長良の鵜 ズボラ余生

「ズボラ余生とは」:
何事も、前向きに捉え、楽天的に生きていくことです。

★子育ての難しさ

2008-09-24 07:02:56 | Weblog
先日、小さな子供が殺されないように、いろいろと対策をしなければならない、と書いたばかりである。
ところが、その福岡の小一の子は、母親が殺しており、その原因などもだんだんと分かってきているようである。
何でも、「病気の母さんなんかもう要らない」といわれ、絶望したとか。
テレビなどの影響か知らないけれど、小さな子供は、何を言うか分からない。
親がびっくりするようなことを言う。
しかし、それをいちいち言葉そのままに受け取っていたら、子育てなど出来ない。
昔は、親は無くとも子は育つといったくらいで、それでなくともきょうだいが多く、上のものが下のものの面倒を見たりして、今ほど子育てに悩むことも無かったように思われる。
昨晩も、不良となって手に負えない娘を、寺に預けるのを放映していた。
時々見かける、有名な?和尚が出ていた。
私の小さいときには、親は絶対であり、口答えしようものなら、すぐにビンタが飛んできた。
ところが、今では親子が対等に近い関係で、暴力を振るおうものなら、すぐに出て行ってしまったり、親の言うことを聞かなくなる。
私も、自分の子供については、ほとんど妻に任せきりだったので、なんともいえないが、妻に聞くと子育ては大変だったらしい。

★壊れやすい電気製品

2008-09-24 06:34:37 | Weblog
風呂の換気扇が大きな音を出すようになった。
暖房が出来、カビが生えないように24時間換気するタイプで、リフォームのとき設置したユニットバスの一部である。
早速リフォーム業者に連絡し、ユニットバスの業者が着たが、モーターの交換が必要だという。
保障期間は2年だというが、リフォームのときには、いろいろの業者のものが使われており、ユニットバスの換気扇の保障期間が2年なんて、まったく知らなかった。
妻の話では、去年ごろから、暖房を入れたときに音が大きくなっていたというが、私は暖房を入れていなかったので音が大きいことに気づかなかった。
それにしても、キッチンにも換気扇はあるが、5年10年故障なしで使えるのが普通だろう。
ユニットバスはいくらしたか知らないが、高額なものは10年ぐらいの保証をして欲しい。
故障した電気製品の回収の車が、ほとんど毎日やってくるが、ほんとに電気製品は壊れやすい。
電気製品を壊れにくくすることによって、省エネにもつながるのではないだろうか。

★麻生自民党新総裁誕生

2008-09-23 07:43:29 | Weblog
何はどうあれ、新聞の一面を飾る出来事はこれだろう。
といっても、5人も出た自民党の総裁選は盛り上がらなかったらしい。
そうなると、自民党の目論見は外れたことになるのだが、さて支持率はどのくらい上がるのだろう。
少なくとも50%は行くだろう。そこで早速解散かと思いきや、新聞で解散総選挙が10月26日だというと、麻生さんは意地を張ってその日には絶対にやらないという。
補正予算を成立させてからといっているようだけれど、問題山積で、国会で議論し出したら、支持率が低下していくことは火を見るより明らかである。
麻生さんは民主党に勝って天命を果たしたことになるといっているが、果たして勝てるだろうか。
いつも言われることだが、民主党の政策には、財源の裏づけがないと。
しかしながら、09年度から基礎年金の国庫負担割合を2分の1にするということを決めたとき財源は確保されていただろうか。
いまだに、消費税を上げるだとか、景気が悪いから3年間凍結するとか言っているではないか。
さて、少しお手並みを拝見することとするか。

★5歳女児遺体が物語るもの

2008-09-22 07:25:43 | Weblog
先日、福岡で小一の男子が、母親がちょっと目を話した3分の間に殺された。
今回は、千葉で起こり、女児は衣服も付けておらず、死体遺棄のようだ。
なぜこのように小さな子供が次々と殺されるのだろうか。
昔は、子供は国の宝といわれていたが、最近はどうなっているのであろうか。
再婚の邪魔になったから、再婚したら義理の夫がいじめた・・・というような話はあとを絶たない。
いくらケータイを持たせたり、親が付いていても、環境がこのようでは、子供達をとても守りきれるものではない。
私にも、孫が二人おり、まだ自分を守れる齢でもないので、非常に心配である。
たぶん、パトロールを増やしても、ある程度は子供達を守ることは出来てもこれが根本的な解決法とはならないだろう。
まだ、殺人犯もつかまっておらず、なぜ殺したかの原因も分からないが、原因はいくつか考えられる。
それらを一つづつ解決していくしか方法は無い。
しかも、早急に何とかしなければならない話である。

投句歓迎4

2008-09-22 06:55:52 | Weblog
川柳教室では、題が出て30分の間に2句詠んで提出します。
ここでは、一つでは難しいだろうから、妻、嫁、子供(娘、息子)で詠んでみてはと思います。
こういう題にすることによって、間違いなく川柳らしい川柳が詠まれることを期待しています。
ここでは、妻とか言う言葉は入っていても入っていなくても、句からわかればよいことにします。

★無季語の俳句と川柳

2008-09-21 08:43:52 | Weblog
今朝のNHKで正木ゆう子さんが、初心者コーナーで、俳句には季語を必ず入れなさいと言っていた。
しかしながら、季語の無い俳句にはすばらしい句があるとも言っていた。
これが、川柳にもそのまま当てはまる。
初心者が詠むときにはできるだけ、人について詠みなさいと。
しかし、川柳にも、人を詠んでおらず、鳥を擬人化していなくても良い句はあるものだ。
例えば、ユーモアの辞典には:
燕の子親を呑むほど口を開け
私には、まだまだこの句がどれほどよい句か分からないけれど、辞典に載るほどだからよい句に違いない。

★電器店の親切?

2008-09-21 07:10:01 | Weblog
昨日、コジマから電話がかかってきた。
何かと思えば、ポイントカードの点数が来月で消滅しますよという連絡である。
ずいぶん親切な電話である。
そこでは、パソコンを筆頭にほとんどの電気製品を購入していた。
ところが、娘が結婚してからは自転車で行くにもやや遠くて、買い物に行っていなかったのである。そのため、1年近くもその店で買い物をしていなかったようだ。
2千円以上のポイントがあるというから、さて何を買おうか考えているが、適当なものもない。
結局は、無駄遣いに近い買い物となってしまうのであろうか。

★こだわりの時事川柳

2008-09-20 09:54:55 | Weblog
先日、読売新聞に以下のような川柳が載った。
パソコンにソニーが付ける解熱剤
これは非常に面白い時事川柳である。
ただし、私には気になるところがある。
飲む解熱剤だったら漢字では、解熱剤となり、蓄冷材(例えばアイスノン)のようなものだったら、解熱材だろう。
この川柳は決してソニーをほめる川柳ではない。
そのような川柳では、できるだけ企業名は出さないほうが私は良いように思われる。
そこで、もし私がこれを少し変えるなら、
パソコンにこっそり付ける解熱材
これからすると、先に書いたユーモア川柳も原句がどうなっていたか怪しいものである。