一日一生。そう考えたら、”永い一日”。いろいろ楽しいことがあると良いね!
鰻が届いた。
ふるさと納税のお礼の品だ。
知人に勧められて、昨年末に駆け込みで申し込み。
1か月で送ってくるとは早いものだ。

大ぶりの鰻を一人一尾。
近頃値上がりして、なかなかの贅沢。
真空パックだが、柔らかくて味も良い。
久しぶりだ、と伴侶もご機嫌。
法制としては賛否論があるらしい。
源泉徴収で言いなりに税金を納めざるを得ない、
給与所得者にとっては、ささやかな意思表示。
まんざら悪くないと思うぞ。
心眼寺。
寺の門扉には、六文銭。

真田家紋の六文銭。
三途の川の渡し賃。
恐ろしげな旗印は、
海賊の髑髏旗を連想してしまった。
ルフィと同じか!
心眼寺の境内には、
真田左衛門佐豊臣信繁の墓。

400回忌に建立されたらしいが、
ここに納骨されているわけでもなさそう。
そんなお墓って、ありなん?
別にいいじゃんって思うけど、
伴侶は許せないらしくオカンムリ。
坂の名前にもなっている心眼寺。
真田丸顕彰碑からすぐ近くあります。

ここは真田氏ゆかりの寺。
見学の人も多いようです。
寺の門横に「真田幸村出丸城跡」の石碑。

後ろの仁王石像の方が古そうですが、
勇ましい組み合わせは似合ってます。
真田丸顕彰碑。
郷土の歴史を伝えることは良いことだ。

とは言え、新しい。
日付は、平成二十八年一月。
大河ドラマが始まると同時に建てたんだね。
向かいのお寺は興徳寺。
菜の花の黄色が輝くばかり。

でも、新春に菜の花って、少し早くね?
三光神社を出て西へ。
見覚えのある坂道。

心眼寺坂。
タモリさんのTV番組で見ました。
その昔、大坂冬の陣という史実があって、
それを題材にした大河ドラマがあって、
そのドラマに関連して別のTV番組があって、
それを追体験している自分。
なんだか変な気分。
右手にある学校のグランドが、
まさに真田丸があった所。
坂道を上っていくと、
見覚えのある石碑。

目を上げると、
学校の校舎に大きな戦国武者の絵。
なんと大胆な。
笑っちゃうな。