長くなった「ひとこと感想」その8。「サン=テグジュペリの『星の王子さま』出版後72年を経て、サン=テグジュペリ・エステート(権利管理者)が初めて認可した、「星の王子さま」のその後の物語」という宣伝を見て、一体どんなアニメーションになるのか、もうワクワクして観にいった。ヨーロッパとアメリカのアニメーション界からさまざまなスタッフが参加しているようで、「どこで」「だれに」作られたのかも(私などには)よ . . . 本文を読む
ちょっと長くなった「ひとこと感想」その7。メモに「あらすじを前もって読んでおいて正解だった」とあって、ビックリした。(私は普段まずそういうことはしないのに、「なんでまた~?」だけど、事情を全く覚えていない(^^;) でも「正解」と思った理由はわかる。フランスの刑務所が舞台で、そこは人種間の対立が激しく、コルシカ・マフィアだのアラブ系グループだのが出てくるのだけれど、フランス語、アラビア語、コルシカ . . . 本文を読む
長くなった「ひとこと感想」その6。 「実話に基づく」というのがなんといっても凄い。一国(オーストリア)を相手どって訴訟を起こした老婦人(「老」の字が余分な感じ)と、それを引き受けた(所謂”やり手”からは程遠い)若い弁護士。訴訟相手は夫人の「母国」であり、アメリカ在住のユダヤ系である2人にとっては、第二次大戦中のナチスによる迫害の結果生じた事態を、「母国」が平然と無 . . . 本文を読む