
雲ひとつない晴天
こんなに暑いと ただただ うらめしい
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久しぶりに読んだ本がこちら
死ぬ気まんまん

昨年11月に逝ってしまった佐野洋子氏の遺作だ
いつものごとく、振り切れているし、吹っ切れている
「私は命を惜しまない。金も惜しまない。」
癌の再発告知を受けたその日に車屋に寄り
イングリッシュグリーンのジャガーを衝動買い
ジャガーを運転しながらスパスパとタバコを吸って
エントツのようになりながら通院したそうだ
「私は今が生涯で一番幸せだと思う。
七十歳は、死ぬにはちょうど良い年齢である。」
享年72歳である
じたばたしない、一喜一憂しないで
逆に寿命が少し延びたのか
けだるく退廃的な美青年で、とても歌のうまいジュリーが大好きだそうだ
「今のジュリーも好きである。
なりふりかまわず食いまくっているようにデブになった。
デブになっても平然としているところが、人間が大きい。」
なりふりかまわず食いまくって後悔している自分としては
少し救われるような・・・
「思い残すことは何もない。」
自分も 人生の最後にこう思えたら最高だな