のはじめの
　　　お話です♪



　　　　　　　　　　　　　　　





　　　　　　　※
　　　　　　　　今年の春の外出自粛要請の時
　　　　　　　　買った本の中で、今でも毎日のように開いている　『パンダ銭湯』

　　　　　　　　今回の感染者数増加傾向や自粛要請は、最初の時とは違うものですが
　　　　　　　　コロナの事が少しずつわかってきたと言っても　
　　　　　　　　個人で出来る事を　みんなそれぞれやっていく以外ない毎日は
　　　　　　　　出口が見えないトンネルの中を歩いているようで
　　　　　　　　いつも頭の上に灰色の雲がかかっているような気がしています。

　　　　　　　　そんな気分の時　
　　　　　　　　私は出かける前にこの本を開いて　「チャッ」と出かけています　(*´艸`*)

　　　　　　　　みなさんよくご存じの絵本だと思いますが
　　　　　　　　まだ頁を開いたことが無い方がいらっしゃったら
　　　　　　　　ぜひ図書館ででもご覧になってみてください♪　　笑えます～～🐼　　　（新刊でもウィルス対策本でもありません（笑））


　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（tupera tupera 作　『パンダ銭湯』）

大阪城公園から少彦名神社へ 神農祭 疫病退散祈願に☆

　　　数字に一喜一憂しないようにしようと
　　　思いながらも　やっぱり躊躇して…
　　　京都や奈良の紅葉名所に行くのは
　　　きっぱり諦めました　(*´艸`*)

　　　てくてく散歩

　　　というわけで

　　　大阪城公園へ



　　　　　　　　　　　　





　　　いつも元山様のブログで
　　　大阪城公園の鳥の名前と数にワクワクしている私
　　　
　　　見るだけでもいいから見にいってみようと　お濠を回りました～♪

　　　ん？
　　　もしかして　この子は
　　　キンクロハジロの♀ですか？
　　　初めて見ることが出来ました～(^^♪



　　　　　　　　　　　　





　　　他にもはじめて見るカモ？さんがいっぱいいました！
　　　この後　超ボケボケ写真を見ながら
　　　名前を検索する楽しみが待っています　(*´艸`*)

　　　お濠に身体をのりだして写真を撮っていたら
　　　ハクセキレイさんがいるのに気づきました♪

　　　そっとそっと　飛んでいかれないように
　　　息を殺して撮りました～📷



　　　　　　　　　　　　





　　　すぐ近くに　セグロセキレイさんも飛んできた～　　　　
　　　と喜んでいましたが…

　　　目元が違うことに気づきました　(・・;)
　
　　　羽の黒いハクセキレイさんでした～～～　　
　　　


　　　　　　　　　　　　





　　　アオサギさんの幼鳥と会いました。

　　　　

　　　　　　　　　　　　





　　　横にカルガモさんがいて
　　　休憩中のようでした（笑）
　　



　　　　　　　　　　　　




　　　

　　　１羽のカルガモさんが
　　　「じゃぁ　私はちょっと行ってきます」と言うように
　　　離れて行ったのを見て

　　　私も行くところがあったのを思い出しました～～(*´艸`*)



　　　　　　　　　　　　





　　　毎年11月22日～23日に行われる
　　　大阪道修町にある　少彦名神社通称神農さんの大祭の日を思い出したのです。
　　　
　　　少彦名神社は　日本医薬総鎮守　病気平癒　健康成就の社です。
　　　今年は特に　疫病退散ののぼりがたくさん掲げられていました。

　　　

　　　　　　　　　　　　



　　　
　　　
　　　近くの会社に勤務していた時
　　　神農さんのお祭りの日は　道修町の通りの両脇に露店が出て賑やかでしたが
　　　今年は　露店出店もイベントも無く、粛々とお参りされている人がいらっしゃるだけでした。

　　　コロナ禍の一日も早い終息を心からお祈りしました。



　　　　　　　　　　　　　　　





　　　中之島バラ園のバラも　残り少なくなってはいましたが
　　　まだ綺麗に咲いている花がたくさんありました。

　　　来週には　次の春の準備をはじめるとのことですので
　　　この3連休が見納めのようです。
　　　


　　　　　　　　　　　　



　　　　　 　　　　　　 　　　　　　　 　　　 "　うつつを夢と観ずれば　夢やうつつとなりなまし　"　　（　三好　達治　　）