ミャンマー視覚障害者医療マッサージトレーニングセンターの日々の記録 「未来に向かって」

NPO法人「ジャパンハート」が、ミャンマーの視覚障害者の社会的自立を目指して立ち上げた新たなプロジェクト

センターで感動した話

2010年12月25日 | 日記
こんにちはマトゥザです。

今日はセンターで感動した話をします。

初めて開校式をした時、全く経験の無かった生徒さんは今では本当のマッサージしのようにカラダの調子について詳しく聞いてくれます。

生活の事も詳しく聞いてくれます。

その原因を考えてくれます。

肩をケイサツして、右側の肩が凝ってますねと言って、右側だけをいっぱい使ったんですか?それとも
右側だけを下にして寝ていたんですか?といわれました。

筋肉が緊張して凝っていますと言われ。
それはちゃんと治せますといってマッサージをしてくれました。

その後本当に治っていたのでびっくりしました。

私の気持ちの中で、本当のマッサージ師の治療を受けた感じでした。


育ててくれた塩崎先生も感謝しているし、今まで頑張ってきた生徒さんにも感動しました。


マトゥザ

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2 コメント

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皆がんばれ (@奈良)
2011-01-26 23:12:55
もう10年ぐらい前に台湾の淡水という観光地で、目の見えない人ばかりがマッサージ師のお店があったので、入ってみました。外から丸見えでしたが、10人ぐらいのマッサージ師がいて、丸いすに座って 外の人に見られながらマッサージ。結構繁盛していました。ミャンマーでも台湾みたいに繁盛して皆が自立して楽しく暮らせるよう祈っています。
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Unknown (ジャパンハート)
2011-01-31 10:03:06
@奈良さん
コメント有難うございます。ミャンマーでも少しづつ「視覚障害者の医療マッサージ」が社会に浸透していけばと思います。
指導者育成の段階ですが、センターで育成されたミャンマー人指導者らの手でミャンマーの視覚障害者の社会を明るいものにつくり上げてもらえればと思っております。
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