未熟者武道記

空手徒然。
二つの戈を止める武を核とし、諸諸と調和して溶け込んで。(いけたらいいな)

口と胃は別

2017-01-08 22:56:04 | グルメ
息子お気に入りの激辛商店街にある『麒麟園』。月1で来てる様な気がします(笑)今回は辛いもん好きな妹も行きたいとの事で同伴。息子ウキウキ(笑)

二人は担々麺を。私は麻婆豆腐を。第1回優勝の担々麺は当然美味ですが私は麻婆豆腐の方が勝ると思っております。

妹ランキングで担々麺は日本橋の『たぶっちゃん』と決めあぐねるそうですが、麻婆豆腐は断トツNO.1に躍り出たみたいです(笑)私の中でも1番。しかし『天竺』の麻婆豆腐も負けず劣らず。双方山椒がたっぷりなので苦手な人は苦手でしょうがm(__)m

5辛までありますが麻婆は2辛で強烈。5辛なんて拷問でしょう…ただ私も何度か通う内に慣れてきて2辛が平気になりました。3辛にするか否か悩みましたが美味しく戴きたいので今回は2辛。

水に手をつけることなく食べていたので妹も驚いていましたが、口は平気でも胃腸は別なようです( ;´Д`)初回に担々麺と麻婆のコンボで胃腸を3日程破壊されましたが今回も夜に胃腸に異変が(苦笑)
担々麺オンリーの時は大丈夫なのですが麻婆恐るべし…

それでも又行きたいあの病みつきになる辛さ。次回は3辛レポートになるかと思いますが文字通りハラを据えて臨まねばなりません╭( ・ㅂ・)و ̑̑
いつか5辛も食べられるようになりたいですね(笑)





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カタチを持つ

2017-01-08 20:28:56 | 稽古
4日以降、各道場・教室で稽古始めとなりました。

少年部では特に構え・守りについて考えることからスタート。子供や若者には解らない子が殆どでしょうし、それで構わないとも思っていますがその種を蒔いておかなくては只の競技者に成り下がってしまいますからね。

いずれ「あんな事言われたな、やらされたな」と振り返ることが出来るポイント作りになれば。

しっかり受ける、避ける事が出来ると自分が出なくても良くなって行きます。(競技は別)
相手を掌握し、隠せない隙を突いて極めるだけで済みます。自分が出過ぎるということはそれだけカタチの崩れる瞬間を増やしているのだろうと思うのです。

私も組手中、ガンガン攻め立て捩じ伏せて…というのをやりたくない訳ではありません(寧ろ好きですw)が、それをするとどんどん何かから離れて行くような気がするのでグッと抑えて組手稽古をしているのであります。それも修行なのでしょうね。

武道には形が存在しますが、我を抑えるのが形。評価・点数・ランキングが欲しいがためにする競技形とはまた違いますよ。
形稽古だけではなく突き方、蹴り方、構え方一つにも我を抑える要素がある(当てはめてゆける)のでそこを探しながら稽古してゆくのも体力の衰えてゆく世代の武道としては趣があって頭にも身体にも良いではありませんか(笑)古を稽えるという稽古の意味の本懐かも知れませんね。

私は今年も『勝つ』ではなく、勝ちも負けもしない処を探りながらやって行きたいと思いますm(__)m





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