実家で過ごした年末年始。
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古い木からシロアリが出て来ました。家に入れてたら一大事。少し前に母の部屋にシロアリが大量発生したらしいのですが薪が原因の可能性高し。割っておいてよかった。
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新年早々眼鏡の鼻あてが片方行方をくらましたのでズレるし刺さるし過ごしにくいったらありません。
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ここは最高。そしてこの辺の年寄りは大抵うどん打ちのスキルを隠し持っております。それも高次元で。祖母は蕎麦も打ってました。田舎強し。
何べん叱っても姿勢悪いのう。
何もしない事もありませんが、ただぼんやり三食昼寝付きで過ごす幸せ。しかし脚を折って神戸から養生に来ている祖母の呻き声と夜な夜な活動する四匹のネコでしっかり眠れた日はありませんでしたが( ´_ゝ`)妹が息子を見てくれているだけでも全然違いますな。
恒例の薪割り。
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夜は暖炉前で読書なぞしながら猫と戯れ。
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去年と同じく日枝神社でふるまい年明けうどん。普通のうどんを美味く感じる不思議。
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夜更かしが過ぎた息子は朝起きられず今回金比羅詣ではかないませんでした。行く気はあったみたいですが。
うどんと言えば前回の帰省で行った「うまじ家」の肉ぶっかけが美味すぎたので年始の営業開始日に早速。
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ハイパーな田舎は毎度非常にゆったり過ごせるのですが、不満なのは骨付き鳥「一鶴」に行けない距離であるということ。観音寺にも作ってくれません?五店舗ぐらい。観光客も増えてるし当たると思うけどなあ。どこからそんなに人が出てくるのかどこも飲食店は満席ですし。高松の友人の家に呼ばれた帰り一人で寄ったろかと思ったのですが元日には開いとりません。いつもそれが心残りです。
墓参りをして、乗船前に高松のマンションから御先祖が死闘を繰り広げた屋島を拝んで現在船の中。
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明日からまた忙しない毎日が続くわけで心新たもクソもありませんが、変わらぬ日常の中に何か少しずつ感じられないほどのプラスの変化があればそれは幸せな事だろうと思います。
とはいえ来年は倅も中学生。送ってもらう車中で父が息子と高専について話をしていましたがアホに高専は入れませんから、彼の将来も考えながらの小学生ラストイヤーの今年は色々大変なのかもしれません。
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