無錫のヤオハン

日本では、近頃では忘れられたような名前だが、無錫ではレッキとして名前が残っている。
立派な高級デパートだ。
この名前を残したのは、中国では「８」の数字が縁起良い数だからだと思う。

「八百伴」・・・・「パーバイパン！」
口ずさんだだけでも、元気が出てくるような響き、だわ（*^_^*）

日本のドラマ「おしん」を見た学生さんから
「パーバイパンを作ったのは「おしん」なんですよね？」と言われた時にはびっくりしたけど・・・・これは？？？？


このデパート、高額なものが多いのに賑わっています。
高額所得者も無錫には多い、って事なんでしょうね～。

　
中国語が上手く通じない中で、「パーバイパン」だけは、どのタクシー運転手さんにも一発で通じます。

この名前を残してくれた人、ありがとう！　・・・って、感じ（^^;）
今日も感謝の日でした。

鼈頭渚公園

日本から持ってきた「中国」の旅行誌には、この公園の読み方はいろいろ。
どれが正しいのか？と思っていたが、
今日は無錫在住の生粋の無錫人と一緒だったので、呼び名が確定。
ある本は「ベットウショゴンエン」
ある本は「ビェートウジューゴンユェン」
ある本は「ユェントウジューゴンユェン」

普通に、無錫の人たちが発音してるのは「ヨントウジューゴンエン」でした。
（このほうが、わかりやすい！）

しかし、しかし、今日は快晴の日曜日。
数日前とは、まったく違った、物凄い人出。
観光バスも乗用車もタクシーも数珠つなぎの渋滞。

桜の数も、たくさんあるけど～
人の数は、そんなものじゃないわぁ～（^^;）

上海万博の練習だ～！・・・・
そう言いながら人混みの中を突入してきました。

もちろん、桜は満開、満開。～よか気分～！（*^_^*）

新区にも・・・桜咲く

ミレニアムホテルへランチと買い出しに行く。
ここの日本食堂、すっきり綺麗で静か。
こんなに落ち着いた雰囲気で食べられるのに、お値打ち価格。
（自分は、現在のところ、無錫ではここが一番気に入ってる）

お腹がイッパイになったあと、地下の「しんせん館」で食料品買い出し。

やれやれ、これで何日間かは日本的な食べ物を食べられるぞ！

満足気分で外へ出たら、桜の花が綺麗に見える。
まだ、若木だが、ほぼ満開に近い咲き方。

異国で見る桜・・・・・どこで見ても嬉しくなる。

桜さん、ありがとう～！
桜を植えてくれた人、ありがとう～！

公園の芸術

市内の公園に桜を見にいった。
日中友好の桜がたくさん植えられてるところ。

桜は３分咲きぐらいであったが、清々しくとても綺麗だった。

昨年よりも、全体に綺麗になってる感じがした。
平日で人が少なかったからだろうか・・・

日本のお城を真似て作ったような城に登る。
城下の桜を見渡すのは、なんとも日本風・・・・昔の殿様になった気分かな？（笑）

新しく日本風の広場も造成中であった。
そこには、小さな「こいのぼり」まで上げられていた。

3D的とでもいうのか、地面に絵が描かれていた。
公園にも芸術性？・・・・・不思議な絵だわ

さすが、なんでもありの中国ですね～。

工事中

道路を封鎖しての工事とは、こんなふうにするものなのかと、感心する。


しかし、車は通れないけど、電動バイク、自転車、歩行者は、メチャクチャ行き交う。

雨の中を歩いたら、水溜りあり、壊れたレンガのかけらあり。
泥水が飛んでくる。


中心地に地下鉄を作るというのは、ほんとに大変なことですね～。

久しぶりに無錫

なつかしい無錫。

２か月近く留守にすると、無錫の様子はかなり違ってくる。

主要道路が地下鉄工事のために、封鎖されて、車は通れなくなっている。
　
これでケタタマしいクラクションも無くなって～
少し静かになったかと思ったのは大間違い。

夜になると、昼間以上にうるさくなる工事のモーター音と、鉄骨を放り投げたような轟音。
静かな日本の夜を過ごしてきてしまうと、拷問のようだ。
よく誰も文句を言わないなぁ～・・・・と、感心する。

しかし、これも「慣れ」なのだろうな。

｛我慢から慣れ」

無錫の発展のために、今は我慢！我慢！

寝釈迦さん

先日の寒さから嘘のように暖かくなった。
ちょうど「寝釈迦まつり」とのことで、友人と出かけた。


お天気の良さもあったのか、老若男女凄い人波。
寝釈迦さんの由来や説法を聞きながら、出店の商品みたり買ったり。
若い人たちは楽しそうに食べながら歩いてた。

この町、昔からあった店は店主もみんな年老いてしまったようだ。

数年前に、シャッター通りになってしまいそうだったのを道幅を広げで開発した。

当時は無駄な公共工事と批判されてたが・・・・・
今の、この賑わいさと、
道幅の安全さを実感すれば、公共事業って悪くないよね～って、思う。

これも寝釈迦さんのおかげかな。（*^_^*）

高速道路

東京から三重に中央道、東海環状道、伊勢湾岸道と、高速だけで走ってきた。
途中、トンネル火災とかで、通行止め。
前のインターで出て一般道で走って行くように誘導されていたが、ほとんどの車は出ない。
　
せっかくの土日１０００円ですものね。
降りてしまったら・・・その特権無くなる。

みんな、いらいらした様子も無く静かに渋滞を堪えていました～。（^^;）
なにしろ、１０００円ですから^^;
我慢、我慢！


こうして見ると、やっぱり、高速道路料金って、安いほうがいいですね～。

八王子方面

日野、八王子、高尾山、あきる野、昭島・・・・
東京の多摩、西部地区を回ってくる。

何よりも気づくこと。
八王子は物凄く霊園があるなぁ～・・・・ってこと。

老人ホーム、霊園、霊園、霊園、石屋が続いて並んでる。

東京に住んでた人の多くが、あそこに最後はいくのかなぁ～

ピロリ菌

帰国中の間に、いろいろ薬をもらっておこうと近くの医院に行った。
ときどき蕁麻疹か起きる・・・と。

なんとなく、ピロリ菌の話がでてきたので検査してもらうことに。
血液検査だけでいいと言われるし、この際・・・。

なんと、陽性だった。
凄い数値。

一大決心をして、昨夜より、除菌の薬を飲み始める。
７日間、朝夕１２時間ごとに飲む・・・そうだ。

６粒（３種類）の薬を飲んで一時間ぐらいすると、なんだか口の中が苦くなってくる。

ピロリ菌が死に始めたのかなぁ～？
それとも、あがき始めたのかなぁ～？


久しぶりに快晴となった今日。
眩しいほどの綺麗な空を見ながら・・・
心の中と腹の中は、ピロリ菌がウロチョロウロチョロ。

（マイッタなぁ～・・・・　m(__)m・・・・こちらがまいってどうする！）


ＬＧ21（ヨーグルト）でも飲んで、元気に繰り出そう～・・・っと。

天気が悪い日の梅

雨の中を誇らしげに咲いてる梅も、それなりに綺麗であったが、
下へ下へと垂れてしまう梅も、雨の中では・・・・

なにを考えているのだろう・・・・この花たち。

毎日続く雨と曇り空・・・・

陽のあたることも無く咲き終わってしまうのではないか。

今年の関東地方・・・・すこぶる天気が悪いな～。
（あんたが居るからだ！・・・・と、いう声がチラ！^^;）

お天気が悪い

土曜の箱根も雨と濃霧であったが、日曜の青梅も雨。
そして、月曜、火曜・・・・寒くて、今にも雪が降りそうな薄暗い空。

今年の、日本滞在中の天気は晴れた日がほとんど無い。

無錫も、もっと寒いようだが・・・・・

天気って、やっぱり、気持ちを左右させるものだね～。
（いくら、明るくなろう、なろうと思っても・・・外の空のようにドヨンだ）

気分転換に「霧の芦ノ湖」と「雨の中の青梅の梅」でもＵＰしてみよう。

霧の箱根

何を思いついたか・・・・
雨が降るのに、箱根方面へ足をのばした。
（もちろん、車で）

激しく降りかかる雨の小田原道路、箱根新道を通り、箱根峠へ着く。

芦ノ湖が見えてきたので、芦ノ湖スカイライン、箱根スカイラインと進む。

どんどんどんどん霧が酷くなってくる。
三国峠だとかの石が見えたけど、景色はなにも見えない。
くねくね曲がるセンターラインを見て走るだけで精一杯。
まさに濃霧「霧だけの世界」で、あった。

晴れてたら、なにが見えるんだろうな～・・・・なんて言いながら。


帰宅後、スカイラインの上からは「裾野まで続く富士山」が見えることを知る。

なんと、まあ～・・・・・・残念な一日でした。
　

東京の田舎で乗る自転車

先日、新しい自転車を買って乗り始めたが、
乗りなれないせいか、危なっかしい運転。
　
自転車専用道路があるわけでもないし・・・・
歩道も狭いし、車道も車一台通るのにいっぱいぐらいの幅。
仕方ないから、歩道を気をつけながら乗る。
歩行者も多いし、段差も多いし。

東京の自転車運転って、コツが要求されるなぁ～～～

「安心できる日本」なんて思ってるせいか、気がたるんでるのだろうか？

右側通行なのか左側通行なのか、一瞬間違ったりしてしまう。

今日は、危うく自転車でひっくり返ってしまいそうになった。
おおごとにならなくて良かったわぁ～。

富士山を見に・・・・

無錫の雪景色を見てたら、日本の雪山が見たくなった。

日本離れる時、スタッドレスタイヤも車も処分してしまったから、雪の中を入っていくことはできない。

それならば、雪が遠くからでも見られる富士山へ・・・と。

雨もあがってきて、山中湖へ着くころには雄大な姿を見せてくる。

やっぱり、何回見ても「富士山」は雄大だね～・・・・

上の方は吹雪いてるのか、雪煙りが上がってるように見える。
綺麗だ～。

自然の過酷な厳しさも、遠くで見てれば、なんら辛くは感じない。

本当の辛さって、体験した人でなければ、わからないものなんだろうなぁ。