ディナーで訪れたのはMolino de Urdániz
お店はHotel MVSA(慕舍酒店)というホテルの地下にあり
ジャンルは…モダンスパニッシュになるのかな?
本家スペインのお店はミシュラン 2つ星
台北の方は支店オープン後2020年に一つ星獲得
台北店は7つのワイナリーと提携しているそうです
ラインナップはこちらの写真↓
店内には、雰囲気の異なる二つの食事スペースがあります
私たちはワインセラーがあるこちらのスペースに
案内していただきました↓
上品なインテリアで、テーブル同士が近くなくゆったり
周囲を気にせずに食事に集中できるのが◎
ディナーはコースのみで、4000元くらいでしたん
コースメニューは中文とスペイン語のみ
お料理が来る前に想像をふくらませるの、楽しいですな
泡はスペイン・ペネデスの生産者たちによる新しい取り組み
泡はスペイン・ペネデスの生産者たちによる新しい取り組み
Corpinnat(コルピナット)のボトルをオーダー
お花やはちみつ、トースト、ナッツ
ほどよく熟成感があって、エレガントな味わい
前菜や軽めの魚介料理にもぴったりのごくごく系
お料理はたくさんあるので、ざざっと写真だけ…
バスクソーセージのムースをカラメルで包んだスターター
きゅうりと牡蠣のクリーム、ハーブソース添え
タピオカとチーズクリーム
サーモンのマリネとにんじんソース
スモークサーディンと野菜のロワイヤル
海老のウニみそクリームとキヌア
あわびときのこのいかだしスープ
あわびときのこのいかだしスープ
フォアグラとビーツゼリー
豚足の煮込み お醤油ベース
のどぐろのソテーとだし風魚介スープ
のどぐろのソテーとだし風魚介スープ
メインは牛ステーキ
素材をいかしたお料理も多かったし
ソースやハーブ使い、色の組み合わせなどもさすが
ポーションもちょうど♡
最初の三品くらいまでは正直いって
(このまま、泡とか液体とかばかりだったらどうしよう)
と不安になりましたが
中盤からはしっかり食材そのものを楽しめました
本店のシグネチャーディッシュもいくつかありつつ
台湾の食材をいかしたメニューが多くてよかった!
泡の後は、台湾出身オーナーによるナパのワイナリー
KANPAIのシャルドネをボトルでいただきました
赤ワインはイタリアのネッビオーロをグラスで少しだけ
ワインに関しては、7つの提携ワイナリーのもののみ
すべてスペインワインというわけにはいかなかったのが残念…
それでもソムリエさんがすすめてくださったワインは
とてもおいしかったので満足♡
ここから、食後のデザートタイム!
ラベンダーのジェラートにショコラ
ヘーゼルナッツのムース
途中、サービスでいただいた梅酒もごくごく
そして、焼き菓子と一口スイーツも!
食後のデザート三連続は今のレストランの流れ?
最近行くお店、どこもデザートがたくさん
甘いもの苦手な私たち夫婦にはなかなかの試練です
(どれも味はとてもおいしかった)
食後酒があれば、ぺろっと完食できたかな…
けれど総じて、満足度の高いディナータイムでした♡
4時間くらいかな?お店にいたのですが
夫と料理やワインについて話していたらあっという間!
やっぱり最高の食べ飲み仲間だなあと実感♡
この日はさすがにお腹いっぱいで
誠品のホテルに直接帰ってのんびりしたのでした♪
Molino de Urdániz 渥達尼斯磨坊
住所 台北市中山區建國北路一段61號