長良の鵜 ズボラ余生

「ズボラ余生とは」:
何事も、前向きに捉え、楽天的に生きていくことです。

★コメントの影響

2008-09-27 07:03:21 | Weblog
ちょっと気になるコメントがあったので、ここに全文を載せる。
「メラミンは毒性が極めて弱く、問題の商品を1日に数十個、一生食べ続けなければ健康被害は生じない。中国では、赤ちゃんがメラミンが混入した粉ミルクを飲んで健康被害を起こしたが、これはメラミンの混入量が多かった上、赤ちゃんは体重が小さく、化学物質を分解する肝臓や腎臓の働きが発達していないためだ」
これは、毒性学の権威である東大名誉教授のコメントである。
ここでは、メラミンが入った食品を擁護しているとしか思えない。
しかしながら、中国で健康被害を起こした赤ちゃんはどれだけの量を摂取したのか明確に分かっているのだろうか。
次に、仮に赤ちゃんにしか影響が出ないとしても、赤ちゃんを身ごもっている母親や、赤ちゃんと同居しているものは赤ちゃんだけ食べ物を区別できない場合だってある。
特に粉ミルクとなれば、赤ちゃんの飲み物である。
さらに言えば、赤ちゃんでなくても、老人や、健康を害しているものには影響があるはずである。
もっと言うなら、プラセボといって、ニセの薬を飲ませただけでも影響が出ることはよく知られていることである。
メラミンは毒性が低いといってもねずみか何かで調べた結果であり、実際に人間に長期間食べさせて調べた結果ではなく、まだ知られていない悪影響だってないとは断言できないのである。
これらのことを無視して、いかにも安全であるかのようなコメントを書くということは、ちょうちん記事であり、御用学者である(といったら、これは問題になりそうであるが)。
いずれにしても、私が川柳に対してコメントするのとは、訳が違うということである。

★有料救急車は仕方ないか?

2008-09-27 06:43:30 | Weblog
昨日の夕刊に、救急車を有料にするのは仕方が無いという記事が載っていた。
その理由は、虫に刺されたというような緊急性の無い患者が利用するからだとある。
では、蜂に刺された程度だから、緊急性が無いといえるのだろうか。
例えば、スズメバチに刺されれば、死ぬことさえある。
それ以上に問題なのは、金を払ったからといって、その人たちのために救急車が出動していなくなったときに、本当の救急患者が出て、搬送できなかった場合に医療側も患者側も困ることは明らかである。
有料にした場合には、金を払うという患者を拒否することは出来なくなる。
結局は、連絡があった段階で、的確に情報を把握して、救急車が出動する必要があるかどうかをチェックし、それと同時に患者を安心させる行動を取ることである。
それと同時に、自分でも救急と思っていない患者が連絡をしてこないように、知識の普及とモラルの向上を図ることである。
例えば、タクシーなどを救急搬送で使用し、正当な理由で使われたものに対しては、料金を返還するというようなことは出来ないのだろうか。
たぶん、このモラルの向上が難しいから、有料にして、軽微な患者が救急車を利用しないようにしようとしているのだろうけれど、それを言っていては、この問題は解決しない。


★換気扇の故障とリフォーム業者の選定

2008-09-26 07:12:49 | Weblog
風呂場の換気扇が故障したことについては、前に書いた。
保証期間は2年間であり、もう3年以上経過しているので、有料だというようなことを言われた。
ただ、そのときリフォームをした住友不動産の人が立ち会っており、無料で交換していただけないかと交渉してくれた。
こちらも、去年の冬から、大きな音がしだしたけれど、我慢して使っていたことを話した。
そのときは、上司と相談してということで、返事は無かったが、昨日修理して、料金は取らなかった。
モーターを交換しており、出張費を含めると1万円以上はかかったものと思われる。
やはり、大きなリフォーム業者にリフォームをしてもらったおかげだと思っている。

★小泉元首相の引退と麻生内閣の行方

2008-09-26 07:01:24 | Weblog
小泉元首相が引退を表明した。
引き際もきれいだという話もあるが、私は次男も27歳になり後継に立てるにはちょうどよい時期だと考えただけのことだと思っている。
小泉政権の功罪については、まだまだ判断に時間がかかるものと思われる。
少しだけ私の感じたことは、小泉人気のおかげで自民党が少し延命(これは迷惑な話である)をし、衆議院の与党が3分の2以上を獲得したことによって、強行採決などの無法がまかり通ったということである。
法律で決められているから無法ではないという意見もあろうが、今のようなネジレ国会を想定して作られた法律ではなく、それを行使したことは無法といわざるを得ない。
改革もある面ではよかったのであろうが、途中で投げ出した形となり、安倍、福田とかえって迷走していることは、弱者たちにとって見れば、迷惑な改革だったともいえよう。
ところで、麻生内閣の支持率は、49.5%で、安倍70.3%、福田57.5%よりも低下したことである。
これはかなり厳しいことになりそうである。
小泉元首相の引退は、総選挙にも影響しそうである。
これで、小泉チルドレンの当選者もかなり減ってくることが予想される。

★びわの木の剪定終了

2008-09-25 06:42:19 | Weblog
昨日、びわの木を剪定した。今年、これで3回目である。
もう齢をとってきて、自分で選定するのもだんだん大変になるので、昨年はかなりばっさりと切ってしまった。
ところが、切った箇所から何本もの新しい芽が出るため、前年以上に生い茂ってしまった。
木の幹が直径で20センチ以上となると、剪定作業も大変である。
木から落ちないように気をつけるだけでも、大変で、変な格好をすると、足がつったりして、動けなくなる。
来年は、3人の婿殿にお願いしたいと思うのだが、そんなにうまくいかないだろう。

★短期二世内閣

2008-09-25 06:31:25 | Weblog
麻生内閣が発足した。
誰でもがまず感じたことは、あまりにも2世(3世も含む)議員が多いことである。
麻生本人を含め、鳩山、中曽根、浜田、野田、小渕・・・。
安倍、福田の2世議員が、政権を放り出したあとだから、余計に気にかかる。
11月2日ごろに総選挙が行われる見込みなので、それまでの辛抱かもしれないが、あまりにもお友達で、2世の寄せ集め内閣である。
ただ、閣僚の発表を官房長官に任せないで、麻生総理が行ったことは、良いことである。
総理が、どのような意図でその人を閣僚に起用したかを自分の口から言うことができるからである。
ただ、それが選挙目当てであり、選ばれた基準が論考行賞であっては、がっかりである。

投句歓迎5

2008-09-25 05:54:26 | Weblog
雑詠(題は何でもよい)。
題詠(特定の題で詠む)にすると、たくさん投句することが出来ないようですので、今回は雑詠にします。
ホームページの川柳を詠みましたが、もうコメントもいらないかと思いますが、川柳発表の場だと思って投句してください。