笑顔抱きしめ

小さな幸せの元を探して
身の回りのこと・大好きな木村拓哉さんのこと

偉大なる瞬君

2018-03-19 | ドラマ『BG』身辺警護人
『BG』最終話の嬉しかったことの一つは、もちろん、瞬君。

瞬君からの電話。
「まだ生きてるんだ」・・・って、島崎のことが気になって、思わずかけてしまったんだよね。
「部屋、きれいにした?」・・・これも。
以前、島崎が「逸死ぬか判らないから部屋を綺麗にして出る。」って言ったことにつながる。
父親の覚悟を感じていたからこその不安。

でも、「いつ死んでもいいようにってのは無し、俺死なないから。」
って、スキップするぐらいに走り出す瞬君の後ろ姿が可愛い!

そして・・・瞬君が戻ってきた。
島崎の部屋に、「ただいま」って入ってきた。
今まで、島崎に挨拶が無いって言われてきた瞬君が。
無言でとか、「こんにちは」ではなく、「ただいま」と。
自分の意志で、ここに帰ってきたんだという表現。

そして、お父さんって呼んでたね。ちゃんと。

「頼んでない。」って言いながら、島崎は嬉しかったよね。

村田さんの息子さんに話しているときも、ずっと、どこかで瞬君に重ねているようだった。

で、島崎の私服スタイルに、「何事?」って。

最初、上着を探しているときは、チェックシャツを出してるんだけど、
ブルゾンを決めた後で、シャツを綺麗にパンツにインしてる。
細いウエスト!!
贅肉の無い、綺麗なライン。

スーツのきちんとさとは、又違う。
カジュアルだけど、きちんとしてる。

このチェックシャツ、実は、第1話でも着ていた。
でも、雰囲気が違う。
『BG』として、また、ステップを一段上ったから。
気持ちの違い。

そんな、島崎のスタイルを見た瞬君の口から出た言葉が、 
「女ってさ、自分勝手だよな。日によって言うこと、全然違くね?」

うん????って、思ったけど、これ、きっと、おかあさんのことだよね。
智ちゃんとのやりとり。

で、「女に振り回されるのも男の役目なの!」と、島崎。
たしかにねぇ。
元奥さんの仁美にも、立原愛子さんにも、振り回されっぱなし。

あげくに、「バツイチが言う?」って、瞬に突っ込まれてる。

瞬君、この3ヶ月で、いろいろ成長してるよね。。

ラスト、買って北温かい肉まん。
あれ、ほんとは、瞬君とた食べるつもりだったんだよね。
だから、足取りも楽しそう。
村田さんの手土産のシーンに重なる。

瞬君の喜ぶ顔を思い浮かべてたんだろうに、であった元の仕事仲間だった人にあげた。
それも、島崎。
けど、肉まんは、又買うことが出来る。
瞬にも、逢える。

今がいいよね。

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