帰国近づく。
無錫の三年間は、短かかったのか長かったのか?
感慨深く、思いで深いものであったのは確か。
なによりも、無錫に住む人たちに、お礼を言いたい気持ちだ。
なにもわからずに、ここで住むことになった日本人のオバサンに
誰も意地悪な目で見るような人は居なかった。
もちろん、言葉が解らないことはあるが・・・・
いつも素振りで解る。
優しい気持ちが、それとなく伝わってくる。
かたことで話しかければ、いつだって、好意的に話が返ってくる。
異国で嬉しい気持ちになるのは、こんな時だった。
街の騒音が凄い、下水の臭いが酷い、ゴミの散らばり、たばこの煙、トイレの汚さ、・・・・
厭なことは数々あるけど・・・・。
発展途中と思えば、許す事もできる。
(かなりの我慢は必要だけど)
人間性の問題、文化の違い。
これは、交流と歩み寄りしか解決法はないと思う。
この事に関して、自分は、いくらか役に立ったのであろうか?
日本語が少しでも話せる人は
「今度は、いつ、無錫に来るんですか~?」
「また、来年、無錫に来てくださ~い」
「お金を貯めて、日本へ行きたいで~す」
「「さよなら」では、ないです~」
と、言う。
日本語を話せない人たちは、帰国することを知って、手を離さない。
幾人も、幾人もの人たちと・・・・こうして、別れる事は辛いことだ。
しかし、「時」は刻々と意思にかかわらず動くもの。
「気持ち」は、時と空間を越えて漂っているもの。
無錫の人たちに幸せあれ!・・・・・と、思う。
無錫の三年間は、短かかったのか長かったのか?
感慨深く、思いで深いものであったのは確か。
なによりも、無錫に住む人たちに、お礼を言いたい気持ちだ。
なにもわからずに、ここで住むことになった日本人のオバサンに
誰も意地悪な目で見るような人は居なかった。
もちろん、言葉が解らないことはあるが・・・・
いつも素振りで解る。
優しい気持ちが、それとなく伝わってくる。
かたことで話しかければ、いつだって、好意的に話が返ってくる。
異国で嬉しい気持ちになるのは、こんな時だった。
街の騒音が凄い、下水の臭いが酷い、ゴミの散らばり、たばこの煙、トイレの汚さ、・・・・
厭なことは数々あるけど・・・・。
発展途中と思えば、許す事もできる。
(かなりの我慢は必要だけど)
人間性の問題、文化の違い。
これは、交流と歩み寄りしか解決法はないと思う。
この事に関して、自分は、いくらか役に立ったのであろうか?
日本語が少しでも話せる人は
「今度は、いつ、無錫に来るんですか~?」
「また、来年、無錫に来てくださ~い」
「お金を貯めて、日本へ行きたいで~す」
「「さよなら」では、ないです~」
と、言う。
日本語を話せない人たちは、帰国することを知って、手を離さない。
幾人も、幾人もの人たちと・・・・こうして、別れる事は辛いことだ。
しかし、「時」は刻々と意思にかかわらず動くもの。
「気持ち」は、時と空間を越えて漂っているもの。
無錫の人たちに幸せあれ!・・・・・と、思う。