『パラサイト 半地下の家族』(監督・共同脚本:ポン・ジュノ 2019 韓国)
あまりに有名になってしまって、今頃感想書いてるのが自分でもヘンな感じ(^^; (先日の米アカデミー賞授賞式で「授与する側として」監督さんの姿を見たからかなあ)
https://blog.goo.ne.jp/muma_may/e/3db0ca006e3705af8b9c1a9c1ff3be0e
『存在のない子供たち』(監督・共同脚本・出演:ナディーン・ラバキー 2018 レバノン)
「どんな境遇にいても、子どもは「成長途上」の生きもの。見てると元気が出るよね」… くらいの軽めの気持ちででも、どうぞ一度ご覧になってみて下さい。
https://blog.goo.ne.jp/muma_may/e/3dd573345d3d40c85a1e0c6e1c3667bc
『パリに見出されたピアニスト』(監督・共同脚本:ルドヴィク・バーナード 2018 フランス=ベルギー)
どこでだったか… 現実にプロのピアニストの方たちが、この映画について「ああいう天才がいたら…と思うとワクワクしますよ」「ああいうルートでピアニストになる人が居てもいいじゃないかって、僕らでも思うんです」と言っておられたのを思い出す。(とにかく「音楽映画にハズレなし~」(^^))
http://blog.livedoor.jp/hayasinonene/archives/54481461.html
『ロング・ウェイ・ノース 地球のてっぺん』(監督:レミ・シャイエ 2015 フランス=デンマーク)
独特の「二次元感」のある絵がとても美しく、北極圏を旅してきたような気分が残った長編アニメーション。
https://blog.goo.ne.jp/muma_may/e/1dc32ffb2639cba4628b601138df3123
『イーディ、83歳 はじめての山登り』(監督:サイモン・ハンター 2017 イギリス)
山岳用品店の店員役?で、『天使の分け前』の主役だった人が出演していて嬉しかった(^^) スコットランドの山の風景は日本と全然違っていて、でもとっても美しい。イーディの着る山用ウェアは色合い・デザインが素敵で、私も着てみたい~♪ などなど。
https://blog.goo.ne.jp/muma_may/e/f9475197bca84771837b3d7a81d001cc
『ストーリー・オブ・マイ・ライフ/ わたしの若草物語』(監督・脚本:グレタ・ガーウィグ 原作:ルイ―ザ・メイ・オルコット 2019 アメリカ)
今思い出しても、「画面が広々として、とても美しかった」という印象だけが残っているのに、我ながら驚いた。肝心の「物語」については、とても今風な(と私は感じた)ラストで、これまでになかった結末だった?くらいしか思い出せない。
私の目には、この「若草物語」は、監督(と、もしかしたらシアーシャ・ローナン)のある種真剣な「思い」がぎっしり詰まった作品に見えて… なるほど「ストーリー・オブ・マイ・ライフ」で、私個人の記憶の中の「若草物語」の素朴な?美しさとは別物。作り手の「思い」は(同性として)理解できても、なんだかちょっと、サビシイ気がしたのかも。(愛読書でも何でもなかったのに、そう感じた自分が意外だけれど)
『家族を想うとき』(監督:ケン・ローチ 脚本:ポール・ラヴァティ 2019 イギリス=フランス=ベルギー)
これはまだ「新型コロナ禍」以前に作られた映画。今は世界中が、もっと大変なコトになってるのを思うと…
https://blog.goo.ne.jp/muma_may/e/dbc5f9317607856677b91a307e328860
『オン・ザ・ロック』(監督・脚本:ソフィア・コッポラ 2020 アメリカ)
観た後、映画好きの知人と、「ソフィア・コッポラ作品って、いつも自分と全然関係ないモノを見てる感じがして、そういう意味では、私にとってはウディ・アレンといい勝負~」なんて話をしたのが懐かしい。(私は田舎人なので、都会的な感覚には距離を感じるのデス、多分) でも、観にいっちゃうんだよね~(^^;
(8本)
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