まじ卍

生活の中で気が付いたことを書いています。

公明党代表

2024-11-15 | 反省


公明党常任役員会第4期代表だった石井啓一氏から
国土交通大臣の斎藤鉄夫氏に変わった。
石井氏は今年9月28日に無投票で当選されて
15年努められた山口那津男氏より交代したばかりだが
衆議院議員選挙に落選し 11月9日退任された。
これまでの山口那津男氏による時代が長かっただけに
どういう手腕を発揮されるのか期待をしていただけに
呆気ない幕切れには残念でならない。
比例区での重複立候補もしていなかったことからみても
相当な自信があったのだろうけれど
自民党の裏金問題の解決策を国民の納得いくようには出来なかったことで
与党としての責任を問われた選挙での敗北とともに
石井氏の手腕を振るわないまま撃沈されてしまった。
さらには創価学会名誉会長を務めてこられた池田大作氏が亡くなられたことで
求心力が低下し、士気が下がったことも考えられる。
なお石井氏は公明党常任顧問に就任されている。

こんな結果になってみると、ポスターに書かれた
希望の未来は、実現できる。の文字が皮肉に思えてならない。