初めて、子供ジャンルにやってきました
なんで、いままでこのジャンルを使わなかったかって?
子供は子供なんですが、ええー年した おっちゃんでございます。
(兄ちゃんでも OKですが)
だから、なんとなく、気恥ずかしく息子君のことを書くときは、ただの家族にほうりこんでおりました
27にもなる、ええー年した おにいちゃんは、2週間前にゴルフと資格試験のために東京に転勤になったばかりですのに、またまた、西宮の実家に戻ると昨日夜遅くメールあり
一瞬 体の調子でも悪いんかと思ったら、友達の結婚式らしいです
27年間生活の基盤が 関西でしたので 友人がほとんど、関西在住
たまに、東京に転勤になってるお友達もおりますが、結婚式はこちらが多い模様
息子君が帰るのは、いいんですが、友達の結婚式ばっかりじゃあねえ
あんた、どうなのよ ってところです。
こっちだって、だんだん 年とってくるんだから、自分の子供の
結婚式くらい見たいよ
あまり、期待しない方がいいかもしれませんがね
前にも書いたことがありますが、
こんなに おっちゃんになった息子でも、可愛いものは可愛いです
ますます、可愛いです
最近、幼児虐待とか、お母さんの子育てうつ病みたいなのが、
多いなんて、信じられないと思います……???
・・・と言いたいところですが、子育て中のお母さんの心境は、ひとこと、わかります。
息子君が小さかったころは、専業主婦の人も 結構多かったし
わたしより、年かさの人の考え方は、ほとんど、子供が小さいとき(特に幼児の時は、
母親が責任をもって、子供を見るべきって考え方
はっきり申しまして、若いときの女性の気持ちの中には、
学校や社会で 一人の人間として扱われていたのに
急に、「誰だれ君のお母さん」 になっちゃうわけで、
自分はいったい、なんなのよ って、思うでしょ
いままで、勉強したり 仕事したりしてて、自分に評価をもらっていたけど、
そんなのは、吹っ飛んじゃうわけでしょ
極端に言えば、母親ってのは、自己犠牲の上に成り立ってるもので、マイナーな存在になってしまうんじゃないのって思う。
勉強したり、仕事したりして、成果を上げるとか、自分にとって評価となるものが
なくなる、自分の時間もなくなって、娯楽もできないわけでしょ。
だから、世の中の いままで自由にいろいろやってきた
若いお母さんは、頭の上に漬物石でもおかれたみたいに
重苦しい雰囲気を感じるんだと思うんです:
特に、狭い部屋に、子供と二人っきりでいるとそうなりやすい
私も、東京の社宅で、よちよち歩きの息子君と二人っきりで、
生活している時は、何か、閉じ込められて様な、気持ちになることもありました。
子供が生まれて、かわいい、かわいいだけの気持ちではありません。
自分がいろいろやりたいことを、子育てのために、犠牲にしているような感覚もありました。
狭い住居に、子供と二人っきりでいたら、そういう風な
ちょっと後ろ向きの感情しかわいてこなくなるのは、当然だと思います。
閉鎖された、場所に閉じ込められているって感覚ですね
虐待は、そりゃあ、いけないことですし、育児放棄もあかんと思う・・ですが、
日本は、そういう意味で、非常に社会の制度が遅れていると思います。
働いているお母さんに対しても、厳しいですが、専業主婦している、お母さんに対して、非常に冷たい
保育所は、専業主婦の人にも、絶対必要です。
周りが、専業主婦のお母さんをサポートしてあげないと、
永久に、幼児虐待なんか消えないような気がします。
と、なんだか、思いっきり書いてしまいましたが、
そんな風に悩みながら、子育てをして、子供が大きくなってみると、
ふっと思うのは、
タイムカプセルがあったら、転勤ゴリラちゃんの
あのかわいかった1歳から、3歳くらいの ときに
タイムスリップして、もう一度、あの 笑顔を見て見たいし、あのかわいい声をもう一度聞いてみたい
むすこ君が ちいさいときに もっと、抱っこしておいてあげたかった
とか、もっと、本を読んであげば良かったとか、思うわけです。
だから、若いお母さんに言いたくなるのは、
いましか、その可愛い顔を見られないよって話
だから、いま、ちょっと、つらくても、抱っこしてあげてね
ってお話です。
わ、ドジ講師にしては、えらく、偉そうなことを申し上げましたね
失礼・・・
あのかわいらしい子供時代は、二度と、戻ってまいりません
それに気づくのは、子供が 大きくなって、おっちゃんになってからです。
長くなりましたね。
子育て論ではありませんが、27年間のドジ中年パソコン講師の考え方の変遷です。
たまには、若いお母さんにも、見てもらいたいと思って、真面目に書きました。
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