♪マグカップ日和

  
桧原運動公園付近の

お散歩日記です。。

きみの名は、チェリーセージ

2019-06-06 15:16:30 | 植物

 

 

忙しい!

 

とても忙しくて気忙しい!

 

 

だからというわけではないけど

この花の名前がいまだにわからない..

画像に収めてかれこれ半月ほど経とうとしているのに..

 

なにが悔しいって、

画像がこの花の完成形なのか

まだ開花途中なのかすらわからない

赤がハレーションを起こしてるのも恨めしく思える

葉がハーブっぽいなぁと思えるのだけど..

 

 

仕事が片付いたら

勉強してきます

 

追記:

その後、検索してみたら思いの外あっという間に

答えに辿り着きました

「チェリーセージ」

 

葉っぱがハーブっぽいなぁと思ったけど

以前載せたアメジストセージの葉とはかなり違いますね

 

 

 


マリーゴールド

2019-06-05 15:14:27 | 植物

 

 

 

細い蛍光ペンで縁取りをした花びらに、

暗赤色のグラデーションを流し込み

幾重にも重ね合わせたそれは、

まるで熟練した和菓子職人の逸品を思わせる出来映え.

 

思わずチラシのキャッチコピーみたいな

安っぽい表現になってしまったけど

この発色や造形は、見る人の視線をキャッチして

なかなか外させない

強烈なインパクトがありますね

 

花言葉の一つ「可憐な愛情」は、太陽神アポロンに対する

一人の少女の一途な愛情からきたもの.

アポロンを見つめる真っ直ぐな視線は、

そのまま花となってもまだ太陽を追い続ける

 

そして別の花言葉「嫉妬」や「絶望」「悲嘆」もまた、

アポロンを愛した一人の女性の

真っ直ぐな視線からきたもの

 

陽の恵みを与えてくれる太陽は、また その陽によって

影をも作り出す

 

太陽神アポロンに罪はないんだけどね..

 

 

いや、

やっぱり罪なやつか…


カラー

2019-06-04 15:12:54 | 植物

 

 

公園の真ん中にある花壇に咲いてます

 

「カラー」

 

色を表すcolorからきてるのかと思っていたら

学生服の詰め襟等についてるカラー(collar)からきてるという説も..

そう言われてみると襟っぽく見えなくも無い

 

ドクダミでも少し触れましたが、大きな白地の部分は花びらではなく

仏炎苞という葉が変化したもの

真ん中の黄色い穂状の部分が小さな花の集合体

サトイモ科の花らしく根っこはイモ

 

白い面積が大きく、形もシンプルなので

楚々とした印象を受けます

 

花言葉は「乙女のしとやかさ」「素晴らしい美」

 

 

・・・なんだろ

 

あまりに完璧すぎるから?

 

 

まるで興味がわかない...

 

 

 


ビヨウ キンシ

2019-06-03 15:10:18 | 植物

 

 

いま桧原運動公園の西側で、この「金糸梅」が満開に差しかかろうとしています

 

そして、その公園から少し離れた小さな公園の脇では、

この「美容柳」がひっそりと咲き始めました

 

 

同じ時期に咲くこの二つの花

こうして比較するとなんとなく違いがわかりますが

歩いていてパッと見たときは、ちょっと判断に困ります

 

どちらもオトギリソウ科オトギリソウ属に属しますが

面白いのは、

ビヨウヤナギが「ヤナギ」と名がついているけど柳とは関係なく

またキンシバイも「バイ(梅)」と名がついているけど梅とは関係なし

どちらも「みたいな」的に名づけられてるという点では同じ

 

それにしても..

「柳」と名がつくものを想像するとき、

あなたは果たしてどの「柳」を思い浮かべますか?

自分はもっぱら柳刃に代表されるような「枝垂れ柳」を思い浮かべますが

この「ビヨウヤナギ」を名づけた人は、「ネコヤナギ」のように

葉が短い柳をきっと思い浮かべたのですね

 

人それぞれだなぁ…