昨日は、「CHANGE」第3話の放送だった。
最初から最後まで、書き出すときりがないほどちゅぼだらけ
そのいろいろの感想もだけど、とにかく一番は啓太さんの演説。
そのいろいろの感想もだけど、とにかく一番は啓太さんの演説。
ここで話しているのは役の上でのことだし、この言葉をと言うのは 脚本に書かれてある文字。
でも、5分間の演説は、文字では無かった。
拓哉君が息を吹き込んでいる。言葉に熱と力を与えてる。
拓哉君が息を吹き込んでいる。言葉に熱と力を与えてる。
この演説を、今、上の方から見ている人に聞かせてあげたい。
ちゃんと聞いてほしい!!
”僕は約束します。”
4回繰り返されている、この言葉。
一つずつ、声の大きさも、抑揚も違う。
それは、技術という言葉で表すものかも知れない。
でも、この演説が心にドーンとぶつかったのは事実。
それは、まさしく、拓哉君が朝倉啓太を生きていることで、言葉が生きたものになっているから。
心を決めた啓太が、自分の気持ちを話している言葉だから。
4回繰り返されている、この言葉。
一つずつ、声の大きさも、抑揚も違う。
それは、技術という言葉で表すものかも知れない。
でも、この演説が心にドーンとぶつかったのは事実。
それは、まさしく、拓哉君が朝倉啓太を生きていることで、言葉が生きたものになっているから。
心を決めた啓太が、自分の気持ちを話している言葉だから。
↓に、朝倉啓太さんの演説を書き出しました。
全力で語りかけている啓太さんの後ろ。
全力で語りかけている啓太さんの後ろ。
景色が暑さでかげろうのように揺れる。
その暑さも、すべて、あの場にいる人の熱さにも思える。
その暑さも、すべて、あの場にいる人の熱さにも思える。
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< 朝倉啓太 総裁選 街頭演説 >
ありがとうございます。
ただ今ご紹介に預かりました朝倉啓太です。
高いところから失礼させていただきます。
ただ今ご紹介に預かりました朝倉啓太です。
高いところから失礼させていただきます。
僕は、今まで、
国会議員とは、選挙で選ばれた国民の代表で、
そして、その頂点に立つ総理大臣とは、
国民の中で一番偉い人だと思っていました。
国会議員とは、選挙で選ばれた国民の代表で、
そして、その頂点に立つ総理大臣とは、
国民の中で一番偉い人だと思っていました。
でも、今の考えは違います。
国会議員とは、国民のみなさんのために奉仕することを約束した上で
選挙で国民のみなさんに選んで貰った人達です。
そして、総理大臣とは、
誰よりも国民のために働く義務と責任を背負ってる。
選挙で国民のみなさんに選んで貰った人達です。
そして、総理大臣とは、
誰よりも国民のために働く義務と責任を背負ってる。
選挙の時だけ頭を下げて
当選したとたんに、特権階級のように振る舞うような人間は、
本当の政治家ではありません。
当選したとたんに、特権階級のように振る舞うような人間は、
本当の政治家ではありません。
誰にでも判るような言葉で、しゃべることが出来ない人間は、
本当の政治家ではありません。
本当の政治家ではありません。
国民のみなさんの幸せよりも
自分の利益を優先するような人間は、本当の政治家ではありません。
自分の利益を優先するような人間は、本当の政治家ではありません。
そして、なにより、
国民の皆様が、何に怒り、何を望み、何を信じたいのか
これが判らない人間は、本当の総理大臣ではないんです!!
国民の皆様が、何に怒り、何を望み、何を信じたいのか
これが判らない人間は、本当の総理大臣ではないんです!!
でも、僕が見た政治の世界には、そんな人間がたくさんいました。
政治のプロになるということが、彼からルールに従うことだというのなら
僕は、プロにはなりたくない!!
僕は、プロにはなりたくない!!
僕は約束します。
みなさんと同じ目で、今行われている政治の問題点を見つけだし、
そして、それを正すことを。
みなさんと同じ目で、今行われている政治の問題点を見つけだし、
そして、それを正すことを。
僕は約束します。
みなさんと同じ耳で、弱者と呼ばれる人達の、どんな小さな声も真剣に聞くことを。
みなさんと同じ耳で、弱者と呼ばれる人達の、どんな小さな声も真剣に聞くことを。
僕は約束します。
みなさんと同じ足で、問題が起きている現場にためらうことなく駆けつけることを。
みなさんと同じ足で、問題が起きている現場にためらうことなく駆けつけることを。
僕は約束します。
みなさんと同じてで、自分も汗まみれになって働き
そして、この国の進むべき道を指し示すことを。
みなさんと同じてで、自分も汗まみれになって働き
そして、この国の進むべき道を指し示すことを。
僕のすべては、僕のすべては、みなさんと同じです。