一日一生。そう考えたら、”永い一日”。いろいろ楽しいことがあると良いね!
美山かやぶきの里。
美山川。
下ると日本海に注ぐ由良川。
清らかな浅瀬。
舟を浮かべるのは難しそう。
里の山。
白尾山というらしい。
お爺さんは山へ芝刈りに・・・行きそう。
里の山河。
小さく可愛らしい。
美山かやぶきの里。
里の一角に、奇妙な店がありました。
「オトリ販売所」と書いてあります。
オトリって、何だ?
里には美山川という川が流れています。
この川は、清流で鮎が有名だそうです。
オトリは、友釣りのための囮の鮎だったか。
なるほど。なるほど。
美山かやぶきの里。
今日は半ば曇り空。
日が射すと、夏の暑さが戻ります。
蝉の声。
百日紅の紅い花。
モノトーンな里の風景に、
彩を添える草の花。
禊萩または盆花と呼ぶらしい。
美山かやぶきの里。
田んぼの稲穂は重く垂れてきています。
あと少しで収穫。
無事に刈り取れますように。
そろそろお腹が空いてきました。
蕎麦屋があったので入ります。
手打ちそばを頂きました。
手打ちとは言え、薄くて極細。
素麺のような食感です。
京都の食文化圏なんだな。
美山かやぶきの里。
茅葺屋根の農家。
前世紀(って20世紀)半ば過ぎまでは
あちこちの田舎にはあったような気がします。
茅葺屋根はとんがり三角形。
雪が積もると重いので急勾配と思ってました。
雪よりも、雨漏りを避けるためなのだそうです。
通気性・断熱性・防音性が良い半面、
火事や台風には弱いようです。
三匹の子ぶたの童話を思い出しました。
狼が、わらの家を吹き飛ばす話。
そう言えば、子ぶたの名前はブー、フー、ウー。
名前の由来は、暴風雨?