未熟者武道記

空手徒然。
二つの戈を止める武を核とし、諸諸と調和して溶け込んで。(いけたらいいな)

キノコを求めて

2015-11-24 16:04:00 | 山登り
休みの度に訪れる六甲山も5回目。前夜に分からんくせに高山地図でルート確認。地図を読めたらもっと楽しめるかナ?

ルートは1回目と同じく雷声寺から入って学校林道~掬星台へ。そこから上野道を使い下山。
五月山の秀望台を合わせ都合6回目となると小慣れたものです。付近探索の余裕があります。

辺りを見る余裕がありすぎて要らんものを発見してしまいました(ーー;)食事中注意。何が目的なんだこいつら…

少し進むと妙なキノコを発見。同じ木に2つ。もはや何のキノコかも判らないただの菌類。

鈍臭くても男の子。ルートから逸れて道の無い所から登ろうと試みる。そして高確率で滑落(笑)

しかしキノコはそういうトコに生えてそうなので次回は山の浅いところを捜索してみようかなと思いました。

40分程で旧麻耶道(もとまやみち)と学校林道の分岐点に到着。早い。1回目は1時間要したはず。

少し雨も降ったからか前回よりキノコを見かけます。安定のビッシリ系。溶けたのか?判別不能。

アクアリウムなんかで買うと高そうなものが普通に落ちてます。水槽がまだ稼働していたら持って帰るところですが。店のはワイヤーで苔巻いてますもんね。天然物は良いなあ。

展望スポット着。景色を楽しむ余裕もあり。「おお~」とか言うてます。

少し道から逸れてみるとこんなのを発見!黒いスギヒラタケあったで!と声掛けて呼ぶと…
違う!カワラタケや!と講義開始。よく初見で名前パッと出たな(ーー;)毒があるんだそうですよ。

男の子のテンションが上がるのはこういう所。そして経路外へ。多少危なくても止めない様にしてますが落葉×岩なので何度も滑り落ちてました(笑)諦めず上がったのは心が成長したのかな。

丁度良い塩梅の岩の上で休憩をば。いつになれば綺麗に平らげるのやら、彼の周りは米粒と昆布が散乱…。「蟻とか鳥が食べるやろ♪」てそんな問題じゃない(苦笑)

早いもので2時間程で掬星台手前の分岐点へ。道なりへ行けば直ぐ掬星台。周り道すればアドベンチャールートと云う擽られるコースがあるそうですが。早く降りて曾婆ちゃんとこに行くと言うので道なりに進みます。昔は祖父母もよく六甲山は歩いたそうな。

そして到着。初回は2人此処でクタクタでしたが今回は全然平気。月1~2でも馴染むもんですね。

直ぐに行けるとのことで下り開始。天上寺経由で上野道へ。天上寺から上野道への分岐までは2回目に家族3人で来たルート。

寺の階段を下っていたら変な虫が数匹。天使みたいです。目の前来た時ついしばいてしもたけど(。-_-。)sorry

そして息子氏、キノコ発見。細い柄に起毛があり何だか判らない様子。

そして直ぐ上の朽木にはコレ。やはり朽木付近が鍵。

これぐらいの高さで「あと少し」と言えるように。…少しではないかな。

階段を降りる途中気配がしたので振り返ると階段下にモサッと出現。じっくり眺めるもこれもまた図鑑で見覚えがないらしく名前分からず。

しかしまあどの道もドングリの多いこと。息子は漫画のように滑って転けて怒り心頭でした(笑)けど危険な位落ちてます。1才のハトコにあげると選別を開始しました。これぐらいの頃ドングリで駒なんか作ったなあ…

もうゴールは目と鼻の先。何故かこんなところに懸垂バーが…高さは3段階!

そして灘高に次ぐ兵庫の名門神戸高校裏から降りてゴール!!ガッツリ遊びガッチリ学び給へよ。

何故か摩耶山が好きな息子ですが、次は須磨から名峰と言われている馬の背辺りに行ってみたいものです。1日かけて縦断するのも面白いかな。


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