中国(無錫)の思い出と日本の日常

三年間の中国生活を終えて完全帰国
(2008年10月〰2011年9月)

帰国後の日常生活も。

日本の秩父

2009年07月30日 | 日記
日本帰国三日目、久々に会った姉妹で秩父へ泊まりに行く。
さすが日本の秩父、水が美味しい。
もちろん、お料理は何を食べても美味しい。
刺身、てんぷら、そば、うどん・・・・
この味は中国では味あえないなぁ・・・

秩父の空気も爽やかで、大きく息を吸い込む。
雲の合間に見える空が、澄んだ青色なのに感激。
普通なことと思っていた自然環境がかけがえの無い大切なものだと感じる。


飲み助さん、来中

2009年07月24日 | 日記
昨夜は日本から、超お酒好きな朋友が来中。
今を盛りの熟女2人組み。

積もる話に盛り上がりながら飲むこと飲むこと。
ビール大瓶6本は簡単に空け、各種輸入ものワイン3本も
飲みほしてしまいました。
飲む人は食べるものも後から後から胃の中へ納まっていくものなんですね
肉、枝豆、野菜、漬物、桃にスイカ、スープにアイスクリームまで。
いくら食べても飲んでも太らない二人。
ほとんど毎日こうとか・・・・

飲まない私は、二人のお腹に感心するやら、あきれるやら。

ついでに飲めるかどうかのパッチテストをしてみた。
飲めないと思っていた自分は、飲める体質と出た。

なのに、なのに、この違いは何なんだろう?

今後の「日食」・・・・来年も

2009年07月23日 | 日記
友達が教えてくれました。

23年後ではなくて26年も待たなくてはいけないのかと思い、自分の一生中には無理だと半ばあきらめていましたが・・・・・

日本では部分日食が来年、再来年も、その次ももあり、世界では皆既日食もたくさんあるそうです。
無錫のの雨を恨むよりも、次に期待しようと頭を切り替え。
昨日は「思い出の無錫大雨日食」と名付けました

「次の皆既日食は日本では26年後ですが、部分日食なら来年、再来年その次の年と3年続けてあります。
3年連続で日本で見られて2012年は金環日食が見れます。
金環日食は月ですっぽり隠れないので、月で隠れた周りが金色の環になって現れるそうです。
2001年から2100年までには世界では68回皆既日食自体はあるそうです」

大雨の日食

2009年07月22日 | 日記
時折激しく豪雨になる・・・・大雨の日食でした。
こんなにたくさんの雨はどこから来たのだろう?

昨日のヤフーニュースの中の不確かの情報では、中国では消雨ロケットを打ち上げるとか、書かれていたけど、嘘っぱちだった。
こんなに沢山雨が降ってしまうなんて・・・・・

ダイヤモンドリングどころか、太陽は一日中まったく見えなかった。

薄暗くなった世界だけ。

ほんとに恨めしい雨でした。

びしょ濡れになった洋服を買って、着替えて、スーパーでおしゃべり。

長い間楽しみに待ち続けた日食は・・・・・こうして終わりました。
使わなかった日食グラス・・・・・次の機会に持ち越し?
23年後・・・・・もうきっと生きていないわね~。

お天気拝み

2009年07月21日 | 日記
明日は、待ちに待った日食なのに・・・・・・
無錫の予報は雨70パーセントですって?
それはないよね~・・・・・・

何とかして、晴れて欲しい。

日本でしてた時のように、「お天気拝み」をすることにしましょう。
こころから「お天気にしてください、お天気にしてください」って念じること。

日本ではイベントのたびに、みんなでお天気拝みをしてたから、いつもよい天気になったけど・・・・・
無錫では私ひとりだものね~・・・・・寂しいね。

でも、一人でも、天の神様に祈ってみよう。

「どうか、日食が見られるように、明日天気にしてくださ~い」

手作り豪華家庭中華

2009年07月20日 | 日記
奥様がお手伝いさんと一緒に、三日間ほどかけて、たくさんの中華料理を作ってくださいました。
後から後から出してくださるお料理に感心しっぱなし。

豚の醤俳骨
すべて自家菜園で採れた数々の野菜料理
何日か前まで会社の庭で飼ってた鶏料理
今日まで会社の池で飼ってた魚料理
こだわり産地から仕入れたきのこ料理
真っ白なシラスが入った茶碗蒸しのような卵料理
ピータンも各種の卵も一流味
極めつけは鶏の血を集めて固めたものが入ったスープ。
鶏の血って固まるとプリンみたいになるんですね
(色は茶色だけど、食感は固めの美味しいプリンみたい)
野菜の緑が綺麗に透けて見える餃子
スープに浮いてるフワフワゴマ饅頭
最高の紹興酒にワイン。
そして何杯のんでもあきない、心が落ち着くような中国緑茶

ご馳走の夜は過ぎました・・・・・・・

猛暑、酷暑、激暑

2009年07月17日 | 日記
クーラーを入れなかったら、部屋の中(涼しい場所でも)34度。
ベランダは37.9度でした~。

暑さもここまで来るとハンパじゃないですね。

ねじり鉢巻きして、脱げるだけ脱いだ姿で家事してるのに、汗が噴き出してきます
少しでも冷っとしたした床を見つけて、昼寝するのが精一杯の耐暑法。


こんな暑さの中を、帽子も日傘も差さずに歩いてる人達が沢山見えます。
みなさん、ほんとに強いですね~。


あと一週間で皆既日食

2009年07月15日 | 日記
世紀の皆既日食を見たくて、日本へ帰ることを遅らせてる私。
日食の様子を想像しながら、楽しみにしてる。
当日は、仲の良い生徒さん達とリーフー公園に行って観察する予定。

前に見たのは46年前の子供の時。
家の庭で、母と父と妹と見てた気がする。
欠けた太陽よりも、地面に映った木の葉がさわさわと揺れて、それはそれは不思議な美しさだった。

あの光景をもう一度見たい。

ただ一心に、そのことを願っている。

無錫の天気

2009年07月10日 | 日記
今日も暑い、暑い! 蒸し暑い!

無錫は、どうしてこんなに暑いんだろう~?

27階には風が入ってくるのだが。
風と共に、ものすごい工事音とクラクションが入ってくる。

静かに、涼しい風が欲しいよ~・・・・・

雨の一日

2009年07月07日 | 日記
昨日の蒸し暑さよりは、「ず~~っと快適」と、思える空。
バスや車のクラクションの中を、雨がシトシトシトシト降ってます。
(やっぱり、クラクッション規制したほうがいいと思うけどね~)


昨日は夏休みになった学生さんたちで、市内はにぎわってました。
これから2か月間、夏休み中はバスも街も混むんだろうな~。

それでも、今日のこの雨は、外を歩く人が減りそうだ。
こういう日は道路を横断するとき、神経使う。

走ってる、車、バス、オートバイの中を平然と横断していく技術。
まさにこれは「高度な技術」と思える。
未熟な私は、なるべく横断する人の傍にくっついて渡る。
だから、歩行者が少ない日は、超怖いのだ。
これって「赤信号、みんなで渡れば怖くない!」まさにその通り^_^;

それにしても、この地の交通事情は
歩行者、車、バス、オートバイ、自転車、りゃーかー、人力車・・・・
みんな、権限同等みたい。
ひやひやハラハラしながらも、堂々と交差する。
あまり事故を見かけないのは何故だろう?

交通規制に守られてても、起こる日本の交通事故。
規則を作っても作っても、偶発事故は起きるものなのだろうか?

しかし、交通ルールに守られながら移動する日本は、本当に楽だな~。

夜の橋

2009年07月05日 | 日記
夜のリーフー公園で涼んでいたら、7時過ぎ、橋のネオンがつきました。
 
夕涼みに、どこからともなく沢山の人が公園を散策始めました~。

湖を渡ってくる風が気持ちいいです~。

この水が、綺麗に透き通るようになってくれたら・・・・・
どんなに素敵なことだろう。


水と野菜

2009年07月04日 | 日記
日本へ一時帰国して戻ってきた人から、高級日本茶を頂く。
賞を獲得した今年の新茶。
日本で飲んでいた時の、美味しい味を想像していれるが・・・・・

やっぱり、今回もダメ。

どうしても、日本茶のうまみが伝わってこない。

水が違うから?
ミネラルウオーターを使っても、ブリタの浄水を使っても・・・・
日本で飲んだ味にはならない。

美味しい水・・・・・これが身近に手に入ったら、いいのになぁ~。
無錫には「天下二泉」ともいう名前が残ってるところがあるのに・・・・

もう二度と、そういう水が湧いてくることはないのかな~?



水の影響か、空気の影響か、土の影響か、野菜の香りが乏しいと思う。
ベランダの鉢に種から播いた「青シソ」
近頃大きくなって食べられるようになったのに、シソの香りがしない。
生でかじっても、あの青じその香りがしない。
これは何故?
(種は日本産なのに。。。)
そういえば、キュウリやアスパラも独特の香りが薄い。
多くの人が食べるのに食べやすく、と、香りの少ない品種が植えられてるのかと思っていたが、そういう訳でもないみたい。

なぜ、野菜の匂いが何処かへ消えてしまうのだろう・・・・・。