一日一生。そう考えたら、”永い一日”。いろいろ楽しいことがあると良いね!
吉野山。
道の両側に並ぶ土産物屋。
吉野ならではの物。
どうやら吉野本葛はそうらしい。
葛きり。葛餅。葛羊羹。
そう言えば、
カッコントウという薬も、
「葛の根の湯」と書くんだよ。
吉野山。
桜が続いたので、
桜以外の色を少し。色休め。
桜の木の下に、ひっそりと咲く。
名前は、たしか射干(しゃが)の花。
何という寺だったか。
池の水面に浮かぶ花びらと、
金魚の赤の組み合わせ。
吉野山。
往きは途中にある寺社には寄らず、
桜を楽しみながら、坂を上ります。
上千本、花矢倉の辺り。
山から眼下に広がる桜。
風が吹くと、
下から舞い上がる花吹雪。
吉野山。
一目千本と呼ばれるほどの桜の名所。
下千本、中千本、上千本、奥千本。
訪れた時には、中千本が満開。
桜が多いのは、蔵王権現のご神木とされたから。
祈願の際に苗が寄進されて増えたそうです。
平安時代から続いた風習で、
山いっぱいの桜になったのですね。
古来より日本一の桜の名所と知られる吉野山。
黒門をくぐり、銅の鳥居を経て、金峯山寺へ。
尾根伝いの道の両側にひたすら土産物屋が並ぶ。
結構な坂道だが、人も多いので、縁日気分だ。