中国(無錫)の思い出と日本の日常

三年間の中国生活を終えて完全帰国
(2008年10月〰2011年9月)

帰国後の日常生活も。

地下鉄工事にビル工事

2010年12月17日 | 日記
毎日毎日毎日、昼も夜も工事音は続いているけど・・・・
 
あまりにも大掛かりな工事だもの・・・・・・

静かになって、埃が立たなくなるなんて、夢の夢だわね~

その上、階下の改装工事もすさまじい。
耳つんざくようなドリル音とトンカチ音。

「終りのない工事は無い」

あきらめ半分ながらも、ただひたすら終りを待っている自分。

写真にしてみれば、確実に工事は進んでいる。
地下鉄予定道路も、ビル予定地下も、どんどん形相が変ってきてる。

この寒さのなかを働いてる人たち・・・・ごくろうさま。

2010年12月12日 | 日記
久しぶりに雨。
雨はうっとうしいけど・・・
空中の埃や塵を落としてくれそうで有り難い。

埃っぽい無錫の街も、これでちょっとは落ち着くかも・・・期待大。

冷たい雨の中を大勢の人たちが歩いている。
上から見ると、工事中の塀の間を行ったり来たりしてて、蟻んこのよう。
「みんな、強いなぁ~・・・・・」と、感心する。

部屋の中で、水栽培の水仙が咲いた。
なぜか、この水仙の葉はひん曲がって延びてくる。

日本の家の裏庭に毎年、蔓延ってた普通の花の水仙だが、
こちらのは何故、葉が曲がってくるんだろう?

種類の違い?
水栽培の為~?

日本のように園芸センターやホームセンターに行ったら、ありとあらゆる花が並んでいるのとは違い、こちらで売られてる鉢花は本当に少ない。

雨の日曜日に咲いてくれた、この水仙に感謝だ!

消えてしまうニュース

2010年12月10日 | 日記
日本のテレビはNHKしか映らない我が家。
ワールドプレミアムは世界の天気予報が見えるので嬉しいけど・・・
その他は目新しいものもあまり無い。
必然的に同じようなニュースを何回も見ることになる。

このところ、ノーベル賞関係になるとすぐに画面が消えてしまう。
事情はわかっているけど、真っ黒な画面を呆然と見ているのは厭なものだね。

いま点くか、いま点くかと思って待ってる時間は長く感じる。

テレビ画面を勝手に消してしまうって事を、この国の人たちはどう思っているんだろう?


回転火鍋

2010年12月06日 | グルメ
久々に当地の学生さんたちと回転火鍋に行く。
それぞれが、だし味の違う1人用スープ鍋を選ぶ。
「鶏」とか「鴨」とか「海鮮」とか「薬膳」とか・・・
自分は「鴨」に。
隣の○○さんの鍋の「薬膳」を味見したら想像通りの薬膳味だった(笑)

テーブルのまわりに「回転ずし」のように、なべに入れる具材が皿に乗ってまわってくる。
この皿のものを好きに取り自分の鍋に入れてグツグツ煮て食べるのだ。

実に、いろいろなものが回ってくる。
見ただけでもグエッとしてしまうものも。
あとからあとから回ってくる。

面白くなって、真剣に見とれてしまう(笑)
学生たちは「これ食べますか~?」「これたべますか~?」と聞いてくれるけど・・・
挑戦出来ない物が幾つもあった。

何よりも・・・いまだかつて食べたことのないもの。
それは「豚の脳みそ」
「豚の脳みそ」って、本当に「脳」らしい色、形をしてるんですね~(小さいけど(笑))

学生らは子供の頃に親に食べさせられたと言う。
彼らはとても優秀な生徒だ。
彼らが優秀なのは「豚の脳みそ」が効いたのか、と一瞬、思ったが・・・・・・・・・
とうとう最後まで、手が出なかった!(笑)


霧? 濃霧? ガス?

2010年12月01日 | 日記
朝起きて(6時ごろ)窓のカーテンを開けたら、外が一面「白」。
すぐ前も、なにも見えない。
もちろん、離れたビルも、近くの摩天楼も、まったく形すら見えない。
地上に歩いているだろう人たちも、まったく見えない。

目がおかしくなったのかと思うほどの「白の世界」

埃も塵も排気ガスも含まれた霧なのだろうが・・・・チョッとした別世界。

無錫独特の空模様なのだ、と言うが・・・・・酷い空だ。

今までも、モやった朝はあったが、こんなにも何も見えなくなるとは・・・
車を運転する人は大変だろうなぁ~

通勤時間も過ぎて、太陽が見えるようになってきた。
11時半頃には、通行止めの地下鉄工事現場で昼寝をしてる人たちが何人も。
 
今朝の霧(?)は、なんだったんだろう?と、思うような乾燥した陽の光りだ。
工事現場でも昼寝がよく似合う・・・・無錫の空。