・・・きのうの記事
FBに二重に投稿されてしまったようですが
最近 Android6にアップデートしてから、度々不可解なことが起こります。
なんでなのか、オレにはわかりません
んで、昨夜。
水沢の宴は0時を廻って解散♪
からの、そして今朝。
路面はドライだけど、車のウィンドウには
我慢しきれずに漏らしちゃったような雨粒が七つ。
天気予報によると、
今日は確実に下り坂。
■良くはないけど、そんなに悪くはない。
■カッパは絶対いるでしよ。
■なんとかもつんじゃね?
各自の主観が入り、よくわかりません。
結局は、
天のみぞ知る。
というところですが、
一つ、信頼のおける筋の情報によると
『きのうTバーにボードとブーツをデポしてきちゃった うーたさんは、如何なる天気であろうと、絶対に上がる!』
…ということです(笑)
せっかく夜明け前に目が覚めたので
今のうちに移動しようと試みるのですが。
車のキーをどこにやっちゃったか わからず、大きくタイムロス
車中をごそごそやって、どうにか出発したけれど
ほら~
もう夜が明けちゃった(ToT)
姥Pに到着すると、
鶴さんとコモちゃんが悠々と朝の散歩をしておりました。
天気の話をすると、
「そう? オレは今日は天気もつと思うよ」
月山の生き字引き!(≧▽≦)
なんとも心強いお言葉です!
安心して二度寝。
そして、あたりが明るくなってから再び外にでると、
やっほ~~
これが逆転ホームランでなくて、なんだというのだ
喜び勇んで、、
と言いたいとこだけど
実際はかなりマッタリゆっくりの出発でした
今日は手ぶらで楽チン登山
・・・昨日の時点でそういう段取りだったのですが
やっぱりきょんちゃん、ボード2台持ち
ということなので、
再びCTはオレに託されました。
まぁ、確かに。
きのう、
せっかくBLACKさんが、
「乗り場においといたら一番ラクなんじゃない?」
と、至極当然な忠告をしてくれたのに、
めんどくさがって降り場にデポしてきた自分のボード&ブーツ。
誰が、どうやって取りにいくの?
その問題は、、
CTがあれば、いとも簡単に解決です
結局...きのう、普通に自分がボード持って降りてくれば...
とか、そういう面倒な損得勘定するのはやめましょう
これでいいんです
さて。
ここでひとつ
重大な問題があります。
オレは、フリスタ+登山靴で
Tバーに乗れるんでしょうか
もちろん、フリースタイルでなんて乗ったことありません。
この、ちょっと押されれば
コテっと転ぶ、ふにゃふにゃ信用ならぬ、
これで、か?
もう、どっきドキです(笑)
が。
残念ながら。
ご注目のみなさまに
何の笑いも提供することなく
あっさり乗れてしまいました
ただ、足元はふにゃフニャのユルゆるなので、油断はなりません。
この写真を撮るにも、かなりの緊張感でした
上に着いて、ハードブーツに履き替えます。
これ!これ。
この安心感。しっかり感
では、さっそく。
と言っても、既にこの行列
たまらず、ハイクUP連打~
疲れます~
でも、並ぶのもハイクと同じくらい疲れます
違うのは、汗をかくか、かかないか。
いや、ほんとに疲れたので
癒しを求めて、尾根のあっち側にいるゲート班へ...
いた!いた!
・・・って、遠いいなぁ
ここを下れば、、帰りは登る、と。
みなさん、お早うございます!
ちょっとオレもまぜてください!
・・・長いです
9旗門のSLらしい。
インターバルは、10数メートル。
Tバーのこまコブの十倍ですね(笑)
ポール間があまりに遠くて、どこに視線を合わせればいいのかわかりません
いやぁ...
なんていうかね。
こっち側。
ゆる~い感じでみなさんハイクゲート楽しんでます
あっち側はね、
なんだろ?
殺気だってるというか(笑)
1本でも多く滑ろうと、みんな貪欲ですよ
こっちでお昼食べて
(車に忘れてきた!宣言したら、きょんちゃんが分け与えてくれた)
そろそろ昼休み。チャンスタイム!
Tバー空いてるかな?
そろそろ戻ります
↑この発想が、貪欲だ!っていうんだよね(笑)
行きは下り、
帰りは登り、、とね。chobiさん。いつも、ありがとうございます!
さて、と。
Tバーは
思った程すいてはない、と。
まったく。
こっち側の人は!
お昼休みくらい、ちゃんと休憩しなさいよ!
昼時の、空いてる時間帯に1本でも余計に滑ってやろう
・・・って発想の人ばっかり集まってたら、何にもならないでしょう!(笑)
もう諦めて、行列に加わりつつ
お気に入りの細コブ滑っていたら
パキ~ン...!
という金属音がして
乗り場で確認してみたら
うぉっ
逝っちまった!
今シーズン2度目..前足のヒールベイル折れた
しかし、よくこれでコケなかったもんだなぁ
と、自分に感心しつつ
Tバー、、これで乗れるかな笑
トゥクリップだけ引っ掛けて
これ、スリッパ状態だわ
それでも、朝の登山靴よりは若干だけど、安心感があるよ
上でスペアパーツに交換して、
遅れを取り戻すべく、猛アタック開始
↑だから、そういう発想が..(笑)
今日も3時半まで、とな。
ようやくTバーも空いてきて
追い込みかかって
回す回す、ノンストップぐるぐる
てっちゃんの後ろを猛追尾・接近戦
そして息も絶え絶え、もう限界、のラスト1本。
今日もありがとうございました。
の、気持ちをこめて。
「ごちそうさまでした」
と言うと、鶴さん、、
「もう1本いいよ」
って、、それ、本気~
しかし、売られた喧嘩は買わねばなるまい。
ゼーゼー
ハーハー、
もう1本
鶴さんのお許しが出たので、終了~
少し休ませてください...
Tバーは、再び引越し予定
の、段取り作業開始。
こっちでは即、残業開始
てか、今日もずっとこれ、シンクロ部やってたのかな?
コブ1本も滑ってないって言ってたけど。
ま、それは何しようと、各自の自由ですから
そして。
Tバー作業が終わり。
STAFF撤収。
我々以外、誰もいなくなった
と。
風向きが変わり
ガスが流入してきたよ...
あららら...
・・・だからと言っても、何するわけでない。
誰も帰ろう、とは言わない。
気の済むまで、
納得するまで、
残業ハイクは続く。
そしてアナウンスで、ペアリフト終了が告げられ、
これで下山手段は自己責任、ということになり。
昨日、
"これが今シーズン最後の大斜面..."
て言ったばかりなのに、
今日も大斜面!決定。
てか、最初からそのつもりなんでしょ?って。
それからしばらく経った頃ようやく
そろそろ帰ろうか?とは言わずとも、暗黙のルールにより、撤収開始。
・・・てさぁ、
ボード2枚持ちのきょんちゃん、、
どうするのかと思えば、CTを履いて、FCは背中にしょって
大丈夫なの?
大丈夫です!
みんな、はぐれないように気をつけて!
あ!ガス抜けた
ちょっと安心だね、
で、きょんちゃん
安全運転でゆっくり下るのかと思いきや
いきなり、、
背中にボードしょってコブに突入
こんな画づら、見たことないんですけど
全然躊躇なく入ってくし(笑)
さすがだ
大斜面コブも、抜群の安定感でクリア
そして、ここが今日の滑走限界地点。
きのうより、
たった1日とはいえ、猛烈に雪溶けが進んでいます
ここから先、
昨日は探検ごっこ、
今日はサバイバル...
ただの藪漕ぎだけじゃノンノン。
足の置き場のない岩場
急な下り
滑る笹
緊張の連続、
そして
水ぽちゃw
泥ぽちゃw
"自己責任"の意味がわからない人は、決して行ってはいけません。
そして、生還
姥Pには、我々以外に誰ひとりいない
なんでもやりホーダイ、ではあったけど
さすがに今日は疲労が...
そして、月山虫の集中攻撃に遭い
あっちこっちやられて、
コーヒー飲んだら退散
今日は...
本当に
よく頑張った。
誰に頼まれたわけじゃないけど、
みんな勝手に好きにやってるだけだけど、
すごいよ・・・
お疲れ様でした