今月24日が十五夜だとすると、明日が十三夜でしょうか
寝たり座ったり、まだかまだかと立ち上がったり
夜毎そわそわする時期ですね
月の呼び名はたくさんあるけど、恥ずかしいことに
「待宵月」のことをずっと「待酔月」と思っていました
「お酒を飲みながら待つうちに、酔ってしまうくらい待たせる(遅い時刻に昇る)月」
勝手にそう解釈していました…
我ながら酒好きの解釈だなぁと反省しきりです・・・。
画像は、なんでもない住宅街に浮かぶ
とくに名前もない「いつもの月」です
今月24日が十五夜だとすると、明日が十三夜でしょうか
寝たり座ったり、まだかまだかと立ち上がったり
夜毎そわそわする時期ですね
月の呼び名はたくさんあるけど、恥ずかしいことに
「待宵月」のことをずっと「待酔月」と思っていました
「お酒を飲みながら待つうちに、酔ってしまうくらい待たせる(遅い時刻に昇る)月」
勝手にそう解釈していました…
我ながら酒好きの解釈だなぁと反省しきりです・・・。
画像は、なんでもない住宅街に浮かぶ
とくに名前もない「いつもの月」です
なんとなくハイビスカスに似て艶やかに咲くこの花は
散歩道の川縁で、夏の間中その姿を見せてくれるので
てっきり夏の花だとばかり思っていましたが
俳句では秋の季語なんですね
松尾芭蕉の句に
「道の辺の 木槿は馬に 喰われけり」という歌がありますが
はたして芭蕉はこの句で、何を表したかったのでしょう.
ただでさえ短命の花が、自らの生を全うすることもなく
むしゃむしゃと馬に喰われてしまうという命の儚さ?
もしくは
こちらが馬上で花を愛でてるのにもかかわらず、
むしゃむしゃとこの馬め!
みたいな感じでしょうか?
この句を読み、結局一番印象に残ってることは
馬がむしゃむしゃと花を喰ってることだけだったと
自分でこの記事を書きながら改めて気づきました…
「彼岸花! なのか???」
この花を見たとき、最初の印象です
白やピンクの彼岸花も今ではとてもポピュラーな存在ですが
脳内がなかなか更新されないせいか、彼岸花といえば「赤」
そんなイメージがいまだに拭えません
なので、この記事のタイトルも「彼岸花」とはどうしてもできず
悩み抜いたあげくに出した答えが、これ
「リコリス」
マメ科のスペインカンゾウもそう呼ぶそうですが
こちらは別、ヒガンバナ属の総称
今週末はお彼岸ですね
お墓参りへ行く道すがら、黄緑に実った稲穂を囲むように咲く
真っ赤な彼岸花に出会えたら嬉しいです
去年、散歩コースで初めて見かけ
今年「まだかな? 今年は無しかな..」と半ば諦めかけていると
昨日やっと会えました
「葛(クズ)」
この根から作る葛粉は葛切りや葛餅、葛湯としても有名ですね
我が家の娘が風邪をひくと必ずお世話になるお薬
葛根湯にも使われています
今日のお題「秋の七草」の頭文字6番目のゲスト.
先日の芒とともに、いよいよ七草の登場!と思い
改めて七草を調べてみると
七草って春や秋だけじゃなく、
春夏秋冬それぞれにあるんですね…
しかも、以前は種類が今と違ってたんですね…
知りませんでした・・・。
散歩途中にある側溝脇、あまり陽が当たらないところにもかかわらず
毎年この時期になると黄色くきれいな花を咲かせます
菊に似た花と芋のような塊茎を持つことから、
「菊芋」
まんまなネーミングが潔いです
芋の部分はたいへん栄養価が高いようなので
一度、掘り起こしてみたいなと思うのですが
咲いてる場所が側溝脇というところに
ちょっと二の足を踏んでいます