中国(無錫)の思い出と日本の日常

三年間の中国生活を終えて完全帰国
(2008年10月〰2011年9月)

帰国後の日常生活も。

忘年会が続き、次にクリスマス会

2013年12月18日 | 日記
今年は、ほんとうに気ぜわしい年だ。
(日本に居るから・・・だろうか)

訃報のあとにまた訃報。
悲しみに暮れる知り合いが、あまりにも多くなる。
自分が歳をとってきたから・・・と、いうことなのだろうか。

そういう状況の中で、計画された忘年会が毎日のように続く。
いろんなジャンルの人たちだから、一緒にはできないし。
いろいろな場所でいろいろな方式で行われる。
まあ、そこそこ、どれも、楽しい笑い話をして盛り上がる。
忘年会って、今年の辛さや悲しみを知ってるから、反動として笑うのかしら。

忘年会が一段落して、次に続くのはクリスマス会。
こちらも、よく似ているけど・・・
ケーキだけは欠かせないところがクリスマス会かしら?(笑)
そして、なぜか、クリスマス会には予定表(プログラム)が、あるのよね。
準備もそれなりに大変だし・・・
当日は、大勢で盛り上がる。

このクリスマス会続きが終ると、あっと言う間に年末。
年末の気ぜわしさが襲ってくる。
あ~、忙しい。


日本も正月は旧暦でやったほうが、ゆとりをもって暮せるような気がする。
(中国が懐かしい。)

「10月運動、11月掃除、12月に年末、1月に年始、2月に正月。」
これなら、ゆとりをもって時を過ごせそうなんだけど~・・・
反省の一年(^_^;)

冬晴れなのに・・・・訃報

2013年12月08日 | 日記
今年は、また、訃報に。
すぐ近くの家のご主人が。
まだ60代前半。
秋に癌の手術をして、元気に退院してきたのに・・・
楽しそうに趣味の釣りに出かけてきて、美味しいお魚を頂いたのは少し前の事。
 
人間って、こんなにもあっけなく亡くなっていくものだと思うと、
なんともやるせない気持ちになる。

しかし、自治会の組長と、なると、悲しみに浸ることも、してられない。
日曜日の早朝とはいえ、23軒の家に、訃報の知らせを伝えねばならない。
そして、葬儀の内容、段取りに、少しだけ関わらせてもらう。

まくらもとに焼香し、手を合わす。


「人間の死」・・・・
生まれてきたからには、誰もが、いつか体験するもの。
周りの人たちの悲しみの中で、本人は何も感じなくなってしまうとは。
なんて、やるせない出来ごとなのだろう。
そういうことが自分にも、いづれ襲ってくる。

今年の秋は・・・・・辛い秋。
なぜか、快晴の日の朝に・・・