栄久山妙善寺おしょうのつぶやきブログ

山梨県富士川町の栄久山妙善寺は身延山久遠寺を総本山とし永代供養・水子供養・祈祷・相談占い等を行う寺院の住職です。

感謝の心

2014年02月28日 | おしょうのつぶやき

先日 アメリカオハイオ州で 路線バスの運転手さんが 少年グループに突然 刃物や銃で 襲われる事件が ニュースで 報道されていました。

運転手さんは 銃弾をうけ重傷を負いましたが 胸のポケットに入れていた 〝聖書〟に銃弾があたり 命が助かりました。

運転手さんは 何処に出掛ける時でも いつも聖書を 大切に 身につけていたそうです。

日頃の熱心な 神様への心がけが 命を救って下さったのでしょうね。

私達の尊い生命は 神様・仏様・ご先祖様が 見守って下さっています。

日蓮大聖人は 一時的に燃え上がる火のような 心ではなく 川の流れのような 深く長い心が大切だと 教えてくれています。

毎日の生活でも 深く長く続ける心が大切ですね。

その心に 神様・仏様・ご先祖様が そっと手助けしてくれるのでしょう。

     合掌   栄久山 妙善寺

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供養

2014年02月27日 | 教え

供養とは どのような意味が あるのでしょうか?

供養とは 一般的に 亡くなられた人の 魂を安らかに鎮めると言う意味です。

亡き人の 魂を安らかに鎮める為に お坊さんに お葬式や法事で お経を唱えてもらいますが そのお経が 一番の供養なのです。

私達は ご飯を食べて お腹いっぱいになって 「あぁ~食べた!! 食べ過ぎたかな!?」 などと言って 普通に生活をしています。

その事と同じように 亡き人、仏様には お経がご飯なのです。

お経のご飯が一番の 供養となります。

供養を重ねて 初めて仏様は お腹がいっぱいに なるのです。

昨今では 簡略化された供養が 行われている事も あるようですが それでは仏様はお腹をすかせてしまい 本当の供養にはなりません。

仏様は 〝お腹が空いたよ~〟とは言いませんが。

いつも私達を そして子供や孫達の事を 心配し幸せに暮らせるように 見守ってくれています。

ご先祖様がお腹がすかないように 仏様に感謝して お経の供養をしましょう。

ご供養する 温かい心を 大切に。

     合掌  栄久山 妙善寺

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昭和・平成 そして未来へ

2014年02月26日 | おしょうのつぶやき

私が子供の頃、お寿司は お祝いや特別なお客さんが来なければ、食べられない物でした。

今は回転寿司や ファミリー向けのチェーン店などで 子供達も 手軽に食べられるようになりましたね。

昔は 大人になったらカウンターで食べてみたいと 夢みたものです。

お寿司に限らず、なんだか寂しい世の中になってしまったように 思います。

いつかは クラウンじゃないけれど 夢中で走り続けてきた昭和の時代に 私達は何かとても大切なものを 忘れてきてしまったのではないでしょうか・・・

流行に敏感な時代だからこそ 古き良き時代の風習 大切に伝えていきたいですね。

    合掌   栄久山 妙善寺

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ありがとう

2014年02月25日 | おしょうのつぶやき

感謝の心を持とう

感謝の心を育てよう

感謝って・・・

誰かが自分にしてくれた事に “ありがとう” と思う気持ちですよね。

伝えてますか?

嬉しい時 有難いと思った時

素直に 「ありがとう。」 って

言葉に出してこそ 初めて相手に伝わる 感謝の心

“ありがとう”

幸せへの 大切な言葉です。

            合掌    栄久山 妙善寺

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法華経の教え

2014年02月24日 | 教え

真っ暗闇を 歩いても

かならず灯る 道しるべ

果てない海を 泳いでも

かならず灯る 道しるべ

ほとけさまに抱かれて

今日も無事の生きられた

よりよい明日を 生きるため

よりよい未来を 生きるため

心に唱えるお題目

    合掌  栄久山 妙善寺

日蓮宗新聞今月の仏さまのお言葉

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