原稿

日本武道館に授業の指導書原稿を期日内に提出しました。
イメージしたよりは完成度が低いです。
なので、これから校正の段階大胆に修正したいところです。まずは色も写真も図表もほとんどなくして文字だけのものを作りました。徹底的に削ります。

百万

日本武道館の会議に参加します。
武道の授業で毎年百万人が武道を経験します。
すでに導入して三年がたちましたから三百万人になります。
まだまだ現状には不満足です。修行を積まねばなりません。
まずはよい指導書を作ることに尽力します。

創出

日本武道館が発刊する授業指導書の編集会議が無事に終了しました。
併せて高校生拳士訪中団の学習指導計画もかなり具体化しました。
同業者だけに話がトントン拍子で進みアイデアも多数創出!
私が担当する「組手主体のすすめ」は自分の勘違いで三倍の量である原稿用紙7枚分を書いてしまいましたが、いい勉強させてもらいました。
まずはざっくりつくって、今年一年間じっくり仕上げます。
天気が一転して雨模様。急ぎ帰路へ。雨雲から逃げ切ります。

大変

全国高校選抜大会二週間前。
修練の機会が数えられるほどになりました。
チームの目標は何か？これは大会の順位ではなく、どうありたいかの話。
今週はその答えがぶれないかどうか試す機会が２回。
To doリストではなく、can doリストを用いて練習する。
技を徹底的に深める。
足さばきを徹底チェックする。
ここからはこのような練習課題です。
紙に書いたり、シャツ作ったり、応援グッズ作ったり、一見するとなにやっているんだか…と思うけど、書かないと忘れやすいからと先輩コーチの締めの言葉。
さらに成長出きるかどうか、大変かつ楽しみな二週間です。

振返

ルーブリックが完成。
本人ばかりか指導の課題も見つかります。
今日は改めて、上達するとはどういうことか？技がかかるとはどういうことか？について確認しました。
認識が変わると技が変わる。とても面白いです。
新しい初段拳士諸君にはステージクリアとかゲームオーバーとかという感覚を修行に持ち込まないようにしてもらいたいです。振り返りや認識をふかめてこそ拳士なのだから。