栄久山妙善寺おしょうのつぶやきブログ

山梨県富士川町の栄久山妙善寺は身延山久遠寺を総本山とし永代供養・水子供養・祈祷・相談占い等を行う寺院の住職です。

誕生

2014年04月29日 | おしょうのつぶやき

お釈迦様のお話の中に 「ガンジス河の砂」 と言う教えがあります。

ある日 お釈迦様は ガンジス河の砂を 手に握りしめ 「私の手に取った砂と この河の砂とでは どちらの数が多いかな?」 とお弟子に聞きました。

お弟子は迷わず 「広大な この河の砂です。」 と答えました。

そこで お釈迦様は 「世の中には この広大な河の 砂の数ほど 多くの生物がいるのに 人間として生まれて来ることが出来るのは 今私が手に取った 砂の数ほどしかいない それほど 人間として生まれてくる事は 尊い事なのだ。」 と教えました。

私達 一人一人の生命は これほど尊い命なのです。

人生には 楽しい事や悲しい事も 沢山あります。

この世に 二つとない あなたの尊い命を 人生を 大切にして下さい。

そして 今日 

元気に生まれて来た 尊き命

心から おめでとう!!

      合掌   栄久山 妙善寺

31


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

立教開宗会

2014年04月28日 | おしょうのつぶやき

今日4月28日は 立教開宗会といって 日蓮大聖人が初めて 〝南無妙法蓮華経〟 のお題目を唱えた日です。

日蓮大聖人は 真っ赤に光り輝く朝日に向かって 有難い法華経の教えを 日本中へ世界中へ 広めていく誓いを込めて 力強く 〝南無妙法蓮華経〟 と唱えました。

以来 どんなに大変な困難な時でも 命をかけて 〝南無妙法蓮華経〟 を生涯広め続けました。

日蓮大聖人が唱えたお題目を 穏やかな心 素直な心で 〝南無妙法蓮華経〟と唱えて下さい。

心豊かな 幸福が授かりますよ。

そして 日蓮大聖人は 良い行いは保ち続ける事が大切だっと おっしゃております。

保ち続ける心 大切に・・・

      合掌   栄久山 妙善寺

33


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

おもかる石 人気のパワースポット 山梨県

2014年04月25日 | おしょうのつぶやき

妙善寺のパワースポット おもかる石は 自分自身の願い事を 石の重さによって運気を試す神石です。

まず願い事を念じて おもかる石を少し持ち上げ 持ち上げた時に感じる重さが 自分の想像より軽ければ 願い事が叶い

重く感じれば 願い事が叶わないとされます。

栄久山妙善寺のおもかる石で 運気を試しませんか。

27_2

271_2

このおもかる石は 妙善寺秘伝祈祷により 入魂したとても霊験あらたかな神石です。

GWに山梨にお越しの際は 栄久山妙善寺のパワースポットおもかる石で 運気をためしてみてはいかがでしょう。

Img_2861 願いが叶う 【おもかる石守】 人気の為売り切れの時は ごめんなさい(*^_^*)

       合掌   栄久山 妙善寺


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

笑ってますか?

2014年04月24日 | おしょうのつぶやき

最近 笑っていますか?

くっすっと笑う時や アハハと笑う時 それから大笑いなど

笑う時にも色々あります。

子供の頃は 1日に何度も笑っていましたよね。

箸が転がっても おかしい年頃だから・・・なんて 女の子達は言われたりもします。

しかし 年を重ね大人になると 大笑いする事 少なくなっていませんか。

ましてや お腹が痛くなる程 笑う時は ほとんどなくなってしまったりして・・・

笑う事は 本当は健康に 心に 一番良いこと

悩みやストレスがあっても 笑いながら悩む人はいないでしょう

笑うと心が無になって 笑いながら悩む人もいないはず

無になる事によって ストレスや悩みから 解放される瞬間でもあります。

子供の頃のように 無邪気に 毎日笑いたいですね。

今日まだ 笑っていない あなた・・・

大笑いしましょう。

アハハ アハハ アハハハハハ

    合掌   栄久山 妙善寺

25


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

鬼子母神さま

2014年04月22日 | おしょうのつぶやき

鬼子母神さまは むかし 人間の子供を連れ去ってしまう   とても怖い神様でした。

村人達は 子供を連れ去られてしまった事を お釈迦様に相談に行きました。

すると お釈迦様は 鬼子母神さまが一番可愛がっている子供を 連れ去ってしまいました。

子供が居なくなった 鬼子母神さまは 泣きながらお釈迦様の元へ相談に来ました。

お釈迦様は 「探しているのはこの子ですか?」 と 子供の姿を見せました。

鬼子母神さまは 泣き崩れ子供を抱き締めました。

その姿を見た お釈迦様は 「村の人達の気持ちがわかっただろう。 二度とこのような事をしてはいけません。」 とさとしました。

すると その時に 鬼子母神さまの頭の角が取れ 怖い神様から 人々を守る優しい神様になりました。

その言い伝えから、鬼子母神さまの鬼の字も 角を取って書くようになりました。

それから 鬼子母神さまは 子供を守る神様となりました。

      合掌   栄久山 妙善寺

13


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする