人は イライラしたり 慌てたりすると とても損をする出来事が起きます。
例えば 慌てていると 忘れ物をしたり 簡単な事を間違えたりします。
イライラしていると 出掛ける時に何度も 赤信号になってしまったり
イライラする事が 沢山起きます。
損な出来事が 起きている時は 神様が落ち着きなさいと 言っている時です。
損をするか 得をするかは あなたの心掛け次第です。
イライラしたり 慌てている時は 神様の声をしっかりと 心で聞いて下さい。
合掌 栄久山 妙善寺
世の中には 気が利く人と 気が利かない人がいます。
この事は 不思議と 運気の良い人 運気の悪い人に 繋がっています。
気が利く人は 運気が良い人が多いです。
気が気かない人は 運気が悪い人が多いのです。
どうしてなのでしょうか。
気が利く人は いつも周りの事をよく 見たり考えたりしているからです。
自分の事だけではなく 周りに思いやりの気配りが有るので 運気が良くなって行きます。
気が利かない人は 全てに於いて自分中心的な 物の見方 考え方なのだと思います。
従って自然と 運気は下がります。
気が利く人は 何をやっても上手くいきます。
気が利かない人は 何をやっても上手くいきません。
要するに 思いやりの心が有るか無いかで 運気は大きく変わりますよ と言うお話です。
これは本当に 大切です。
合掌 栄久山 妙善寺
随分前に 刀鍛冶さんから 本当の刀の見方を 教わりました。
日本刀を鑑賞する時 だいたい普通は 刀の波紋に目がいきますが
本当は 波紋と一緒に映りを見る事が 大切だそうです。
映りとは 刀の波紋の背の部分に 曇った様な線が延びて見えるものです。
実際に見ると とても神秘的な感じがします。
この映りは どの刀にでも有るわけでは 有りません。
鎌倉時代前後 名刀など 古刀に見られるものです。
現代の刀鍛冶師で 映りを再現できるのは 一人か二人で とても難しい技術だそうです。
火の熱加減と刀鍛冶師の 研ぎ澄まされた 技と感応の世界で 出来上がるものです。
見る人達を 波紋と映りの中に吸いこんでいく 不思議な優しさと力強さ 底知れぬ幽玄さ
日本刀は 実に深く素晴らしい 日本の宝であり誇りですね。
人生が 日本刀の幽玄感応のようで有りたい。
合掌 栄久山 妙善寺
