笑顔抱きしめ

小さな幸せの元を探して
身の回りのこと・大好きな木村拓哉さんのこと

三人の同期生Session

2021-02-25 | 大好きな記録&記憶
今月のUOMO、Sessionは拡大版。
「木村拓哉×ジェシー×目黒連」


拓哉君が発案したドレスコードの、デニムに白シャツの3人。
このドレスコードが素敵なんだよね。
ドレスコードがあるからコソの、三人三様のSelect&着こなし。


それにしても、ジェシーと蓮君は24歳、拓哉が48歳
だけど、ツーショットで絡んでいるのとか、二人の方が184㎝と大柄な分もあるけれど、
倍ほどの年齢差とか感じない、
それこそ、ちょっとお兄ちゃんとのショットや、同期のショットなんだよね、
素敵!!
特にモノクロのスリーショット、名画です!!


二人とも、ドラマでの共演有り
でも、ジェシーと共演したのは、2013年の安堂ロイドで、あのとき、16歳。
大学生役で出てたけれど、まだまだ、戸惑ってるというか、自分の色がない感じだった。
その当時、拓哉君がジェシーに話したのは、「自分のオリジナルで表現した方が良いよ」


今、ジェシーは、ジェシーの色を出してる。
努力積み重ねができる人なんだね。


蓮君は最新。「教場2」
落ち着いて、画面での存在感もあったから、慣れてるのかと思えば、まだ、三作目だったんだね。
拓哉君が、演じることに、もっとチャレンジしていったらと期待してた。
彼の作為品への取り組む姿勢と、感性。現場で見てて◎だったんだろうな。


拓哉君のアドバイスって、相手を認め、良さを伸ばしていく感じ。
そして、ことあるごとに、後輩の姿を見ていてくれる。
嬉しいだろうなぁ。

「同期」って言う言葉も、拓哉君にとってはふざけじゃない。
同じSTARTLINEに立っているという、「初心」の大切さ。

こうやって、後輩と話ができる、
後輩からの素直なRESPECTな気持ちを直接受け取ることができる。

拓哉をそのまま出して。
今が好きです。



訳を生きる (1998年 ドラマ)

2021-02-17 | 大好きな記録&記憶
1998年3月25日に放送された「織田信長 天下を取ったバカ」

2020年の大河ドラマ「麒麟が行く」では、信長を染谷さんが演じ、新しい信長像を造形してた。
楽しかった!!


脚本家井上由美子さんが語る織田信長像として、
「大胆、斬新、茶目っ気、そして孤独」とあり。
それは、そのまま、現在の木村拓哉さんの魅力に重なるのではないかと語っています。」

これは、TBSの単発で、共演は、父,織田信秀に(夏八木勲さん)
母、土田御前(いしだあゆみさん) 弟の織田信行に(筒井道隆さん)
美濃から信長に嫁いだ濃姫に(中谷美紀さん)、その父斎藤道三に(西田敏行さん)
信長のじい平手政秀に(小林稔侍さん)

夏八木さんは、この1998年の春の作品「織田信長」と同じく1998年の冬のドラマ「眠れる森」でも、父親役でした。
1年に出た2作品とも同じ俳優さんが父親って珍しいですね。

西田さんは、この時が初共演。
西田さん演じる斎藤道三と信長の会見の場は、すごく見応えがありました。
筒井君は、あすなろ以来の共演。
共演は嬉しかったけど、弟役?。
雑誌の取材の中でも、二人で、10代の役だよねって笑っている会話がありました。

3月25日放送。川でのロケで撮影がスタート。
撮影の様子を↓で知ることができる。



見出しだけあげると・・・
「のロケ初日、冷たい川に裸足でバシャバシャ」
 それだけでなく、撮影の合間も、上に防寒着をきないで、信長のまま過ごしていたという。
「役作りは見た目から。2週間前から生やした無精ひげ」
「初めての弓体験。13メートル先の的命中」
「5年ぶりの再会。筒井とお互い頑張ろう!」




役を生きる (1997年 ドラマ)フジテレビ

2021-02-13 | 大好きな記録&記憶
1997年の秋から冬にかけては「ラブジェネ」
理子と、哲平のラブストーリー。

先日の10月からのTBSドラマ発表の時も、平成のドラマ王、令和スタートとあり
平成の連続ドラマの平均視聴率ランキングがあげられていて、
1位「HERO」34.3% (2001年) 木村拓哉
2位「Beautiful Life」32.3%(2000年)木村拓哉・常盤貴子
3位「Love Generation」30.8% (1997年)木村拓哉・松たか子
4位「GOOD LUCK」30.6% (2003年)木村拓哉
5位「Long Vacation」29.6% (1996年)木村拓哉・山口智子

その、「LOVE GENERATION」10月~12月 フジテレビ
主題歌は、大滝詠一さん。♪幸せな結末。

理子役は、松たか子さん。
ロンバケ以来の共演。
ロンバケの奥沢涼子は、可愛いお嬢様で、その頃のおまつちゃんにぴったりだったけど
もしかしたら、女優さんは松たか子でなくても良かったのかもしれない。
でも、この理子は、おまっちゃんだからこそ。
彼女以外考えられない。哲平と、理子がきらめいている。

お松さんは、このとき20歳。
拓哉君は、25歳

ラブジェネの哲平のヘアスタイルは、第一話の前半では、長い髪を後ろでまとめたもの↓
広告代理店のクリエイティブ部という職場の雰囲気が伝わる、freeなStyle
それが、突然営業部への異動になり、それではだめだと注意を受ける。
それに従わないでいた哲平だけど、理子が後ろからはさみでざくっと・・・。

で、以降、爽やかな哲平Styleに。

共演は、営業部の課長黒崎に(平田満さん)
平田産は、舞台「洒落男たち」や、映画「君を忘れない」での飛行整備士以来の共演。
哲平の兄で、以前の彼女さなえと現在付き合っている。片桐 荘一郎が(内野聖陽さん)
内野さんは、今、何食べのケンジが可愛い
哲平の同級生さなえは( 純名里沙さん)

理子の友人高木 エリカ( 藤原紀香)
紀香姉さん!!って感じの役でしたね。

理子の父 井川比佐志) 妹(吹石一恵)確か、このラブジェネが吹石三の初連続ドラマ。
荘一郎の元カノ( 森口瑤子)

この、ラブジェネの放送中、ポポロが3ヶ月連続で特集をしてました。
1997年12月号(発売は、1997年10月)
スタートに合わせての特集なので、哲平の髪が長いところから・・・。

1998年1月号(発売は、1997年11月)


1998年2月号(発売は、1997年12月)




役を生きる (1997年 ドラマ)

2021-02-12 | 大好きな記録&記憶
こちらは、ビデオで何度も見たうえ、DVDにダビして見て、そして、Blu-rayがでたら即買って!!
どれだけ見ていることかという大好きな作品『Gift』

放送は、1997年4月~6月
脚本:飯田譲治 (4話・7話・9話:井上由美子)
演出:河毛俊作、中江功、澤田鎌作
(河毛さん、中にい、鎌作さんという、この後も何度かタッグを組んでいるメンバー)

個性的な女性陣に囲まれた制作発表の写真


室井滋さん(奈緒美役)、倍賞美津子さん(刑事朔原玲子役)、篠原涼子さん(奈緒美の手下・千明役)、
小林聡美さん(占い師・ジュリエット星川役)の女性陣しかいないけれど、
男性のレギュラー共演者ももちろん強力で、今井雅之さん(奈緒美の手下・野長瀬)
忌野清志郎さん(田村アキラ役)、梶原善さん(朔原の部下役)など・・・。
そう、清志郎さんとの共演作なの。

どの人も印象的だけど、一番大きかったのは、清志郞さんとの共演かな。

第一話で、血まみれの意識を失った状態でクローゼットから転げ落ちた。
見つけたのは、お金を持って逃げたその部屋の持ち主岸和田を探す奈緒美。
失われた彼の記憶が戻れば、岸和田が隠した大金のことが分かると、彼をそばに置く奈緒美
記憶のないまま奈緒美に「早坂由紀夫(足が速い&どこまでもいく)」と名付けられ、
奈緒美の請け負ったいろいろなものを届ける「届け屋」として働く、という、設定なんだけど。

最初の、血まみれの美しさ。
病院で目覚めたときの、汚れを知らない赤ちゃんのような彼。
ほんと綺麗です。

『Gift』は、由紀夫の記憶の蘇りと再生の物語というのが、大きな流れとしてあるけれど、1話ずつのゲストや話も素敵なの。

由紀夫はいつもハイブランドのスーツ姿。
このスーツ姿のかっこよさと、スーツ、シャツ、ネクタイを同系色で揃えたStyleも注目を浴びた。
また、自転車を使って届け物をしているのだけど、特別にカスタマイズされた自転車
あと、由紀夫が使っているバック、カメラ、携帯も話題になった。


第2話で、由紀夫はトメから「パーマンも言ってたけど、あんたは、いい子だ」って言われるんだよね。
由紀夫の中にある優しさが表面に出た。

Giftでは葉巻もキーアイテムの一つ。
「コイーバ」という名前を初めて知った。
↓で由紀夫が持っているのは、パーマンからもらったコイーバ。1本4千円。


スーツ姿がクールな由紀夫、眠るときはそのままシャツ1枚。
寝ているのを電話で起こされた図も色っぽいことこの上ない。

第3話「殺人の指令を気の弱い人に届ける」で共演したのが、岸部さん。
届ける相手は、妻子を人質に殺人を強要された男・戎岡(岸部一徳さん)
届け物は「家族の写真と殺人の指示書」

戎岡は、余命幾ばくもなく、そのために大金を手に入れたいとこの脅迫を受ける
戎岡と由紀夫との交流が、哀しい中にも優しくて・・・・。
妻子へメッセージを由紀夫に託し、襲撃の場に向かう。
(結局、戎岡は撃てなくて、騒動の中プロのスナイパーによってビルの上からの狙撃で終わる)

由紀夫は、どの回でも、届け物の仕事の時は、髪を結び、仕事を離れると髪をほどいているんだけど
↓は、戎岡の仕事を見届けたあとの由紀夫
「俺には、どうしてもトカレフで撃てなかった戎岡さんが、かっこよかった。」

第4話 「腎臓を死体ごと届ける」
ゲスト共演は、男に渡す金のために臓器売買に手を出している女医梨江(桃井かおりさん)

女医役の桃井さんとの共演が楽しかった4話。
ドナーを担いで時間内に依頼者に届けるよう女医さんと協力して奮闘、
でも、刑事などに阻まれタイムアップ・・・。
由紀夫が届けられなかった数少ない例。
最後、よく頑張ったねと由紀夫を抱いた梨江が。
「あなた記憶をなくしたと言ってるけれど、女には相当なれているわね。抱きしめるときの手、イケてる。」と、由紀夫の隠れてる過去を言ったのが印象的。

第5話で届けるものは医師国家試験問題
相手は、加奈 ( 大河内奈々子さん)医者の娘で医大生。
由紀夫から試験問題を取り上げる男(五味)役が、 六角精児さん。

第6話は、金塊の場所と歌を届ける 
届ける相手が、柴崎 日彦 ( 宇崎竜童さん)
二人がヤクザに狙われて・・・・このシーン好きだったなぁ。
で、そのヤクザ役で、( 金田明夫さん)

第7話、サラリーマン(寺脇康文さん)から頼まれた花を届ける相手は、アオイ -(葉月里緒菜さん) 
第8話
高瀬 良子 - 松下由樹 由紀夫が届ける相手の整形美人。
第9話
愛川 リツ子 - 藤谷美和子 由紀夫が届ける相手。苺。

第10話と最終話はつながっていて・・・。
ここで、由紀夫の父、岸和田 裕二郎として ( 緒形拳さん)が登場。

美樹 - 鈴木京香さん 永井の恋人。昔の由紀夫とは恋人だった。
あと、どうしようもなかった頃の由紀夫の舎弟役で、宮藤官九郎さん。



役を生きる (1996年 ドラマ)

2021-02-11 | 大好きな記録&記憶
1996年 4月から6月に『ロンバケ』
その後の作品が、この『協奏曲』1996年(10月~12月)

共演が田村正和さんと、りえちゃん。

田村さんとは、前年の古畑以来。
古畑は、シリーズの中で、1話。犯人としての参加だったけど、
今回の共演がなったということは、俳優木村拓哉への評価でしょうね。

ドラマが始まる前に出た関係図


建築家の卵の「翔」
夢を追いかける翔を支える恋人の「花」
翔が浜辺で、砂の上に設計図を書いていると、その浜に海からスーツ姿の男があらわれて・・・。
二人は驚きつつ、この男を介抱し・・・で始まる物語。
男は、翔が憧れる建築家の「海老沢耕介」。


この拓哉君のタオルつかいが「翔(かける)巻き」といって、はやったんだよね。

この作品での一番の記憶はこの翔の姿かな。
どのシーンの拓哉も、若者ゆえの純粋さと危うさが、綺麗だった。

1~4話は、耕介50才。翔と花は23才です。

この協奏曲は、10月空のドラマ。
田村さんとの初共演は、この連続ドラマよりさきの1996年1月31日放送の古畑任三郎「赤か青か」
拓哉君は、大学の電子工学部研究助手の林功夫。
林は、観覧車ができて、自分の好きな景色が遮られるという子どものような理由で観覧車に爆弾を仕掛ける。
その爆弾を仕掛ける際に自分を目撃した警備員を殺害。
唯一古畑に殴られる犯人の役です。



役を生きる (1996年 ドラマ)

2021-02-10 | 大好きな記録&記憶
今更紹介するのも・・・だけど。
1996年4月~6月放送の「ロングバケーション」

現場で初めて合ったときから、智ちゃんにおちた拓哉君。

拓哉君が生きたのは、瀬名秀俊
智ちゃんは、結婚式当日に花婿に逃げられ花嫁衣装のまま瀬名の部屋に飛び込んできた女性。葉山南。

南は、瀬名の部屋に押しかけ同居。
第一話の、スパーボールのシーンは、今でも時々ドラマの特集で登場する。
そして、毎年、「ロンバケを見る会」を開催しているのが、斉藤工君。

登場人物。

オープニングのショット。
左から、真二・桃ちゃん・南・ルーちゃん・瀬名・涼子ちゃん。

真二(葉山真二)南の弟:竹野内豊さん。
桃ちゃん(小石川桃子)南の後輩:稲森いずみさん。
ルーちゃん(氷室ルミ子)真二が好き:りょうさん
りょうさんは、2001年版の「HERO」第九話で、雨宮を襲う女性役で登場。

涼子ちゃん(奥沢涼子)瀬名の大学の後輩。ピアニスト:松たか子さん。
この後、何回か共演というか、がっちり相手役になってくる、”お松”こと、松たか子さんとは、ロンバケが初共演。
松三との共演は、1997年「Love Generation」 2001年「HERO」
(久利生と雨宮として、2007年映画「HERO」 2015年映画「HERO」)2002年「忠臣蔵 1/47」 2018年映画「マスカレード ホテル」 

他に、瀬名のピアノの教え子に、広末涼子さん。

音大のピアノの先生に、森本レオ
「瀬名君。壁とっぱらっちゃってください。」

ロングバケーション=長いお休み
瀬名の言葉が、あたたかく、支えてくれる。
「ほら、あるじゃん、何やってもうまくいかないとき。何やってもダメなときって、ね。
そういう時は、なんて言うのかなぁ、言い方変だけど、神様がくれたお休みだと思ってさ、
無理して走らない、焦らない、頑張らない。自然に身をゆだねる。」
「そうすると、上手くいく・・・多分。」

君が部屋着としてきているTシャツは、ガッツ君をプリントしたもので、阪神淡路大震災の被災地復興へのエール。
主題歌は、久保田利伸 withNaomi Campbell で、「LA・LA・LA LOVE SONG 」
ドラマの中で、瀬名が南のために弾く「Close to you〜瀬名のピアノ』
この曲が弾きたくて、ピアノを練習した人、多数!!と、あの頃高校生大学生ぐらいだった若手俳優さんたちが話してたよね。


役を生きる (1995年 映画)

2021-02-09 | 大好きな記録&記憶
1995年の夏。映画『君を忘れない』公開。
拓哉君が生きたのは、戦闘機のパイロット。
特攻作戦に反発する海軍大尉の望月晋平(唐沢寿明)が率いる望月隊。
海軍少尉 上田淳一郎(木村拓哉)クリスチャン。
少尉 三浦草太 (反町隆史)輝かしい戦歴を持つ
少尉 佐伯正義(池内万作)ピアノでジャズを弾く。妻子がある。
少尉 早川乙彦(袴田吉彦)東京帝国大学卒。
一飛曹 高松岩男(松村邦洋)水を飲んでも太る・・・。
一飛曹 森誠(堀真樹) 整備兵上がり。

戦争末期、愛する人を守るために飛んでいく、特別攻撃隊(特攻隊)として。
佐伯に、俺たちの代わりに生きてくれ、次の世代に俺たちのことを伝えてくれと頼んで。
操縦席にのった上田が、「俺たちみんな間違っています」と言いながら、みんな爽やかな表情で。

『君を忘れない』のパンフを開くと、作家の安部穣二さんの言葉がある。
安部さんは「塀の中の懲りない面々」などの著書がある、強面のかた。
この中で、「上田少尉の役を、木村拓哉はほとばしる魅力で巳どこに演じきった。
この俳優の将来が映画好きの僕には楽しみで仕方が無い」と
映画のこと、俳優木村拓哉のことをすごく認めてくださってる。
なんの予備知識も無く、この映画の中で、初めて、木村拓哉という俳優を見ての感想が凄く嬉しい

そして、映画についても、絶叫し怒号するより戦争の残酷さが観客の胸を締め付ける・・。と書いてくださってる。

この安部さんの言葉で、すべて語られているように思うけど、映画『君を忘れない』について・・・。
戦時中の軍隊なら坊主頭というか、短く刈り込んだ髪で有るべき・・
個人個人は存在しない。すべてはお国のため・・・私たちの思い描く戦争映画。


でも、君を忘れないのポスターを見ると、そのイメージとは違うことが判る。
それは、事実を無視して、都合のいいように勝手に作ったからではなく、
時間を掛けてしっかり調べ、当時の搭乗者の指導を仰いだりした上で、
特別攻撃隊員という最悪の状況で、どう死んでいったかではなく、どう生きたかを描きたいという主旨で描かれたから。
その姿を描くことで、戦争の悲惨さを若い世代に伝えたかったのだと。

この映画の企画プロデューサー 小滝さんのインタビューによると、
1995年公開の『君を忘れない』の企画の出発は、1992年。
完成までに足かけ4年かかっている。

登場する飛行機の操縦の様子や、使われる用語、隊員達の服装など、
詳細にわたり、実際に戦争中に搭乗員だった方にチェックを受けたとある。
髪を伸ばしたパイロットも実際いた・・・当時の乗組員の人が言うのだから、間違いない。

キャスティング条件は、笑顔の素敵な人。
そして、ガンガンのアップに耐えられる人

青春群像劇。その思いは、ポスターやパンフでも感じる。
一人一人に物語がある。


映画の中の拓哉君の髪の長さについて書かれたところ・・・・

これだけの熱いコールがあったのに、そのあと映画に登場するまでに10年を要した
それは、拓哉君までオファーが届かなかったから・・・
G時代の映画出演
1995年8月公開「君を忘れない」
2004年10月公開「2046」。 
2006年12月公開「武士の一分」
2007年9月公開「HERO」
2009年公開「I Come With The Rain」
2010年公開「SPACE BATTLESHPヤマト」
2015年公開「HERO」  

グループで歌うと言うこと・・・

2021-02-08 | 大好きな記録&記憶
夕べの関ジャムで、関ジャニがレコーディングに向かう姿を見た。
新曲『キミトミタイセカイ』。
大倉君のドラマの主題歌で、ドラマの世界を確り描いている曲。

バラードなんだよね。そして、かなり高音域が多い曲。
音の動きというか、音も撮りにくそうな曲だった。

その一曲。
コロナ禍で、予定されていたドラマの放送が半年近くのび、だから、曲の発売も延期されてた。
そんな時期だからこそ、関ジャニ全員が曲に向き合い、自分たちの歌のステージをあげるためにボイトレから積み上げていった。
大倉君がボイトレを始めたのは、番組で知ってたけど、安田君も、丸山君も、
そして、横山君を安田君が引き込み・・・・。

大倉君は、自分の音域を広げ、高音での裏声を力強く
これはともかく、安田君は、歌えてるけど、「声が明るくならないように」って。
これって難しいよね。
歌詞に対して声が明るいのを直せって言われてもどうしたらいいか・・・・。
ゲストの北山さんがいっていたように、今まで野自分を全否定・・・・。
マルちゃんは、ほんの少し歌う拍を早めにとって、リズムは崩さずに、
村上君は、歌う声で歌わない。自分の話す声で歌う。

音を間違えない、ちゃんと歌うという基本的なことの上に、楽曲よりそう。

ヨコは、スタジオでも、
「みんな歌上手いんですよ。僕が歌うより皆が歌うほうが良いってずっと思ってた。
 だから僕はいいから、みんなやってくれと。」
「僕が歌うってなったらそれなりの物を見せないとグループに迷惑が掛かるって思う。
だから先生に言われる事を一生懸命目指してて、先生信じるしかないからやるしかないって」

そうやって作り上げた曲。
それぞれの壁を乗り越えた、ソロパート、ハモりパートは、間違いなく最初の歌声と違い成長してる。
そうやって、紡いだメロディが、最後、5人の声が集まったときの感動。
まさしく、クライマックスになった。

今、思う。
あのグループは・・・・。

ベストな楽曲とまでは行かないまでも、そのときのできる限りより良い者にしようとする思いがあったのだろうか?
歌割り、自分が歌うんじゃなくて、他の誰々のほうが、この曲を生かせると思うことはあったのだろうか?
下手でも何でも、自分がソロパートを持つこと、自分が目立つこと、そればかりだったような。

メンバーそれぞれができる限りの努力をし、お互い支え合ってる関ジャニは素敵だ。
だから、楽器演奏も、歌も、心を打つ。



役を生きる (1995年 ドラマ)

2021-02-08 | 大好きな記録&記憶
「君は時のかなたへ」
1995年の単発ドラマです。(1995年9月18日)
拓哉がこのドラマで生きているのは、松平元康(後の徳川家康)
相手は、佐久間陣内( 伊原剛志さん)と刀を交えている時に、突如現代にタイムスリップします。

彼の怪我の手あてをしてくれた病院の院長( 野際陽子)
院長の息子の順一(袴田吉彦さん)
袴田さんとは、同じ1995年の映画「君を忘れない」でも共演してます。

看護婦の薫(持田真樹さん)
元康に使えていた鳥居伊賀守忠吉そっくりな居酒屋の大将 ( 板東英二さん)

ストリーテーラーとして、ドラマ冒頭に登場するサラリーマン(石井竜也さん)。

戦国時代の戦場での元康。


ここからタイムスリップして現代へ

現代では、袖のないチェックのシャツにデニム
これは、気を失って介抱され長袖のシャツに着替えさせられたのを、
動きにくいという理由で自分で袖をちぎってとったため


シャツを着ていても、こうやって刀を構えると武士!!!です。
現代の風景の中にいても、元康として存在してますね。


どのシーンの元康もかっこいいけれど、特に・・・・
順一に連れられていったディスコでダンス(元康的には剣舞?)を舞う姿のかっこいいこと!!

この作品は、戦国時代に生きていた人間がタイムスリップできた現代にきたという。
拓哉君の本格的な時代劇は、1998年の「若き日の織田信長~天下を取ったバカ」が最初の作品

役を生きる (1995年 TBSドラマ)

2021-02-07 | 大好きな記録&記憶
『人生は上々だ』
放送は、1995年10月13日 ~ 12月22日
連続3年間 10月から12月のクールの連続ドラマ。

浜田雅功さんとの初共演で、W主演。

自分のせいで恋人を死なせてしまって、自暴自棄になり、ギャンブルに溺れ、
借金が膨らみ、サラ金に追われている、元医大生が、拓哉君演じる大上一馬。
その一つのサラ金、多田金融(内藤剛志)の取立て人が、浜ちゃん演じる内藤八郎

追われる男(一馬)と借金取り立て屋(八郎)に芽生える不思議な友情。
一馬と八郎で、一八コンビ。一か八かの二人。
この共演だの叱ったんだよね。
これ以降、浜ちゃんとのつながりがあるから、ダウンタウンの番組に出てるのを見ていても
浜ちゃんがいることで安心してるところがある。


そんな一八コンビの周りの女性に・・・

八郎が、借金を取り立ててから、好きになってしまう女性:七重(石田ゆり子さん)。
「あすなろ白書」から仲良くなったひかりちゃんの家に遊びに行ったら、”とっても綺麗なお姉さん”が出てきたと話してた。
それが、リリー(ゆり子さん)。
リリーとは、その後、「プライド」と、「BG(2018年版)」で共演。

だまされたとわかっても一馬に惹かれていく女性;早乙女佐織(戸田菜穂さん)
戸田さんとの共演は、1992年の柴門ふみSELECTION2  『少女以上・少年未満』依頼。
なんとなく、素直に結ばれないような形が多いよね。

八郎のことが好きななに素直に言えない女性:心(飯島直子さん)
他に・・・
一馬を病院の跡継ぎとして、娘との結婚を許す、彼女の父親(峰岸徹)
八郎が使われている多田金融社長。いわゆる怖い人(内藤剛志)

子どもにも慕われている一馬。というか、拓哉君だよね。
なお、このドラマの主題歌が「♪~俺たちに明日はある」
拓哉のドラマで、グループの曲が、主題歌になっているのは、これだけ。
出演者が歌う曲を主題歌にするというのは、メリットも沢山あるだろうけれど
このほかのドラマを俳優木村拓哉の作品として見るとき、それぞれ、ベストなSelectだったと思う。


この作品は、年末に向けての連続ドラマだけれど、1995年は、春に映画「君を忘れない」の撮影。
夏に単発ドラマ「君は時の彼方に」があった。

グーパーウォーク1