笑顔抱きしめ

小さな幸せの元を探して
身の回りのこと・大好きな木村拓哉さんのこと

You've Got A Friend

2019-07-28 | FLOW
7月糸井さんがゲストの最終日のFlow 。
90年代からの糸井さんと拓哉のつながりを知らないで、
勝手に糸井さんに不信感を抱いていた人もいたけど、
けど、その胸の中の尾もグルしい感じは、この4回のトークできっと流れていったと思う
Flow7月最終回は、リスナーからの相談に、拓哉と糸井さんが答えるコーナー。
「16歳の 女性からの相談」
好意をもってくれている人がいて、もう少しすると打ち明けたれそうなんだけど
お断りのいい言葉が見当たりません。
相手を傷つけず、自分もスッキリできるお断りの言葉って何かありますか?というもの。
それに対して・・・・・。
拓哉:わりと今、理想を“バコーーーーン!!!”って、粉々にしましたね。
糸井:俺は、大人の上のおじいさんの役だからさ「フラれて来い」って言えるわけだよ。
俺はたぶん、「良かったじゃないか」って言うんだよ(笑)。どんなにきつい小説読むよりさ、“なんでダメなんだよ!?”って思うじゃない?
その中に人から見たら一発でわかる弱点とか、欠点に触れざるを得ないじゃない? それはすごくらいの男の男の子が、なんとか君の台詞だよ。
「俺じゃだめかっ」ていう(取手君のね)、
取手君の「俺じゃだめか?」っていう台詞をみんんばが覚えてかと言うと、。
「どうしてなんだろう?」ってことと、
「俺じゃどうにもならないけれど、おまえの幸せを祈るよ。」
若いこの大きな台詞なんだよね。
だから、みんなよかったわけでさ。
”みった”さんの話を聞いているけど、男の子は負けないですよと、
「私、そういう気持ちになれないの」って言われても、男の子は負けちゃダメですよ、っていう風に
ひっくり返して言ってあげるのも
拓哉:相当、Sですけどね。
糸井:俺は大体平気だったよ、泣いたけど。
拓哉:いや、泣いているじゃないですか!
糸井:やっぱり、のちに後悔してないのよ。
拓哉:それは大きいですね。
 きっと泣くのが嫌な人が多いんじゃないですか?

糸井:それはダメだよ、泣かなきゃ!
木村君そんな柔らかい頃とを言っていて良いわけ
それをどう納めるかっていう時に、自分が出来てくるじゃない。
恋愛だけのことじゃないよ。
そっこから始まるわけだからさ。
そこで上手くいかなかったじゃら、後でm、上手くいくときもある
糸井:それこそ、恋愛の話ばっかりじゃなくて、仕事の話だってあるしさ。
“どうして俺は無力なんだろう?”とかさ、そこから始まることだらけだからさ。
涙が出たか、出ないかだけのことだからさ。
そこで上手くいかなかったおかげで、のちに、もっといい事があるかもしれない。
それを選ぶのは自分なだkらさ。
拓哉::けっこう、良い時間になってますよ(笑)。
糸井:深夜の番組みたいになってるね(笑)。
拓哉:そろそろ、終わりの時間。
  人生の1曲。を教えていただきたい。
糸井:言い訳しないで言うと、Carole king 「.You've Got A Friend 」っていう名曲があって。
 今、不意に、それに決められたから。それにします。
 ビートルズをあげたいんですよ。本当はね。
 やっぱり、一番いきかた として、影響を受けたっていうのがあるし。
 でも、 「.You've Got A Friend 」と「Tapestry」というCarole king のアルバムは
 自分をやる世界を広げてくれたような気がする。 もう一つ大人になってから。
 だいたい、You've Got A Friend っていうのは、んた、友だちいるじゃんってことでしょ、
 そのコンセプトでうたをあんな風に聞かせてもらうと、
 いろんなことが増えた気がする。
 それで歌ができるんだってことを・・。
 すごく大きい物にも見せていないわけで、
 ”私は駆けつけるよ”っていうだけで、医者じゃないから、直すわけじゃないし
 でも、私って言う立場とあなたと両方を
 
 私であるときには、行く限りは、力になってあげたい。そんな私になりたい。
私も来て一緒になくわよって言うのもあるけど
もうちょっと、”まどあけようよ。まず”って、友だちのやることを見せてくれる。
ずいぶん良いなと思っているんですよ。
拓哉:僕、その歌をCarole king さんと一緒に、やったことがあります。
糸井:スマスマ?
拓哉:はい。すげぇ、今、自慢しちゃった。
糸井:自慢していいよすれは。
すげぇ嬉しかった。
そういう意味ではね。清志郞君とも、共演したしね。
10回忌のロックンロールショーに呼んでいただいて。
コツコツいろんなことやっていると、倉庫とがあって良いね。
拓哉:なんて、ここにいるんだって思ったときに、糸井さんの顔が出てきて
糸井:それは覚えてるよ。
うたってすごいよね。

「ほぼ日を始めたきっかけは、木村君」

2019-07-15 | FLOW
FLOW.今月のゲストは糸井さんということで、糸井さんとの懐かしい番組の話から・・・
このとき拓哉君は、まだ、20代になったばかり。
そんな若い拓哉君との交流を、糸井さんは、若い才能との交流として、とても素敵に語ってくれています。
そして、その拓哉君の交流が、ほぼ日を始めるきっかけだとも話してくれていて。
素敵な対談です。

↓ FLOWのサイトには上がっていない部分を、レポしました。

拓哉:糸井重里さんと言えば、カミングアウトという番組とか、イトイ式という
 僕、そこに参加させてもらってましたね。
糸井:ほんと、お世話になりました。

拓哉:渡辺真理さんがレギュラーでいて、筋肉少女隊の大槻さんが、
トーク番組なのに、筋肉少女帯のボーカルとしてメイクされて
顔にひびが入った状態で、掘りごたつに座って、
おでんとか食べながら、いろんなお話をさせていただくというところに自分が参加させていただいていましたね。

糸井:わかい木村君がね、

拓哉:なんでいたんでしょう?

糸井:面白かったんですよ。
 武道館の数の目玉に毎日見られている人っていうのが、育っているのが面白くて、。
 同じことでも、大学生としゃべってるのとは違うんですよね。
 この子はなんかすごいことになるんじゃないかっていうのを、
 お世辞じみた言い方になるけど、これはすごいよって思って。
 だって、おれ、地方公演とかも言ってるからね。
 京都南座とか、沖縄とか 前橋とか・・・結構、面白かったんですよ。
 しゃべるとこれだけ面白い子が、くるくる回るんだ。

拓哉:僕の中で、イトイ式に参加させていただいたときに、
 今でも映像ででくるんですけど、俊太郎さん。
 谷川さんが同じ掘りごたつに、ふっと、座られていたときに
 実在の人と話をしているのか?教科書の1ページが・・・
 そこに座ってるみたいな感覚があったのをすごい覚えています。

糸井:そんなかに、一番若い子として、木村君がいてね、。面白かったよね。

拓哉:自分としては、柵のない、草食肉食が、解き放たれているところに、自分が いましたね。

糸井:まだ、今。思えば、あの歳って、少年だもんね。

拓哉:今から言えばそうですね。
糸井:大きくなったよね。


(そして、話は、今現在糸井さんは、仕事としてコピーライターはしていないということで、やってることは、「ほぼ日刊イトイ新聞」のこと。)

糸井:ありがとね。

木村:スタジオジブリさんの作品に関しては、だいたい糸井さんですよね?

糸井:そうですよね。

木村:それこそ、「ハウルの動く城」も「ふたりが暮らした!!」っていう。

糸井:僕たちハウルの時には、会いましたっけ!!

拓哉:あってないっす。
糸井:美輪さんには会ったよ。

拓哉:僕も、美輪さんには、僕も、舞台挨拶の時にはお会いしました。
ラジオで、糸井さんの声を聞きながら、どっかで聞いた声だったなぁと
 思った人が多いと思うんですけど。
 「となりのトトロ」のお父さんですからね。

糸井:これね、地方に行って、幼稚園のこの前とかだと受けるんだよ、
 「日下部です!!引っ越してきました!!」っていうと受けるんだよ。

拓哉:ちょうと、糸井さんちにお邪魔したときに、
今、こういう本作ってるんだよって、見せてもらったのは、
石膏かなんかで型とった・・・・。

糸井:あれは、写真集。
 木村君と、永ちゃんが共演したドラマがあったね
 ああいうの嬉しいね。

拓哉:それこそ、いろんな、RCサクセッションもそうですし、清志郞さんもそうですし
糸井さんからいろんなパスもらった

 今、現在まで続けられている「ほぼ日刊イトイ新聞」。これをやろうと思ったきっかけは何だったんですか?

糸井:やっぱり釣りが影響してますよ。木村君のおかげなんだよっていうのも、ご本人は分からないかもしれないけど。
“この子は武道館を6回まわしてるけど、こういうところいいな”って思ったし。
その年齢の普通の男の子がやることを下駄履かずに生きていたんですよ。

糸井:同じですよ、ゼロからですよ。
“若い子がどういうものなのか?”っていうのを、避けないで、顔突っ込んでいけるのは木村くんと付き合ったからだよ。

糸井:それはね。すごいことなんだよ。やっぱり。
 たとえば、原宿と青山って隣あわせだけど、同じ飯屋でも原宿の飯屋にはいると
 それこそ、Tatoo入れてる子とかさ、ぜんぶ若い子ばかり
 青山で飯屋に行くと、老人ばかりだよ。

糸井:この間、知り合いがうまいって言った原宿のうどん屋にかみさんといったら
 今時の若い者だらけでさ、

拓哉:今時の若い奴らって、糸井さんの表現でいるならば、どういう奴らですか?
糸井:えっとね。薄着!!
拓哉:(大笑い)なんか、すごい伝わった。・

糸井:薄着的な会話したり。
うどん待ってる間さ、結構、居心地悪いんだよ。71才対28才みたいなものだからさ。
すこしいね、奥さんも、60だから・・・
だけどね。やだねって言うのは思わない。
そのむこうにある、人間性って言うか、けっこう、しっかりした青年だったりで、俺は大丈夫。
訳わかんないか。

拓哉:薄着の感じの中にぽつんと存在したときに、別に嫌じゃなかった。

糸井:たばこ吸う人がいるのは困ったけどね。
 おれもう、やめて、20年ぐらいだからさぁ。

拓哉:やめたんですか!!!!
 めちゃくちゃどころじゃなかった。
 昔を知る自分としては、すごい、流れ。それこそ、すごいFLOWを感じました。

One Chance!!!get!!!

2019-07-14 | 木村さ~~~ん
嬉しい!!!

FLOWとGYAOのゲストが直太朗君と知ったときから願ってました。
「One Chance」が聞きたい!! 拓哉君の歌声が聞きたい!!って。


蔵持D。
グッジョブです。

「俺は良いけど、木村さんがなんて言うか・・・」
なんて、直太朗さんの振りに、「これ、そういう番組じゃないから・・」って、拓哉君。

でも、直太朗さんのGUITARが、「One Chance」の前奏を奏で始めて、
ふぁっと歌い出した拓哉。

声がよく伸びている。
響きのある素敵な歌声。

途中、メロディだけうたいながら、直太朗さんの後ろを通って、何か取りに行った。
ピックだ!!

さびからは、直太朗さんのハモりがあって、もう、最高!!

嬉しかった!!!

そして、もっともっと、聞きたいって思った。

歌筋もう大丈夫だよね。

糸井さんとのあの頃・・・全部まとめて、木村拓哉なんだ。俺にとって。

2019-07-07 | FLOW
今月のFLIOWのゲストは糸井重里さん。
拓哉君が、番組冒頭で、
「久々なんですよね、お会いするのが。
自分の中では、ワクワクが広がってるんですけど。
いつぶりですかね。軽く計算してたんですけど、1年ぶり2年ぶりとかではないですからね。
お会いして話すっていうことが15年以上ぶりですよね。」という。

「ハウルの動く城」には糸井さん関わっていらしたと思うけど、その時以来なのかも。
もしかしたら、ハウルの時も、直接話すことはなかったのかな?

昔だとテレビ局の廊下とかで偶然会っていたけど、糸井さんがテレビに出なくなって
そういうこともなくなったという。
その、数少ないテレビ出演「出る理由があって出たNHKの番組」
多分「家族になろうよ 犬&猫!40匹の新しい家族を大募集」ですね。
今年の2月放送。
それを見た後に、拓哉君が
!このFlowのマンスリーのゲストに、あれ?糸井さん呼んでないじゃんって、
自分の中に反復があって、それで、速攻スタッフに連絡させてもらって、
糸井さんに連絡が行ったと思うんですけど。」という。

つながっていくね。
Flowがあることで、絆がまた、つながっていく。

糸井さんは、1948年生まれ。拓哉君のお父さんと同じ歳。
Flowの中で話してくれたように、釣りについては、木村先輩!!だったけど
一緒に釣りに言った番組「スニーカーフィッシャーズ」何度見ても楽しかった。

「イトイ式」も、あの頃、”木村拓哉”その人を感じさせてくれて、ほんと嬉しい番組だった。

そんな拓哉君と糸井さんのあの頃の話。
糸井さんは、拓哉君の中に、いろいろな才能を見いだしていて、
「普通に企画で入った子とかよりも、木村くんが考えるものが面白いというのは、多分言ったはずで。
“2年ぐらい休めばいいのに”って、本気でいつも思っていたのは、そこを育てればいいのにと思って。」

ここから、FlowのHPにないところを残しておきたいなとレポしました。

拓哉:わりと、要所要所で、軽く言ってくれるんですよ。糸井さんが。
 「ちょっと休めば」って。
 その時もう、バリバリくるくる回ってた時代だったので、
 「いや、いま休んだら、相当いろんな所に迷惑かけると思うんですけど」って言ったら、
 「そうなんだ、迷惑かけるのは良くないね」って言って、わりと、はい。続けたんですけど。
 そしたら、一番最初の糸井さんとの接点という風に考えると、糸井さんの娘さんで。
 お嬢さんが、たまたま”あ、木村拓哉!!”って、なってくださっていて、

糸井:そんなに丁寧に言わなくて良いよ。

拓哉:友だちと一緒に、いつも3人とか、 東京ドームだったりとか・・・。

糸井:まだ、東京ドームができない時代だよね。
 武道館5回、回しとか。

拓:ひどいときは、武道館6回回し。(糸井:信じられないよ。正月前にね)
 一回目の開演時間が、9時45分でしたからね。
 9時45分から一回目の幕が上がりますっていうのを覚えていますね。
 そういうときから来てくれていて。
 それで、「どうも糸井重里です。」って、いう風に、楽屋で挨拶させていただいて、
 それからですよね。

糸井:その話を、僕が、「木村拓哉が好きなんだ」って娘にいわれて、「えーっ」って。
 なかなか多感な複雑な時期だったんで、
 その子どもの応援団になってるんだってことを伝えたかったのよいつも。
 おれは、チャランポランだけど、子どもの応援団なんだよってことを。
 その話を聞いて、その日の朝、これ、早朝なんだよ。
 ウゴウゴルーガっていう番組が終わるって日に、出てくれっていわれて
 糸井さんからの伝言です!!っていうのを考えてくれってて言われて
 「誰か、このテレビを見ている人で、木村拓哉の親しい人いませんか?」って呼びかけたんだよ。朝。
 そんな人いるとも思えなかったんだけどね。結局いなかったんだけどね。
 呼びかけたその日の夜の時に、テレビのたけしさんが司会する番組。
 隣に木村君が座ってるんだよ。クイズ番組みたいなの。
 君は、木村君か!!って思って。
 「後でサインくれる」って、急に言ったの、番組の最中に。

拓哉:教育委員会ですよね。

糸井:平成教育委員会。

拓哉:シブスタかなんかで撮ってた。

糸井:記憶いいね。
 で、分かりました!!って
 なんか、同じ若い子でも、話が分かる子とわかんない子とが自分の感であって、
 この子しゃべれるなって思って、
 合間のテープチェンジかなんかの時にちょっとしゃべったんですよ。
 ああ、良い子だなって思って、そしたら、楽屋にサインした色紙を持ってきてくれて
 ”なんて、良いやつなんだ!!”って思ったのが、最初のきっかっけで。

糸井:俺はその色紙を持って、娘がいってるスキー場に。
 熱が出たっていって、帰らないって言ってるから、
 「俺が、じゃあ、迎えに行くわ!!」って、その色紙を持って、むかいえにったんだよ。
 木村拓哉の色紙をもって。
 ちょっとほろりとするだろ?(拓哉:するだろう?って)
 志賀高原かなんかの駅で。
 向こうのスキー場の先生に「嫌だっていっても送り出してください。」っていって、
 子ども、熱があるから 真っ赤な顔をしてホームにいて。
 「ああ、来たぞー!!」っていって。
 「ほらほら見ろ、木村拓哉の色紙だ。乗れ!!」っていって。
 「 ちょっと、俺、ジュースかってくるから」って、出発直前にジュース買いに行ったら
 熱のある子どもと色紙が、もう出発しちゃったんだよ。
 俺がホームに取り残されて。
 赤ん坊同然みたいな子どもが、先に、雪の中ドッタンドッッタン行ちゃったんだよ。
 もう、大変だったね。あれは。

拓哉:すごいっすね。映像になってましたよ、頭の中で。

糸井:結局、。次に来る汽車に乗って、
 「次の駅で娘さんがおりるように車掌に言っておきますから。」って連絡撮ってくれて
 大分時間あるんだよね。
 で、次ので言って。タクシーより何より速いって言うから。
 次のって、ホームに、荷物と、スキーと、赤い顔した子どもがぼーっと立っていて、
「悪かった!!」って。

拓哉:ジューズを買いに行って、乗り遅れて悪かった!!

糸井:と、いう一連の騒動全部まとめて、木村拓哉なんだ。俺にとって。

拓哉:ああ、良かった。俺一部になってる。

糸井:すごくカッコイイですよ。
 親子の物語の、良い役ですね。

拓哉:なんか、嬉しいですね。

かかった音楽は、清志郞さんの♪パパの歌

グーパーウォーク1