少林寺拳法 八王子富士森道院 中島正樹

少林寺拳法を通じて体を調え、心も調えましょう。子供から大人、女性も男性も共に上達を目指しています。一緒に学びませんか?

二年

2021-03-31 16:33:08 | 日記
二年目の生徒の授業に向けた素材を考えるミニ勉強会。
今回のテーマ
①「基本」に興味を持って取り組ませるには?
~興味がわかない生徒の小手先だけの動きでやらされ感タップリな流れを変える。
②「残心」をどう教えるか?
~なぜ残心するのかという質問に対する答えを自分から見つけるような流れを作る。
③一年目の基本となる技につながる二年目の基本となる技は何か?
~形だけでなく力の使い方に注目させて、知識やコミュニケーションをフル活用して自分で答えを見つける。

次回は夏休み中です。体育の先生が勤める学校にいって勉強会をするのを是非各地でやってみませんか?
※今回は持病が出てしまい、見えない幻の蹴りを多数用いてしまいました。
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胡瓜

2021-03-13 22:10:24 | 日記
本日は勤務校の卒業式、そして少林寺拳法部の卒部式でした。
コロナの影響を受けた一年間でしたが無事に卒業できたのは本当にありがたい。
涙の惜別というよりは、みんな笑顔で去って行ったように思います。

昨日活動場所の椅子机の片付けをしていたら、偶然にも現われて率先して手伝ってくれました。
久しぶりに来て、しかも別件で来て、卒業前日なのに自然な流れでお手伝い。
何か大変そうな人を見かけたら声を掛け、次の瞬間には判断して動いている。
自分事として関わるという強さが身についていたのだなと最後になって実感しました。

そういえば、卒業生には部活の運営にも大きなヒントをもらいました。技、大会、行事・・・色々とプレッシャーも有った訳ですが、人と関わるということを大事にしたメンバーでした。声を掛ける、いつもいる、同じ目線で語り問いかける、それぞれのやり方で調和して取り組んできました。

後輩のコメントにはキュウリを使った地球儀ゲームは忘れません、とあった。記憶に残る芸風、これも体育会のいいところです。いつでも笑顔作ることを忘れずに。卒業したらみんなフラットな仲間として、活躍することを期待します。
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小技

2021-03-11 23:13:47 | 日記
特別昇格試験(四段)の最終確認をしました。
技をどう認識して、どう体得するかはどこに目を付けるかが大事です。
今日は左と右で同じようにできるのかという不安と、似たものの名称と動作の一致の不安、など「技の入り」を主に確認しました。
アドバイスは「極めの入り」つまりどうしたらスムーズに技がきまるか。
足さばきの大きさだったり、守法だったり、衣服の操作だったり、それを小技といういい方をしましたが、力の衝突をせず練習前と比較してスムーズにできたようです。気力充分にて試験に臨んでほしいと思います。
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飛梅

2021-03-09 21:53:48 | 日記

まもなく形になります。
福岡で行う全中大会。
ご当地のカラーを出す。
ご当地の中学生が決めたタイトル。
飛梅は福岡を象徴。
ビンクも梅から発案。県の形。
タイトル通り。
魅せろ情熱。まずは大人から。
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一環

2021-03-09 21:53:48 | 日記
秋の東京都教区公認講習会を受けた大学生と監督にインタビューを60分程度行いました。
社会人になったら少林寺拳法はどうしますか?
少林寺拳法の魅力は何でしょうか?
などなど色々と聞けました。
次の次世代プログラムの企画素材づくりの一環です。
技、護身の術、体力、健康など様々に出てきましたが、話題が続いたのは『高校までの部活の種目と違って自分の目標、自分の方法を持てる』というものです。
確かに技の形はありますが、技のかけ方は千差万別、『こうでなければならない』というのがない‼
自分というのを持てる、承認がある、また相手を承認する。確かに魅力ですね。社会人になって仕事にプライベートに忙しくなっても少林寺拳法やってなくても、そういう関わりや自分の持ち方が身についている分、そういう面でも活かせて、豊かに幸せに過ごせそうな感じがして暖かくも楽しい時間を持てました。
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