今日の本は赤毛のアンです
アンとの出会い・・・私はアニメのカルピス劇場でした
そういう人多いんじゃないかな
子供だましのアニメじゃなく本当によく出来てると思うんですよ
映画のアンより、よっぽど原作に忠実な感じだし
アンの中でいろんなお菓子が出てくるのも魅力

の一つだと思いますが
私がすごく気になってたもの、それは苺水です
実は苺水ではなく、木苺水(ラズベリー)だったそうなんですよ!
ダイアナ泥酔事件のぶどう酒も、カシス酒だそうです
以前、きょうの料理で物語の中に出てくる料理が特集されたときがありました
その時に、翻訳家の松本侑子さんが説明されてました
村岡花子さんの翻訳された時代にはラズベリーやカシスと言ってもなじみが
無かったので、苺水と葡萄酒にしたそうなんですよ
ふむふむそうなると、アンが焼いていた白いクッキーも、もしかして
スコーンなのでは

これは原書を読んで確認してみなければ
食べ物でいろいろアンの世界に思いを馳せるのも楽しいものですね~
↓こちらは庭で取れたブラックベリーをシロップにして、サイダーで
割った、ブラックベリーソーダです

色が鮮やかでホントに綺麗でしょ?
実際の木苺水もシロップにしたものを割ったり、酢を使って作ったもの
があるそうです
とすると、赤毛のアンやダイアナが飲んでたものって、これに近い

子供の頃にあこがれた飲み物が飲めるなんて、ちょっと感動してしまいます
ブラックベリーソーダーの上に浮いてる葉っぱは、オレンジミントの
葉です。ソーダにミントは合うんですよ
赤毛のアンの本
読みすぎてボロボロです
よろしかったら応援お願い致します!

にほんブログ村