【栄久山妙善寺 七五三祈願のご案内】
七五三祈願予約受付中
七五三参りは節目節目で子供のこれまでの成長に感謝して
これからも健康で 元気に成長して欲しいと願う祈祷です。
期 間 10月~12月上旬
祈願場所 本堂
祈願料 5,000円 お守り・千歳飴を授与いたします。
妙善寺での七五三祈願は鬼子母神様の御前で行います。
鬼子母神様は100人も1000人も子供をもつ母と言われる 子供の守り神様です。
子供の発育増進と 未来の幸せを祈ってぜひ七五三祈願にご参拝下さい。
事前予約が必要となります。
?0556-22-0789
栄久山妙善寺
http://eikyuzan.jp/sichigosan.html
長いものには巻かれろ ということわざがあります。
力のある者には 従った方が得だ というような意味ですが 良い方にも悪い方にも とれるような気がします。
日蓮聖人は 自分が信じた事に対しては どんな事があっても 貫くという信念がありました。
いかなる権力社会に対しても 国家を救う為 国民を守る為には 権力社会のいかなる圧力があっても 正しい教えを貫きました。
日蓮聖人は お釈迦様の法華経の教えを 強く信じ 国家を守ろうとしました。
しかし その時代の政府には 日蓮聖人の教えは 認められず 首を切られそうになりました。
日蓮聖人が信じていた法華経の教えは 正しい事をする人は 必ず神様が守ってくれるという教えです。
その為 鎌倉で首を切られる時に 鶴岡八幡宮の八幡神に向かって
「八幡神は まことの神か。 法華経を信じて 一生懸命教えを広めているのに 今、首を切られそうになっている。 もし私が 首を切られるような事があったら あの世で真っ先に お釈迦様に 八幡神は何も仕事をしていないと伝えてやるぞ。」 と叫びました。
すると不思議な事に 突然 雷が刀を襲い 日蓮聖人の首を切る事が出来なかったそうです。
正しい教えを貫こうとしているのに それを守れない神が間違っていると考えた信心も まさに筋金入りだと 言ってもよいのではないでしょうか。
長いものには巻かれる事も 大人の決断なのかもしれませんが 本当に正しい事は 貫き信じる事も大切なのではないでしょうか。
人生の中で 信念を貫かなくてはならない時もありますね。
合掌 栄久山 妙善寺