『サブウーハーとスーパーウーハーvol.2』の続きです。
2WAYのスピーカーシステムでは
ウーハー1つとツイーター1つというのが標準的な組み合わせですが、
ウーハー2つとか3つと
ツイーター1つという組み合わせのスピーカーもあります。
なぜウーハーを複数にするのでしょう?
例えば、100Hzまで再生するウーハーがあるとします。
このウーハーを2つ使用すると100Hz以下まで再生することができるのでしょうか?
当然ですが2つでも、10ヶでも100Hzは100Hzのままです。
しかし、次のようなことは言えます。
ウーハーが1ヶだけの場合実線のような特性のスピーカーシステムがあるとします。
ここに同じウーハーの中高域をカットしたものを重ねます。
すると斜線の部分が再生されるようになります。
低域の量感という意味では大幅に増加するわけです。
メーカーにとっても、
異なるウーハーを使うより低コストになりますし
仮想同軸スピーカーとして上下方向の定位を改善するにも役立ちます。
とってもうまい方法です。
次回に続きます。
2WAYのスピーカーシステムでは
ウーハー1つとツイーター1つというのが標準的な組み合わせですが、
ウーハー2つとか3つと
ツイーター1つという組み合わせのスピーカーもあります。
なぜウーハーを複数にするのでしょう?
例えば、100Hzまで再生するウーハーがあるとします。
このウーハーを2つ使用すると100Hz以下まで再生することができるのでしょうか?
当然ですが2つでも、10ヶでも100Hzは100Hzのままです。
しかし、次のようなことは言えます。
ウーハーが1ヶだけの場合実線のような特性のスピーカーシステムがあるとします。
ここに同じウーハーの中高域をカットしたものを重ねます。
すると斜線の部分が再生されるようになります。
低域の量感という意味では大幅に増加するわけです。
メーカーにとっても、
異なるウーハーを使うより低コストになりますし
仮想同軸スピーカーとして上下方向の定位を改善するにも役立ちます。
とってもうまい方法です。
次回に続きます。