運転と武

夏休みです。
交通量が増えて辟易しますな。

運転の上手い下手というのはありますが、下手糞は何が下手糞なのだろうと観察している内にボンヤリと見えた事がありましたのでメモ代わりに記しておきます。

下手は『今』がきてから動きます。
上手は『今』の中に入っていきます。


シーンで考えてみますと、


下手は空いたところへ考えなく割って入っていき、
上手は流れを把握しながらタイミングを作っている感じさえあります。

前者は右に左に車線を変えて結局詰まってしまいます。
後者はそれを横目に流れに乗って緩りと追い抜いていきます。

アホみたいに爆音出してるクルマに前者が多いですね。ブオオオーンと情けない汚い音を上げながらブッ飛ばして行ったと思いきやまだそんなに進めてなかったり。身勝手だが読みやすい放っておいても自滅するタイプですかね。観見で言うところの『見の目 』しかありません。

一々『今』が来てから動いていてはもう『過去』になってしまっているワケです。これは相手と対峙した時も同じで撒き餌に脊髄反射で飛び付いてくれると凄く扱い易いです。

せっかく良いクルマに乗っていながらそういう下手糞なドライバーをみるとクルマが不憫でなりませんがどうか安全運転で。




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