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本日の目次
(1)キャンペーン終了間近! 雷鳥7miniの設計者のひとりごと vol.1
(2)アウトレットモール 本日の注目の製品
(3)7月の勉強会
(4)モデルルーム(ログハウス)でのご試聴について
(1)キャンペーン終了間近! 雷鳥7miniの設計者のひとりごと vol.1
Raicho7miniの2つのキャンペーンが6月末で終了します。
(キャンペーンの詳細は記事の後半をご覧ください)
対象となるモデルは以下の3モデルです。
ここでは、プリアンプ Raicho7mini-priの裏話をご紹介します。
雷鳥7miniで最も人気があるのがプリアンプ、
僅差でグラフィックイコライザーが2位です。
音量をリモコンで変更するにはいくつかの方法があります。
ひとつは半導体を抵抗として利用する方法です。
この方法は安価で回路も簡単ですが、音質はイマイチです。
音質にこだわらないテレビの音量調整等に使用されています。
もうひとつの方法がアナログ信号をデジタルに変換し
デジタル領域でマイクロコンピューターやDSPを使用して音量を変化させ
その後、アナログに再変換するという方法です。
この方法はハイレゾ領域に対応したDSPを使用すれば高音質が期待できますが
価格はやや高価です。
そして最も大きな問題はアナログレコードを再生する場合でも
デジタルに変換しなくてはならないという点です。
これには抵抗があります。
3つ目の方法はボリュームにモーターを直結させて制御する方法です。
これはかなりコスト高となりますし、
機械的な部分が多いため故障も多く、メンテナンスも必要です。
そこで考えられた第4の方法が雷鳥7、雷鳥7miniで採用されている
複数の抵抗をリレーで切り替える方法です。
この方法は最もコストがかかります・・・。
最初にご紹介した半導体を抵抗として使用する方法の100倍くらいのコストです。
この方式が魅力的なのは、
リレーは単なるスイッチとして使われているだけで、
パッシブアッテネーターと同じ音質を再現することができるのです。
この方式は海外のハイエンドのプリアンプには使用されており、
現在リモコンで音量調節を行う最も高音質な方法です。
(A) Raicho7miniシリーズ発売記念キャンペーン
2024年6月末までRaicho7miniシリーズを20000円値引きし、¥59,800(税込)に。
(B) 真空管バッファ・プレゼント・キャンペーン
2024年4月~6月にRaicho7シリーズ(pri,pow,int,geq,ps,acc)と
Raicho7miniシリーズ(pri,pow,geq)の中から
2台以上お買い求めのお客様に真空管バッファをプレゼント
≪委託販売≫ クアドラルArgentum570
独クアドラルのスピーカーArgentum570です。委託販売品です。
小さな傷がいくつかありますが全体的にはとても綺麗です。
ウーハーはチタンプレーティングで上級モデルと同じものです。
30Hzまで再生します。カラーはブラックです。本機の発送には送料が必要です。
ムジカ試聴室(ログハウス)で引取の場合は送料はかかりません。
標準価格¥132,000(税込ペア) 委託価格¥39,800(税込ペア・送料別)
アウトレットモールはこちらから
(3)7月の勉強会
7月の勉強会のテーマは『マイナスイオンによって粘性が低下した空気と
スピーカー振動板の関係』です。
(4)モデルルーム(ログハウス)でのご試聴について
ご試聴の詳細と予約状況はこちらのページからご確認ください。
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