久しぶりに学生さんたちが遊びに来る。
「お久しぶりで~す!」「好久不見~!」が飛び交う。
日本語、中国語、ちょっと英語の会話を楽しむ。
しかし、彼女、彼らの日本語の上達力の早い事。
(中国人の暗記能力には、つくづく感心する)
友人同士の将来の姿を空想して笑いあう。
自分の将来の希望も、首かしげながら語る。
「夢ではない。夢は消えてなくなってしまうから・・・」と。
彼らは大きなことでも実に現実的にとらえている。
発展中の今の中国に育っている事を実によく表してる。
中国の工事の現状も、これからはスピードよりも安全を優先させなければいけない、などと。
若者たちは、世界の社会情勢を、漠然とではあるが、よく知っている。
「世界はひとつ」「みんな地球人ですよね~」って言う彼ら。
「世界に一つだけの花」を口ずさんでいる。
核(放射能)のことを心配しつつも日本は憧れの場所のようだ。
みんなで赤飯を食べた。
誰も、初めてだと言う。
一口食べて・・・無言。
しばらくして・・・「どうして豆が甘くないんですか~~?」
更に、ゴマと塩をふったら、興味しんしん。
不思議そうな顔をしながらも、おかわりして食べた。
(はたして美味しかったのかどうか?(笑))
遠い将来
彼らが日本人と中国人の関係も作っていくのだろうと思うと、可愛がらずにはいられない。
実際,彼ら彼女らは、純真で楽しくて、凄く可愛い。(*^_^*)
日本の若者とは、少し違うけど、それはそれで良し。
幸せで、平安な人生を歩んでほしいと思う。
(まさに、母のような心境^_^;)