笑顔抱きしめ

小さな幸せの元を探して
身の回りのこと・大好きな木村拓哉さんのこと

Flow その月の最終週の楽しみ

2019-08-25 | FLOW
ゲストとのトークはもちろん楽しいし、
今まで知らなかった拓哉君とのつながりや、ゲストの人柄など、
また、ゲストによって変わる拓哉君の話しぶりもすごく面白い。

What'sから「Flow」になって1年すぎ、2年目のステップ2.
今月から毎月最終週のFlowは、みなさんからのメッセージをできる限り紹介!!という
拓哉君との直接のコミュニケーションの場になった。
これも、ほんと嬉しい!!

最初のメッセージは、「教場」の裏話おしえて!!
舞台は警察学校で、自分を奮い立たせてくれたというか、自分がどこか欲していた、
“やってみたかった”というシチュエーションが、2つ同時に叶ったという。

一つは学校の先生。
そして、もう一つは、警官。

若い役者さんとの共演と言うことで、共演者の名前を挙げる拓哉君。
工藤阿須加、川口春奈、林遣都、葵わかなちゃん、井之脇海君、なにわ男子の西畑大吾、
富田望生ちゃん、味方良介、村井良大、”三浦翔平”、大島優子・・・・。

三浦翔平さんは、やっぱり、ちょっと特別感ありますね。
決起集会ならぬ初めての食事会を言い出したのが翔平さん。
一番、年上というのもあるけれど、きっと、教官と生徒の橋渡し役を、
役の上でも、現場の中でもやってくれてたのでしょうね。

撮影前の訓練を特別に教官のStyleで参加。
生徒たちへの
「全て習得できた状態を10だとしたら、今のみんなのレベルって自覚としていくつだと思う?」って、問いに、一番最初に手を上げて答えたのが翔平さん、そして、優子ちゃん。
まだまだ、レベルに遠い生徒たちに、
「じゃあ、みんなそういう自覚があるんだとしたら、今日の訓練のうちに5まで上げよう」って。
もう、教官だよね。

二通目は、weiboで、パリでの写真が沢山アップ・・・から、この秋のドラマの話。

話の中に出てくる京香姉さんの呼びかけに、関係というか二人の雰囲気が伝わって嬉しいね。

10月から始まる、TBSのドラマのロケにいかしていただきました。
毎週日曜のTBS日曜劇場のオープニングというか、起源
これがないと、お話始まりませんよねっていう部分を撮影しに行った。

非常に分量があって、これ全部とれるんですかって言うぐらいの容量だったんですけど、
監督やスタッフが何度も、ロケハン言ってくれてたせいか、非常にスムーズに撮影が進んで、
なんとか取り終えて帰ってきました。

今回、シェフと言うことで、多いですね、料理のシーン
パリでロケやってきて、作ってきました。
美味しかったですよ。
自分でくったんかいって話になっちゃいますけど

非常に京香さんとは、久々の・・華麗なる一族以来の12年ぶり
顔合わせ、本読みの時に、実際にお会いした時に、そういう話になったんですけど
華麗なる一族の中でのお互いの立ち位置って言うのが、非常に近寄りがた~い
「あ、おはようございます」って、元気に挨拶のしづらい役柄だったので
「今回、そういう感じじゃなくて良かった~」って言葉を、京香姉さんからいただいたときは、
すごく僕も同意見だったので、「今回、おねがいします!!」って。


You've Got A Friend

2019-07-28 | FLOW
7月糸井さんがゲストの最終日のFlow 。
90年代からの糸井さんと拓哉のつながりを知らないで、
勝手に糸井さんに不信感を抱いていた人もいたけど、
けど、その胸の中の尾もグルしい感じは、この4回のトークできっと流れていったと思う
Flow7月最終回は、リスナーからの相談に、拓哉と糸井さんが答えるコーナー。
「16歳の 女性からの相談」
好意をもってくれている人がいて、もう少しすると打ち明けたれそうなんだけど
お断りのいい言葉が見当たりません。
相手を傷つけず、自分もスッキリできるお断りの言葉って何かありますか?というもの。
それに対して・・・・・。
拓哉:わりと今、理想を“バコーーーーン!!!”って、粉々にしましたね。
糸井:俺は、大人の上のおじいさんの役だからさ「フラれて来い」って言えるわけだよ。
俺はたぶん、「良かったじゃないか」って言うんだよ(笑)。どんなにきつい小説読むよりさ、“なんでダメなんだよ!?”って思うじゃない?
その中に人から見たら一発でわかる弱点とか、欠点に触れざるを得ないじゃない? それはすごくらいの男の男の子が、なんとか君の台詞だよ。
「俺じゃだめかっ」ていう(取手君のね)、
取手君の「俺じゃだめか?」っていう台詞をみんんばが覚えてかと言うと、。
「どうしてなんだろう?」ってことと、
「俺じゃどうにもならないけれど、おまえの幸せを祈るよ。」
若いこの大きな台詞なんだよね。
だから、みんなよかったわけでさ。
”みった”さんの話を聞いているけど、男の子は負けないですよと、
「私、そういう気持ちになれないの」って言われても、男の子は負けちゃダメですよ、っていう風に
ひっくり返して言ってあげるのも
拓哉:相当、Sですけどね。
糸井:俺は大体平気だったよ、泣いたけど。
拓哉:いや、泣いているじゃないですか!
糸井:やっぱり、のちに後悔してないのよ。
拓哉:それは大きいですね。
 きっと泣くのが嫌な人が多いんじゃないですか?

糸井:それはダメだよ、泣かなきゃ!
木村君そんな柔らかい頃とを言っていて良いわけ
それをどう納めるかっていう時に、自分が出来てくるじゃない。
恋愛だけのことじゃないよ。
そっこから始まるわけだからさ。
そこで上手くいかなかったじゃら、後でm、上手くいくときもある
糸井:それこそ、恋愛の話ばっかりじゃなくて、仕事の話だってあるしさ。
“どうして俺は無力なんだろう?”とかさ、そこから始まることだらけだからさ。
涙が出たか、出ないかだけのことだからさ。
そこで上手くいかなかったおかげで、のちに、もっといい事があるかもしれない。
それを選ぶのは自分なだkらさ。
拓哉::けっこう、良い時間になってますよ(笑)。
糸井:深夜の番組みたいになってるね(笑)。
拓哉:そろそろ、終わりの時間。
  人生の1曲。を教えていただきたい。
糸井:言い訳しないで言うと、Carole king 「.You've Got A Friend 」っていう名曲があって。
 今、不意に、それに決められたから。それにします。
 ビートルズをあげたいんですよ。本当はね。
 やっぱり、一番いきかた として、影響を受けたっていうのがあるし。
 でも、 「.You've Got A Friend 」と「Tapestry」というCarole king のアルバムは
 自分をやる世界を広げてくれたような気がする。 もう一つ大人になってから。
 だいたい、You've Got A Friend っていうのは、んた、友だちいるじゃんってことでしょ、
 そのコンセプトでうたをあんな風に聞かせてもらうと、
 いろんなことが増えた気がする。
 それで歌ができるんだってことを・・。
 すごく大きい物にも見せていないわけで、
 ”私は駆けつけるよ”っていうだけで、医者じゃないから、直すわけじゃないし
 でも、私って言う立場とあなたと両方を
 
 私であるときには、行く限りは、力になってあげたい。そんな私になりたい。
私も来て一緒になくわよって言うのもあるけど
もうちょっと、”まどあけようよ。まず”って、友だちのやることを見せてくれる。
ずいぶん良いなと思っているんですよ。
拓哉:僕、その歌をCarole king さんと一緒に、やったことがあります。
糸井:スマスマ?
拓哉:はい。すげぇ、今、自慢しちゃった。
糸井:自慢していいよすれは。
すげぇ嬉しかった。
そういう意味ではね。清志郞君とも、共演したしね。
10回忌のロックンロールショーに呼んでいただいて。
コツコツいろんなことやっていると、倉庫とがあって良いね。
拓哉:なんて、ここにいるんだって思ったときに、糸井さんの顔が出てきて
糸井:それは覚えてるよ。
うたってすごいよね。

「ほぼ日を始めたきっかけは、木村君」

2019-07-15 | FLOW
FLOW.今月のゲストは糸井さんということで、糸井さんとの懐かしい番組の話から・・・
このとき拓哉君は、まだ、20代になったばかり。
そんな若い拓哉君との交流を、糸井さんは、若い才能との交流として、とても素敵に語ってくれています。
そして、その拓哉君の交流が、ほぼ日を始めるきっかけだとも話してくれていて。
素敵な対談です。

↓ FLOWのサイトには上がっていない部分を、レポしました。

拓哉:糸井重里さんと言えば、カミングアウトという番組とか、イトイ式という
 僕、そこに参加させてもらってましたね。
糸井:ほんと、お世話になりました。

拓哉:渡辺真理さんがレギュラーでいて、筋肉少女隊の大槻さんが、
トーク番組なのに、筋肉少女帯のボーカルとしてメイクされて
顔にひびが入った状態で、掘りごたつに座って、
おでんとか食べながら、いろんなお話をさせていただくというところに自分が参加させていただいていましたね。

糸井:わかい木村君がね、

拓哉:なんでいたんでしょう?

糸井:面白かったんですよ。
 武道館の数の目玉に毎日見られている人っていうのが、育っているのが面白くて、。
 同じことでも、大学生としゃべってるのとは違うんですよね。
 この子はなんかすごいことになるんじゃないかっていうのを、
 お世辞じみた言い方になるけど、これはすごいよって思って。
 だって、おれ、地方公演とかも言ってるからね。
 京都南座とか、沖縄とか 前橋とか・・・結構、面白かったんですよ。
 しゃべるとこれだけ面白い子が、くるくる回るんだ。

拓哉:僕の中で、イトイ式に参加させていただいたときに、
 今でも映像ででくるんですけど、俊太郎さん。
 谷川さんが同じ掘りごたつに、ふっと、座られていたときに
 実在の人と話をしているのか?教科書の1ページが・・・
 そこに座ってるみたいな感覚があったのをすごい覚えています。

糸井:そんなかに、一番若い子として、木村君がいてね、。面白かったよね。

拓哉:自分としては、柵のない、草食肉食が、解き放たれているところに、自分が いましたね。

糸井:まだ、今。思えば、あの歳って、少年だもんね。

拓哉:今から言えばそうですね。
糸井:大きくなったよね。


(そして、話は、今現在糸井さんは、仕事としてコピーライターはしていないということで、やってることは、「ほぼ日刊イトイ新聞」のこと。)

糸井:ありがとね。

木村:スタジオジブリさんの作品に関しては、だいたい糸井さんですよね?

糸井:そうですよね。

木村:それこそ、「ハウルの動く城」も「ふたりが暮らした!!」っていう。

糸井:僕たちハウルの時には、会いましたっけ!!

拓哉:あってないっす。
糸井:美輪さんには会ったよ。

拓哉:僕も、美輪さんには、僕も、舞台挨拶の時にはお会いしました。
ラジオで、糸井さんの声を聞きながら、どっかで聞いた声だったなぁと
 思った人が多いと思うんですけど。
 「となりのトトロ」のお父さんですからね。

糸井:これね、地方に行って、幼稚園のこの前とかだと受けるんだよ、
 「日下部です!!引っ越してきました!!」っていうと受けるんだよ。

拓哉:ちょうと、糸井さんちにお邪魔したときに、
今、こういう本作ってるんだよって、見せてもらったのは、
石膏かなんかで型とった・・・・。

糸井:あれは、写真集。
 木村君と、永ちゃんが共演したドラマがあったね
 ああいうの嬉しいね。

拓哉:それこそ、いろんな、RCサクセッションもそうですし、清志郞さんもそうですし
糸井さんからいろんなパスもらった

 今、現在まで続けられている「ほぼ日刊イトイ新聞」。これをやろうと思ったきっかけは何だったんですか?

糸井:やっぱり釣りが影響してますよ。木村君のおかげなんだよっていうのも、ご本人は分からないかもしれないけど。
“この子は武道館を6回まわしてるけど、こういうところいいな”って思ったし。
その年齢の普通の男の子がやることを下駄履かずに生きていたんですよ。

糸井:同じですよ、ゼロからですよ。
“若い子がどういうものなのか?”っていうのを、避けないで、顔突っ込んでいけるのは木村くんと付き合ったからだよ。

糸井:それはね。すごいことなんだよ。やっぱり。
 たとえば、原宿と青山って隣あわせだけど、同じ飯屋でも原宿の飯屋にはいると
 それこそ、Tatoo入れてる子とかさ、ぜんぶ若い子ばかり
 青山で飯屋に行くと、老人ばかりだよ。

糸井:この間、知り合いがうまいって言った原宿のうどん屋にかみさんといったら
 今時の若い者だらけでさ、

拓哉:今時の若い奴らって、糸井さんの表現でいるならば、どういう奴らですか?
糸井:えっとね。薄着!!
拓哉:(大笑い)なんか、すごい伝わった。・

糸井:薄着的な会話したり。
うどん待ってる間さ、結構、居心地悪いんだよ。71才対28才みたいなものだからさ。
すこしいね、奥さんも、60だから・・・
だけどね。やだねって言うのは思わない。
そのむこうにある、人間性って言うか、けっこう、しっかりした青年だったりで、俺は大丈夫。
訳わかんないか。

拓哉:薄着の感じの中にぽつんと存在したときに、別に嫌じゃなかった。

糸井:たばこ吸う人がいるのは困ったけどね。
 おれもう、やめて、20年ぐらいだからさぁ。

拓哉:やめたんですか!!!!
 めちゃくちゃどころじゃなかった。
 昔を知る自分としては、すごい、流れ。それこそ、すごいFLOWを感じました。

糸井さんとのあの頃・・・全部まとめて、木村拓哉なんだ。俺にとって。

2019-07-07 | FLOW
今月のFLIOWのゲストは糸井重里さん。
拓哉君が、番組冒頭で、
「久々なんですよね、お会いするのが。
自分の中では、ワクワクが広がってるんですけど。
いつぶりですかね。軽く計算してたんですけど、1年ぶり2年ぶりとかではないですからね。
お会いして話すっていうことが15年以上ぶりですよね。」という。

「ハウルの動く城」には糸井さん関わっていらしたと思うけど、その時以来なのかも。
もしかしたら、ハウルの時も、直接話すことはなかったのかな?

昔だとテレビ局の廊下とかで偶然会っていたけど、糸井さんがテレビに出なくなって
そういうこともなくなったという。
その、数少ないテレビ出演「出る理由があって出たNHKの番組」
多分「家族になろうよ 犬&猫!40匹の新しい家族を大募集」ですね。
今年の2月放送。
それを見た後に、拓哉君が
!このFlowのマンスリーのゲストに、あれ?糸井さん呼んでないじゃんって、
自分の中に反復があって、それで、速攻スタッフに連絡させてもらって、
糸井さんに連絡が行ったと思うんですけど。」という。

つながっていくね。
Flowがあることで、絆がまた、つながっていく。

糸井さんは、1948年生まれ。拓哉君のお父さんと同じ歳。
Flowの中で話してくれたように、釣りについては、木村先輩!!だったけど
一緒に釣りに言った番組「スニーカーフィッシャーズ」何度見ても楽しかった。

「イトイ式」も、あの頃、”木村拓哉”その人を感じさせてくれて、ほんと嬉しい番組だった。

そんな拓哉君と糸井さんのあの頃の話。
糸井さんは、拓哉君の中に、いろいろな才能を見いだしていて、
「普通に企画で入った子とかよりも、木村くんが考えるものが面白いというのは、多分言ったはずで。
“2年ぐらい休めばいいのに”って、本気でいつも思っていたのは、そこを育てればいいのにと思って。」

ここから、FlowのHPにないところを残しておきたいなとレポしました。

拓哉:わりと、要所要所で、軽く言ってくれるんですよ。糸井さんが。
 「ちょっと休めば」って。
 その時もう、バリバリくるくる回ってた時代だったので、
 「いや、いま休んだら、相当いろんな所に迷惑かけると思うんですけど」って言ったら、
 「そうなんだ、迷惑かけるのは良くないね」って言って、わりと、はい。続けたんですけど。
 そしたら、一番最初の糸井さんとの接点という風に考えると、糸井さんの娘さんで。
 お嬢さんが、たまたま”あ、木村拓哉!!”って、なってくださっていて、

糸井:そんなに丁寧に言わなくて良いよ。

拓哉:友だちと一緒に、いつも3人とか、 東京ドームだったりとか・・・。

糸井:まだ、東京ドームができない時代だよね。
 武道館5回、回しとか。

拓:ひどいときは、武道館6回回し。(糸井:信じられないよ。正月前にね)
 一回目の開演時間が、9時45分でしたからね。
 9時45分から一回目の幕が上がりますっていうのを覚えていますね。
 そういうときから来てくれていて。
 それで、「どうも糸井重里です。」って、いう風に、楽屋で挨拶させていただいて、
 それからですよね。

糸井:その話を、僕が、「木村拓哉が好きなんだ」って娘にいわれて、「えーっ」って。
 なかなか多感な複雑な時期だったんで、
 その子どもの応援団になってるんだってことを伝えたかったのよいつも。
 おれは、チャランポランだけど、子どもの応援団なんだよってことを。
 その話を聞いて、その日の朝、これ、早朝なんだよ。
 ウゴウゴルーガっていう番組が終わるって日に、出てくれっていわれて
 糸井さんからの伝言です!!っていうのを考えてくれってて言われて
 「誰か、このテレビを見ている人で、木村拓哉の親しい人いませんか?」って呼びかけたんだよ。朝。
 そんな人いるとも思えなかったんだけどね。結局いなかったんだけどね。
 呼びかけたその日の夜の時に、テレビのたけしさんが司会する番組。
 隣に木村君が座ってるんだよ。クイズ番組みたいなの。
 君は、木村君か!!って思って。
 「後でサインくれる」って、急に言ったの、番組の最中に。

拓哉:教育委員会ですよね。

糸井:平成教育委員会。

拓哉:シブスタかなんかで撮ってた。

糸井:記憶いいね。
 で、分かりました!!って
 なんか、同じ若い子でも、話が分かる子とわかんない子とが自分の感であって、
 この子しゃべれるなって思って、
 合間のテープチェンジかなんかの時にちょっとしゃべったんですよ。
 ああ、良い子だなって思って、そしたら、楽屋にサインした色紙を持ってきてくれて
 ”なんて、良いやつなんだ!!”って思ったのが、最初のきっかっけで。

糸井:俺はその色紙を持って、娘がいってるスキー場に。
 熱が出たっていって、帰らないって言ってるから、
 「俺が、じゃあ、迎えに行くわ!!」って、その色紙を持って、むかいえにったんだよ。
 木村拓哉の色紙をもって。
 ちょっとほろりとするだろ?(拓哉:するだろう?って)
 志賀高原かなんかの駅で。
 向こうのスキー場の先生に「嫌だっていっても送り出してください。」っていって、
 子ども、熱があるから 真っ赤な顔をしてホームにいて。
 「ああ、来たぞー!!」っていって。
 「ほらほら見ろ、木村拓哉の色紙だ。乗れ!!」っていって。
 「 ちょっと、俺、ジュースかってくるから」って、出発直前にジュース買いに行ったら
 熱のある子どもと色紙が、もう出発しちゃったんだよ。
 俺がホームに取り残されて。
 赤ん坊同然みたいな子どもが、先に、雪の中ドッタンドッッタン行ちゃったんだよ。
 もう、大変だったね。あれは。

拓哉:すごいっすね。映像になってましたよ、頭の中で。

糸井:結局、。次に来る汽車に乗って、
 「次の駅で娘さんがおりるように車掌に言っておきますから。」って連絡撮ってくれて
 大分時間あるんだよね。
 で、次ので言って。タクシーより何より速いって言うから。
 次のって、ホームに、荷物と、スキーと、赤い顔した子どもがぼーっと立っていて、
「悪かった!!」って。

拓哉:ジューズを買いに行って、乗り遅れて悪かった!!

糸井:と、いう一連の騒動全部まとめて、木村拓哉なんだ。俺にとって。

拓哉:ああ、良かった。俺一部になってる。

糸井:すごくカッコイイですよ。
 親子の物語の、良い役ですね。

拓哉:なんか、嬉しいですね。

かかった音楽は、清志郞さんの♪パパの歌

拓哉のディレクション

2019-04-22 | FLOW
GYAO、木村さ~んは、 アニメ・声優の専門学校、体験入学。
アニメ・声優専門学校って、拓哉君を誘うのにとっても誘いやすいばしょだよね。

発声の指導を受けている部屋。
後ろで拓哉君が一緒に練習していることに気がついた生徒さんは、「すごい!」と熱い歓迎。
ここにいる人たちだったら、ハウルの声優をしたこともきっと知っている。
ジブリの声優って憧れだよね。
そんな人たちとの、つながりは、はやり声優経験話。

宮崎駿さんのハウルについての説明が『ハウルはね、星に当たった少年なんです。』
いわれて、困惑しながらも「ハイ」といった話は、
笑い声とともに、拓哉と生徒さんを一発でつないだよね。

「声というカテゴリーのみで、キャラクターを担うことによって、
すべて、感情も温度も全て、見る人に伝えなければいけないという
非常にハードルの高い仕事だと思ってます。」

宮崎駿さんのハウルについての説明が
『ハウルはね、星に当たってしまった少年なんですよね。そういう感じで・・・』
(ここ、宮崎さんのマネかな。学生よく笑ってる)という説明受けて
100%理解できてないのに、分かりました・・・といった話は、
笑い声とともに、拓哉と生徒さんを一発でつないだよね。

「実際にやってみてと言われたことって、できるのはその自身だから、
自分がどうすればいいんだろうって自分が全部担うのではなくて、
自分ができることは声だったり、温度だったり。
自分がスピーカーとして何ができるんだろうってことで、
頭でっかちになって考えがちなんですけど、
結局現場に行くと共演者がいてくれたり、監督がいてくれたり、
ここでいったら、多分先生がその立場になってくれていると思うんですけど
僕はそういう人たちとの共同作業だとおもっているので、
自分が全部背負うことは、難しいんじゃないかなと。
学校の人たちも、いてくれてるってことをもっと把握した方が良いんじゃないかな」


と、経験者として、真摯な、そしてあたたかいエールだね。

線とさんたちに、木村さ~んのインフォや、題名コールをお願いしての録音。
拓哉のディレクション。
上手いなぁ。
指示の仕方が的確で、
ほんと、上手に彼らを導いている。
指導なんだけど、上から目線のところは全然なくて、
一人一人に合わせてるし。どんどん言い作品になっていく。

いいなぁ。

ファーストコンタクトから、大先輩!!

2019-04-20 | FLOW
岡本健一さんがゲストのメレンゲを見ました。
岡本さんと後輩との関わりの話の中で、いとうあさこさんが
あさこ:若い頃、木村拓哉さんをずいぶんかわいがっていらしたという・・
 (わしゃわしゃ、なでてかわいがる仕草をするあさこさん。)
岡本:そんな(かわいがってなでる様子・・)はしてないけど
 よく一緒に遊びに、この店が面白い。これ面白い、この音良いよ。・・・。
久本:それすごくないですか!!なんで、ピンポイトで木村君だったんですか?
岡本:なんか、寂しそうだったんじゃないですかね。
   向こうも、興味を持ってくれてた。

4月になってからのFLOWをはじめ。拓哉君側から岡本君との交友を聞いたことはあったけど、岡本君の言葉は初めて聞いた。
「寂しそうだったから」・・・
拓哉の姿が浮かぶ。
自分だけ名前を呼ばれなかった。のけ者にされた拓哉の。
あの頃、目に見えること見えないこといろいろあったんですよね。
その中で”先輩”として大きな存在だった岡本君。あの頃(から今も)岡本君がいてくれて良かった

↓、Ⅱ週間遅れましたが。4月第一回のFLOWです。
あの頃のこと今も鮮明に覚えている拓哉。
岡本君が話してくれる、20才前の拓哉の姿も可愛い。

-・-・-・-・-・-・-・-

拓哉:そもそも、自分と岡本くんの最初の出会い的な部分なんですけど。
 出会いというか、原宿の生活スペースに自分らが出入りしてたっていう状況じゃないですか?
岡本:そこに俺らがいて、生活してた?(拓:してた) まだ部屋もあった?
拓:いましたね。岡本君と、諸星くんと……。
岡:あと、(城島)茂がいたんじゃないの?
拓:いました! 耳かきしてました(笑)。城島茂は、耳かきしてました。

岡:じゃあ、けっこう後半の頃だよね。少年隊もいないし…。
拓:いや、ギリいた感じですね。
 植草君のいちごミルクみたいなやつが冷蔵庫に入ってて、美味そうだなと思って勝手に飲んで、
 元の場所に置いておいたら、すごい剣幕で「誰だ! 俺のいちごミルク飲んだの!」みたいな感じで。
岡:「はい」って言った?
拓:言わなかったです、言うわけないです(笑)。
 その時に、とある先輩が「おい!」って、言って
「 中居(岡:うん)、森(うん)、稲垣(うん)、香取(うん)、草なぎ(うん)、来いよ(うん)! 服やるよ」ってなって、
 あれ? 俺は?っていう感じになってた時に、
 ちょうどそのタイミングで、確か岡本君が(岡本:俺いたの?)通りかかって、
なんか、わかんないですけど、「おい木村! 飯行くぞ!」って言って、連れて行ってくれたんですよ。
岡:どこいったの?
拓:えっと、あそこです。原宿にあった「OH! GOD」
岡:地下のね。流れているところ、半地下のね。、
拓:唐揚げがのかってるピラフみたいなの? あれをご馳走してくれたんですよ。

拓:その時に、“この人は、こういう風にしてくださる人なんだ”っていう、感覚になりました。(岡:へ~!。)

拓:で、その後に,これも覚えているんですけど、岡本君に、「髪どこで切ってるんですか?」って聞いたんですよ。
そしたら、「通り挟んだ、あのビルの1階奥に入ってったところに『MORIO FROM LONDON』ていうのがあるよ」って言われて、
 へ~っていってそこに行ったんですよ。(岡本:へ~)
 お店行ったら、諸先輩方のサインが鏡のところに書いてあって、
 みんなここに来てるんだって思いながら髪切ってもらったのを覚えてています。
岡:当時はそこだったんだろうね。多分ね。
拓:それ、すっごい覚えています。
岡:全然覚えてない。

岡:俺覚えているのはテレビ東京にでてるのに、劇中ドラマにSMAP来たような・・・。。
拓:いや、うちらは、番組アシスタント的な感じで。
 全身マジックテープの素材でできているようなのを着て、お客さんが投げたボールが何個つくかという標的のようなことをしていました。(笑)
 そういうことを繰り返しているさなか、また、当時あった原宿の合宿所で、
 何のタイミングか分からないんですけど、黒のエレキギターを岡本君がくれたんです、。
 やるよって言われて、
 それからですね、自分がシャカシャカやるようになったのは・・・。

岡:その間なんなんだろうね。遊びにいったんだろうね。
拓:僕、72年です。
岡:おれ、49でしょ、おれ、69年だから、三つ下になるんだ。
 俺が、20ぐらいの時に、17。

拓:岡本君が19の時に滝の白糸やった。僕見に行った、日生劇場に。
 そんとき、僕、16なんです。
 17才との樹に、僕、盲導犬の時も出てたからな。

岡:その関係があったかもしれない。おれ、稽古場よく言ってるじゃない。
拓:僕が、ベニサンピットで、舞台を。それこそこのブースとサブを合わせたぐらいのSpaceで
 目の前で、お芝居してるのを見に行ったときに
 とんでもないことをしてるなこの人って感覚的に思って、それですごい興味わいたんですよ。
 そん時からじゃないですかね。

岡:拓哉が教習所行って、「俺仮免取ったんですよ、。」って
 仮免取ると、運転できる人と一緒に、ドライブできるように・・・。
 おまえいくつで取った?18の時?
 そん時、Zじゃないの。
 そのとき代車が来てて、クライスラーのね。ニューヨーカーっていって
 ベンチシートのやつだから、運転席と助手席が境のないやつで、
 「拓哉運転してみろよ。」って運転させて。
 俺が横に乗っていて、「いいじゃない?この曲かけようよ」。
 どっかの、陸橋カーブを拓哉が全然曲がり切れてなくて、
 俺が横で「そうじゃないそうじゃない」って言ったのが、すごい覚えてる。

拓:僕のところでは、方南町の信号のところでおまえ立ってろよって言われて、Zで迎えに来てくれたのを覚えています。
 とりあえず俺行くから、信号のとこ立ってろよって言われて、30分ぐらい立ってたら、来てくれて
 一緒に、高田馬場の中華とか(岡本:地元だね)連れて行ってくれて、
 それこそ、芝浦に会った、GOLDだったりとか、そういうところに
 「いかねえか?」って、一緒に連れて行ってもらって

岡:ココ面白いよ、こいつ面白いよって。
拓:走馬灯のように、いろんなシーンが出てくる。
その当時、男闘呼組とは別に、親交のあるドラマの人だとかカッコイイ人がいたんですよ。

岡:ROCKとか、すごい影響を受けてたから、
 でも、うちの事務所にいると、なかなかそういう交友が
 ROCKというか、ハードロックなのに、すごい影響受けてたから。
 自然と、こっちの方向で行った方が自分の楽な・・・・。
 髪の毛染めるとか、ピアスするとか、衣装も私服っぽい感じで出るって言うか、そういうのを開拓していこうぜ。って
拓:こういう先輩がいたんで、自分的には影響されて、金髪にしたじゃないですか!メッシュしたじゃないですか!
 先輩やってるから俺もやろうって、それで、
「光ゲンジのバックで、Youたち出てもらうから来なよ。」って、横浜アリーナでるってなって、
 金髪にしていったら「You最悪だよ!」って言われて、黒い髪スプレーかけられて
 スポーツ紙の取材に写ったみたいな。

岡:そっからもうちょっとたって、俺は事務所に呼び出されたことがあった訳よ。
「相談があるって、拓哉のことで」って、あいつなんかやったのかなって思ってったら
 上の偉い人と、担当のマネージャーとかいて
 「拓哉があなたのマネをして髪を伸ばしたり、メッシュを入れたり、ピアスしたり、
 ほんとに、あなたからものすごく悪い影響を受けてるから、
 あなたからやめなさいって言ってあげて、そうしたら、彼も切って更生すると思うから」って言われて、
 え、俺から言うの?俺から言えばやめるの? っていうか、俺、そんなダメ? みたいな。
 だめなの俺って(笑)
拓:あなたのマネを後輩がしているから、あなたが言うとやめるからっ言って。
 ていうオフィシャルなシーンなのに。言わされた人は。
岡:俺がだめなの?
 俺ってだめ?俺のやってること全部だめなの?

岡:分かった。じゃあ俺が言うよってなって。
 拓哉が売れてきているっぽい時だった訳よ。
 今、来るような感じだから、今好きなこと全部やれ!!って、
 伸ばしたかったら膝まで伸ばせ、絶対切るなって言ったことを・・・・思い出した。
 ありがたいでしょ!
拓:ほんと、ありがたいです。

マイナスドライバーへの愛?そして、男兄弟だけの人は・・・。

2019-02-17 | FLOW
面白い!!!
マイナスネジとマイナスドライバー愛を語る長瀬君。
次元を信じてると語り。
宇宙への愛も。

こんなに話す人だったんだ。
というか、聞き手が良いのもあるよね。

語りすぎで、相手が引くんじゃないかと心配する長瀬君に
「大丈夫。ついて行ってるよ。」って拓哉君。

相手が語っていることに、自分の意見や思いを強く主張することなく、
でも、それは、聞き流しているのとは違う。
話に興味を持ち、時に頷き、同意を示し、先を促して・・・。
きっと、目の前での表情のそうなんだろうなぁ。

手汗になやむ、15才のシュガ男へのアドバイスの中で
「15歳で彼女できて、そんな平気で肩組めたらそれはそれで問題じゃないですか?」
っていうのも、普通が分かってるって感じでなぜかほっとする。

「木村君は、男兄弟だけですよね。男兄弟しかいない人は、そうかもしれない。
 僕は女兄弟がいるから、手をつなぐとかそんなに気にしないけど・・・。」
そうなんだ、長瀬君は、お姉さんがいて・・・。だから、女性にも自然に接しられる。
と、その利点を言いながらも、
「でも、結局持てるのは、男兄弟だけの人かも。」という。
分からないところがあった方が魅力的だと・・・。
その観点も面白いね。

いろんな世界が広がっていく。
知ってると思った人の、また別の面を引き出してくれる拓哉君のトーク。
楽しい!!

そして、またまた嬉しい話。
2/24の「ボクらの時代」に、拓哉君が出演!
長澤まさみちゃん、鈴木監督というマスカレードホテルチームで出演。

出てほしかったんだよね。
待ってました!!!

一番最初に背中を見た、木村君の個性をずっと見てきた

2019-02-10 | FLOW
2月のゲストは長瀬智也君。
拓哉君は、”智也”って呼ぶ。
TOKIOのボーカルであり、数多くのドラマや映画の主演作がある俳優。

そのゲストの長瀬君が、憧れの先輩である俳優”木村拓哉”について語ってくれた。
長瀬君って、ほんと、誠実で、まっすぐな人なんだなと改めて思った。
今日の前半は、鉄腕DASHの話から、城島君との出来事。
ココの部分は、FLOWのサイトにもアップしてあるように、城島君の顔が浮かぶ楽しいトーク。
そして、サイトには上げられてない後半部分が、今日の宝箱。

智也の熱い思いか語られている。
「最初に背中を見たのは木村君。僕だけじゃなくそんな後輩は沢山いる」
「木村拓哉のStyleを、貫き通すことがどんなに大変なことか。
 それがが分からないひとが、そういう風に言うんだろうな。」
「木村拓哉を追いかけても、木村拓哉は抜けない。だから僕の道を探した 」
飾らない言葉、心からの思いがほんと嬉しい。
あまりに嬉しいので、後半のトークを拾いました。
智也の熱い思いと、「有言実行」と拓哉がいった、二人の約束。宝物です。

-・-・-・-・-・-・-

拓哉:バラエティ以外にも、実際問題、”俳優”としての、智也もありますけども。
 でも、面白い作品いっぱいやってるよね。
智也:ああ、そうすかね。そう言ってもらえると嬉しいすね。
拓哉:すごい面白いと思う。ウエストゲートもそうだし・・・。
智也:ああ、そうすね。コメディが、すごく好きだったんですよね。誰に教えられたわけでもなく。
 なんか、やっぱりそういう方に、ばっか行ってしまったなぁって、今考えると思うんですよね。
拓哉:なんか、シリアスなものとかも・・・タイヤもそうじゃん。
智也:そうすね。タイヤも。
 「空とぶタイヤ」なんて、何十年ぶりにですよね、あんなほんと、役者にまっすぐ向き合った役っていうのは。
久しぶりだなって思えるぐらい、僕はそういう選んでこなかったというのが、
 ちょっと、自分を疑う部分でもあるんですけど、
 それが自分の足跡って言っても過言ではないのかなって、今になって思うんですけどね。
 何かどこかで、そういうものに特化しようとする人が、あんまりいなかったというのも、
 僕の中のあまのじゃく精神があったと思うんですよね。
拓哉:そうかなぁ?

智也:木村君とか隣のスタジオにしたたコトがあったじゃないですか。
拓哉:ほいほいほいほい。緑山?
智也:緑山でしたね。僕多分「クロコーチ」って作品だったと思うんですけど、
拓哉:セイカ~イって
(緑山は、TBS。クロコーチは2013年10月からのドラマですね。同じ時期、拓哉は、「安堂ロイド」だった。)
智也:ああいうときに、木村君は、よく、作品を見てくれて、LINEをくれたりとかしてたじゃないですか。
 それも、すごく嬉しくて。
 やっぱりなんか、木村君から見て僕ってどういう風に見えてるのかなって思ったときも、すごく考えたこともありますし・・・。
 実際、木村君が、どういう風に思ってお芝居してるのかなとか、そんな話とか
 なかなかね、お会いすることもなかったので、全然したことがなかったのでね。
 今、こういうお芝居の話をするっていうのが、すごく新鮮すぎて、
 何をしゃべったらいいのかってよく分からないいうのが、正直なところなんですけどね。
拓哉:でも、コメディとか真剣なシリアスとか、ラブストーリーだったりとか、いろんなカテゴリーに人は分けたがるけれど、
 人を笑わすことって、やっぱり、一番難しいと思っているから、俺はね。
 真剣にやってない限り、面白い、ようは、笑わせようとしてやることじゃないじゃない 
 真剣にやってることが、結果面白く見えてる。

智也:なんか、僕、これ、よく言うんですけど、笑わそうとしてるんじゃないんだなと、自分で思ったことがあったんですよね。
 僕は、”笑わそうと言うじゃなくて、笑われるんだ”って思ったことがすごくあって、
 笑わそうと思ったら、それってどこか、コメディとして、成立してないというか。
 芸人さんのやることですよね。笑わせるためにステージに上るわけじゃないですか。
 ドラマって、どこか、その役が日常の中で、いっぱいいっぱいになってるところを客観的に見て、見てる人が「ぷっ!」って笑う言って
 それって、笑わせるんじゃなくて、笑われる方だなって、思ったことがあったんですよね。
 どこか、そこの観点をすごく意識したというか。
 もちろん、人に笑われるって、人としてすごく恥ずかしいことなんだけど、
 どこか、それが、振り切れたというか、笑われることが、苦じゃなくなったんですよね。
 だから、そういうものが、自分の強い武器になったというか。

 でも、やっぱり、僕の中では、木村君の個性もやっぱり、すごくずっと見てきたんでね
 最近も、ヤフーニュースでみましたけど、木村君がなんかの番組で、
 「何でもかんでも、木村拓哉になってしまう。」って、たたかれることを話されていたときに、
 木村君は、もう昔から木村拓哉というStyleをやってきて。
 それを、貫き通すことがどんなに大変なことか。
 それがが分からないひとが、そういう風に言うんだろうなと思ってって。
なんでも、その人になるのの当たり前じゃないですか!
 だって、その人の、脳みそのフィルターを通しているんだから。
 当たり前のことを何でみんな言うんだろうなと心の中で、ずっと思っていたことがあったんですよね。
 それも、木村君のすごい個性というか、ぼくも、どこかこう憧れていたりとか。

 やっぱり、一番最初に背中見たのは、木村君だったので。
 どこか、木村君みたいなお芝居ができないかなと思ったのは、僕問わず、後輩たち沢山いると思います。
拓哉:いやいやいや。

智也:僕は、どこかで、木村拓哉を追いかけても、木村拓哉抜けないなと、どこかで僕は思うんですよ。
 だから、自分にしかできない道を見つける。
 って、とこで、僕はコメディにいったというのが本音なところだと思うんですよね。
 でも、今となってみては、木村君は木村君のその個性を貫いて、僕自身も、僕にしかできないものを貫いてきて、
 結局そういうものが一緒になったときに面白いCHEMISTRYを起こしたりするわけじゃないですか。
 なんか、そういうのは、僕の勝手な願望ですけどね。
 お芝居での共演というのが、どこか、ずっと、勝手に思い描いている部分は、正直ありましたね。

木村:これを機に、どこか、実現させましょう。
智也:いやもう、そう言っていただけで本当に幸せです。
拓哉:いやいやいや。僕、口だけって言うのが、一番いやな人間なので(智也:ありがたいです)有言実行させていただきたいです。
智也:いやぁ、ありがたいですね。

ずっと、言いたかったこと

2019-01-20 | FLOW
ずっと、言いたかったんだろうなぁ。「ありがとう」と「ごめんなさい」

FLOWの今週のゲストは、LOVE PSYCHEDELICOさん。
先週のFLOWでゲストさんが分かって、あの曲が浮かんだ。「♪~THIS IS LOVE」
どんな話をするんだろうなって、ちょっと・・・と思った直後ぐらいに、
NAOKIさんがツィで、「実は仲良し木村君の番組にLOVE PSYCHEDELICO出演します。」
って、upしてくれて、ほんとうにうれしかった。

つながってるんだ!!って。

放送の後もいくつかつぶやいてくださってて。
「木村君は過去も現在も真っ直ぐに受け止めていつでも自然体。
 オフの時は更に自然体で裏表なく本当に素敵な人ですよ
 人前よりも人間木村拓哉は更にかっこいい。
 僕も友として非力ながら応援してます、ずっと。」

「木村君は昔から本当にナイスガイ。変わらない木村君との再会が嬉しかった。」

ほんと嬉しい!!!

FLOWの中で出た、「THIS IS LOVE」関連の話聞いてると、
SMAP時代も、あったこととして、自然に話が出てるよね。
自分が過ごしてきた時間の存在を否定しない。
それは、拓哉のぶれない姿勢。

自分たちの曲を書く以外で、楽曲提供っていうのは初めてだったたおいう、デリコ。
それまでしてなかったし、その後も、そんなには多くないという。

「“SMAPと言えば”っていうイメージがあって、こういう曲を歌ってほしいなっていうのはあったよね。
木村くんたちがいつも歌ってる曲が、自分たちの曲よりも、ちょっと大人っぽいっていうか、オシャレな曲で。
メジャーセブンスとかさ・・・」
NAOKIさん、拓哉君を、音楽が分かる人っていう認識なんだね。

そして、SMAPの曲について。
「錚々たるミュージシャンが書いてるから、本当に名曲揃いですよね
 本当にプレッシャーだったの)。」と。

そんな デリコさんへの言葉。
「この場を借りて、LOVE PSYCHEDELICOをまえにして、 他たくさんの楽曲提供をしてくださった皆さんに
「ありがとう」と、「うちらはそういう感覚を全然持ってなくてすみませんでした」、っていうことを言いたいですね。」

「ほんとに、だって、以前アルバムに収録するかもしれないっていうデモが届いた時に、20曲くらいくるんですよ。
決まる前に。
ユニゾンで歌う歌が20曲、「もし、ソロとかやる場合は一応5曲入れておくので、1番〜5番聴いておいてください」って言われて。
移動の車の中で、1番〜20番までユニゾンのやつを聴いて。
「じゃぁ3番と7番に一応◯、11番に△、15番、17番で一応チェック」みたいな。」

自分の感覚ですね。で、「多数決でこうなりました」って言って、自分がマーキングした曲が1曲も入ってないとかそういう感じでした。
“誰が作った”っていう情報を無しに聴くんですよ。

うちらなんかが、1番〜20番聴いて「ん〜〜、4番じゃない?」とか言ってる、
その曲を書いてくれているのが、蓋を開けてみたら後から聴いたら当時の◯◯さんであったり……
「いやいや、それまずいっしょ?」っていうぐらいのレベルでしたよ、自分(ら)は?

拓哉君、わっつでいつも言ってた。
自分の選んだ曲が入ってないって、アルバムのなかに、1曲もないってこともあったんだね。
でも、それを愚痴ると言うより、今言いたいのは、その姿勢から・・・
もっと、曲を大切にしなきゃいけなかったのに、申し訳なかった・・・という思い。

今、ようやく、一人にいえた。
また、一歩前に進めた感じだよね。

NAOKIさんから、曲の話。

確か一ヶ月くらいかな? レコーディングも自分たちでやったんだけど、
曲作りの時点で1ヶ月ぐらいやってたよね。SMAPの。
10曲ぐらい作りかけのやつを作って、「これじゃないんじゃない?」とか言って、最終的にあの曲になったんだけど。
あれはね。歌い出しは木村くんって決めてたの。

それについては、KUMIさんも、
「イメージだよね、メロディとかもできてきて、。ああ、この歌い出しは木村さんがいいな。」と、

NAOKIさん
「ストーンズみたいなリフじゃない?(はい。はい。)8ビート ギャギャギャギャ(はい)。
 なんか、木村くんが一番そういうの好きっていうイメージがあったのと、
 なんか分からないけど、木村くんが赤レンジャーみたいなイメージだったの。」

「最後の、♪~そうすればまたって、のも、木村君。
入り口とあそこは、木村君って決めてたの。最初から。おいしいとこ。」

「SMAPのコンサートにも出させてもらったことあったけど、
 その数日前に東京ドーム見に行った時に1曲目だったでしょ?
 このリフが鳴ったあと、木村君がバッと歌い出して東京ドームの公演がスタートしたときに
 “イメージ通り!”って思ったんですよね。」

NAOKIさんと、KUMIさんの声、話し方、やさしいなぁ。

THIS IS LOVEの話の後は、”LOVE PSYCHEDELICO”について、

青学の先輩後輩の二人。
青山大学の音楽サークルで、NAOKIさんが3年の時にKUMIさん入部。
他の人もおるバンドだったけど、メンバーがやめて、メンバー募集するために作っていうたデモテープがデビューときっきかけ。

「女性ボーカルで、英語がこんなに散りばめられていて、ちょっとグランジ・ロックのような感じもして、自分的には好物だった。」って、そのときの感想を。
そういう話をp聞くことができるからFLOW、素敵!!!

ALEXANDROS・・・気さくで、親切で、グループの強さもあって

2019-01-13 | FLOW
今日の、FLOWは、ALEXANDROSさんがゲストのの2回目。
2回目だけど、4人での登場だから、声だけではいまいちわからないけど
拓哉君は、ちゃんと名前を呼んで質問したり、名前を入れて話したりしてくれるから
ああ、今話しているのは誰ってわかる。
それは、聞いている私たちへの心遣いでもあるし、ALEXANDROSの4人に対しても・・だね。

みんなに聞きたいことがいっぱいあるんですが、と、拓哉君。
いろんなところで聞かれていると思うんですが、という前置きの後は、
変なレポーターさん風に「初めて買ったレコード何ですか?」
と、言った後に、レコードじゃないよね。と、そう、CD世代ですね。

川上さんは・・・・。とんねるずさんの「がじゃいも」。
ベースの磯部さんは・・・THE 虎舞竜さんの「ロード~第二章」。
ギターの白井さん(拓哉君がまあくんっていってる人だよね)は、クレヨンしんちゃんの「オラはにんきもの」
ドラムの庄村さんは・・・LUNA SEAのファーストアルバム。

このバラバラな感じも面白いし、拓哉君は、どの答えも、肯定的に受けるよね。
そして、自分を押しつけない。
だから、話が弾む。

ラジオ大好きで、ミュージシャンじゃなかったら、DJいいなぁという川上さん。
「リスナーからのメッセージを、洋平に読んでもらいたいと思います。」と。

質問は、15才の男の子から。
「高校に受かったら両親にギターを買ってもらえることになっているけど
アコギとエレキどちらがおすすめですか?」というもの。

さすがDJでも良かったっていう、前向きなはがきの読み方ですよねって拓哉君。
そうだよね、気持ちの良い読み方だった。

で、アコギとエレキどっち?という質問に対しての拓哉君とALEXANDROSさんたちの会話。

結論は、アコギで、YAMAHAだったけど、ここに至るまでに
ギター初心者らしいこと、15才であること、親に買ってもらうこと、
など、ちゃんと考慮して役に立つ選択でギターをすすめてた。

で、この曲練習したらいいんじゃない?っていうのありますか?という質問には
[ALEXANDROS]の「ワタリドリ」って曲がいいですね。と、川上さん。
すかさず、コードの数を聞く拓哉君。

川上さん曰く、ワタリドリは、コードはほぼ4つ。
キーが高いので、カポ2でやってるんですけど、カポ外してやるといいですね。

最後にっていう言葉に、ちょっとびっくり、マンスリーって決まってないんだね。

「最後に、ALEXANDROSにとって、大切な一曲ってのを教えてほしい。」という拓哉君に

川上:自分たちの曲になっていますが、♪~CITYという曲がありまして、
 それ実は、デュー曲じゃないんですけど、ドラムの里夜須君が入ってきて初の曲
 彼はデビューして、3ヶ月後に入ってきまして。
 それまで前のドラムの人がやってて、その人がやめまして
 で、誰かいないかなと、高校の後輩の彼に、声かけまして
 入ってきて、そっから初めての曲がシティなんで
 4人の結成の曲は、♪~CITYなのかなと。やっぱ、大事な大切な曲ですね。

拓哉:どうですか?聡泰。

庄村聡泰:このバンドに入るまで、いろんなバンド経験して、6だか7だか8だか、
 みんな、解散しちゃったり、いろいろな事情で続かなかったバンドだらけだったんですけど
 ここまで一人一人が、楽曲というかバンドの核に向かって関わってバンドで
 バンドの体力自体も、僕が加入する前に外から見てても、強いバンドだったんで
 その強さの進化にメンバーとなって曲作りに核に触れることで関わることができたし
 その、アンサーとして自分の代名詞のような1曲。
 自分のドラムが初めて流通として世に出る曲
 いろいろな思いを込めて、今だに・・・。

このやりとりも、良いなって思った。
ALEXANDROS・・・素敵なグループですね。

そして、次回のゲストは、LOVE PSYCHEDELICOさんと発表。

NAOKIさんが、ご自身のツィで、
「実は仲良し木村君の番組にLOVE PSYCHEDELICO出演します。全国で聴けます」
と、つぶやかれてた。
実は仲良し・・・嬉しいね。

FLOWにつづいて、木村さ~~ん。にも、ALEXANDROS。
で、FLOW。来週は、タコパ

グーパーウォーク1