中国(無錫)の思い出と日本の日常

三年間の中国生活を終えて完全帰国
(2008年10月〰2011年9月)

帰国後の日常生活も。

日本の気温、本日39,8度

2011年06月24日 | 日記
一時帰国中。

本日、最高気温の埼玉に!
午後一時頃、埼玉県のある駅に降りたら、もわぁ~んと暑かったけど・・・・
これほどまで気温が上がってしまうとは・・・・思いもよらなかった。
電車は冷房が効いてるし、タクシーも最適な冷房になっているし・・・

もちろん、料亭は快適そのものの空間。
ガラス越しに緑の木々を見ながら、美味しいものを食べて、のどかに過ごしていました。

外が、そんなにも気温が高くなっているとは知らず。
仲居さんが「熊谷市で39,8度が観測されたそうですよ」って教えてくれた。
「お好きなだけ、どうぞごゆっくり~!」ですって。

さすが、日本の料亭は居心地がよろしい(笑)


涼しくなった夕刻、優雅な気分で埼玉を後にして東京へ帰ってきた。

いくら気温が上がっても、上がっても、日本は過ごしやすいネ。
(これも、中国生活を体験してるからこそ、思えること!)

無錫の人たち、有難う~!

なぜかわからないけど、無錫の人たちに感謝の気持ちが湧いてきた。

蓮(ハス)

2011年06月17日 | 日記
綺麗とは言えない沼水の中から、毅然と延びて咲くハスの花。

ハスの花の命は、最高でも4日間・・・・だ、とか。

花びらが散ったあとは、ハチ巣をつくるから、名前が「ハス」になったとか。

これからの季節、
無錫では、あちらこちらでハスの花を見られそう。

雨水のしずくを、葉っぱの中に丸く留める。
この、丸い水溜りは、とても綺麗に見える。
葉が自然浄水してるのかしら?

一日中、ず~っと見ていたいような蓮の花。


無錫ヒルトンホテルと RI-STAR SPA HOTEL

2011年06月17日 | 日記
霊山大仏を過ぎて、太湖のほとり。

ヒルトンホテルはアジアンチックな素敵なホテルだ。

庭にでて見ると、ハスの花が咲きだしていた。
栄養豊かな大きなハスの蕾が6月の空に映えている。
素敵な空間だ。

ここまでの道路わきには、睡蓮も綺麗に咲いてる沼が幾つもあった。

睡蓮と、ハス(蓮)の見分け方って、皆さん、知ってますか~?

葉っぱと、花の咲き方で見分けます。

簡単な方法は、葉に切れ目があるのが睡蓮。
花の茎が高く延びて咲くんが、ハス(蓮)の花。


ヒルトンホテルから少し離れた処に「RI-STAR SPA」
森の中にある、一流ホテルのようなロビー。

いろいろな種類の露天風呂が、木陰の中に作ってある。
各露天風呂には温度計が付いてる。
ほとんどが、39度か40度だが・・・
曇り空のせいか、ぬるく感じる処もある。

薬草風呂とバラの花風呂が気持ち好かった。
広い岩盤浴もあり、リフレッシュするには最適だ。


無錫に、このような一日を過ごせる場所があるなんで・・・


常州「春秋淹城公園」

2011年06月12日 | 日記
大きなテーマパークでした~。

中国の「大きなもの、なんでもあり公園」(笑)

馬鹿でかい建物や、老子、孔子、孟子像?、宮殿。
なんでもかんでも、大きく造ってあります。

大騒ぎする乗り物類もあり。

渓流下りや、大展望台、
沼(?)運河(?)川(?)をめぐるイカダ遊びゾーンあり。

遺跡あとの広大な森もあり。

その上、野生動物の動物園あり、とか。

どうして、こんなに大きな公園を作ってしまったの~?・・・って思う(笑)

子供も、若い人も、大人までも、楽しめるアトラクション公園。
歴史を思い起こせる公園。
観光場所として稼げる公園。
自然あり、人工物あり、、楽しむ場所あり。
場内禁煙、酒飲料禁止、きちんとしたゴミボックスあり。

スケールの大きな公園でした!

それにしても、20代の若者たちと一緒にキャア―キャアー大騒ぎして巡る一日は、実に楽しいものであった。

高いビルも壊されて

2011年06月10日 | 日記
コンクリ―トの高いビルも壊されてしまえば、跡地は平地になってしまう。
ユニクロが入っていたビルも、いまは、何もなかったように平地になってしまったし・・・

崇安寺広場内の、ここにあったビルも、壊されて無くなっていく。

いまは泥と瓦礫の山だけど、もう少しで平地になるのだろう・・・・

しかし、すぐにまた、新しいビルが造られるのだと思う。

高いビルを造って、空いた土地は公園か、商業施設。
もちろん、食べる処が大方をしめる。
たくさんの人が集まってくる中心地は、それが一番いいのかもなぁ・・・?

無錫文明都市と言う言葉が頭をよぎる。


なにもない自然の平地に憧れる自分は・・・・・複雑な気持ちだ。






朱家角

2011年06月07日 | 日記
上海へ。
アメリカ、ヨーロッパ、日本・・・先進国はどこへでも行ってるという上海の社長さんと一緒に会合。
さすが、上海の美味しいレストランを知っている。
超、美味しい中華料理であった。

そのあと、運転手さん、研修中の通訳さんと「朱家角」へ。

雨の中を運河クルーズ?(ではない)(笑)
船頭さんの漕ぐ、小舟にのって、古い街なかまわりをぐるぐる渡る。
舟に屋根らしき帆はあるけど、雨が激しいので傘をさして防ぐ。
風情と言うよりも、どうしてこんなに綺麗とはいえない街に人が集まるんだろう?
などと思ってしまう(^_^;)
舟を降りたら、後はひたすら土産物屋街を歩いて帰らねばならない。
これでもか、これでもか、と続く土産物屋さん。

5000年前の生活物資が出てきたことがあるとか・・・・
本当かな~?

ここは、チマキが有名なのだとか・・・・
観光客か地元の人か分からないけれど、端午節とあって凄い賑わいであった。

通訳さんと「朱家角・・・「ジュー ジャー ジャオ」「ジューシャ―ジャオ」って言い続けていた。
中国語って面白いね~。
なんで、こんなに似たような発音が続いてしまう名前があるんでしょうね~

国外に居て「政治のこと」

2011年06月02日 | 日記
管内閣不信決議案、可決か否決かのテレビ中継を中国人の方と一緒に見てた。

まったく、日本はなにをやっているのかと・・・・

大災害が起きて世界各国から支援してもらっているのに・・・・

大地震にも大津波にも原発にも。想像を絶する被害が出て、いまだ困り果ててる人が居ると言うのに・・・・・・

何百人もの政治家が集まって、首相をやめさせることに賛成か、反対か、などと。

「日本って、本当に不思議な国ですね~・・・・」と言う、中国人の人の感想に
「まったく~!」
「日本の国会議員って、なんなの?」
「世界の人は、このテレビ中継を見たら、どう思うんでしょうね~?」
「今は、リーダーに協力して災害復興と原発処理しなければならないのに・・・」

などと話す。


結果的に、反対多数で、ひとまず落ち着いたけど・・・・
今後も、足の引っ張り合いでモタモタするんでしょうね~

独裁政治より、民主国家のほうが良いのはわかるけど・・・

今の日本政治を、国外に居て見ると・・・・やっぱり恥ずかしい。

「尊敬される日本」「誇れる日本」に、なってほしいものだわ~

周り中が工事中

2011年06月01日 | 日記
6月に入った。
木々の緑が繁ってくる頃なのに、我が家のまわりはどこも工事中。

古いビルや、古い住居が次々と壊されている。
いたるところに瓦礫や鉄骨、残骸が作りだされてる。

でも、感心することがいくつかある。

リサイクルに力を入れてるようだ。

鉄筋や金属など、瓦礫の中から取り出して集めてる。
壊しては使い、壊しては使い・・・・
壊してるそばから、ブロック塀で囲いを作っていたり。
実に、すべてのものが回転してるようだ。

近くの高いビルの壊し作業では、埃が立たないようにする為だと思うが、
コンクリートを壊してるところにホースで水を撒きき続けている。
それも、作業員がホースを持って一日中撒いているのだから、感心する。

高層ビルを造るのも地下鉄を作るのも凄い作業量だけど、壊すのも凄い作業量だ。
文明都市を造ろうとしている市の努力はわかるけど・・・・

それにしても、工事中のところが多すぎる。

みんなの我慢で、あと3・4年したら、この街は綺麗に出来あがるのだろう・・・・???