失われたメディア-8cmCDシングルの世界-

50円とか100円で叩き売られている8cm CD singleを見るとついつい買ってあげたくなることはないか。私はある。

脚ジャケ8

2013-02-20 | 8cm論
さあ、4年ぶりのジャケ並べ企画だよ。

4年前は太ももから始めたから、8年目は「脚」で8枚。から始めよう。

大きく顔を入れようとすれば、通常脚までは収まらないことになる。マキシよりは縦長だから入れやすいとも言えるのだが。

できるだけソロアーティストで、可能なら足首まで見えていて、よろしければ生足でお願い、というコンセプトで。

では、左から。

ライナス」 上原さくら+東京ミュージックサロン 1997年 
生足で裸足。文字デザインは控えめで、モデル体型を存分に活かしたジャケ。

この情熱はダイヤモンド」 瀬戸朝香 1995年 
撮影は篠山紀信。曲タイトルが左脚にかかっているのが残念。

誘惑のチャチャ」 田村英里子 1991年 
瀬戸朝香と同じくヒールで片足立ち。内容は今回の8枚中、一番好き。

「Sexy」 hitomi 1996年
これは再度登場することはないだろう。コムロサウンドの中でも特に酷い内容だけど、ジャケは美麗。東京ビューティーセンターCM曲。

つづいて後半。



「GOOD BYE BABY」 篠原涼子 1997年
コモリタ作品。足首が切れているのが惜しい。裏ジャケではヒールを投げ捨て、裸足になってる。

「D. F. L. (de facto love)」 鈴木紗理奈 1997年
目の細かい網ストッキング。薄暗い場末のカフェが似合う。曲は佐久間正英。

「よわむしのぬけがら」 センチメンタル・バス 1998年
男女ふたりユニットのデビューシングル。高い椅子に腰かけた赤羽奈津代さんの脚が辛そうなところがポイント。

「SPEEDSTAR」 T.V.ジーザス 1997年
こちらも男女ふたりユニットのデビューシングル。寺本りえ子さんの足元で死んでいる男が有近真澄。ベルリンで撮影。


次点
ほんきかしら」 桐島かれん 1993年
脚的には完璧だけど、裏ジャケと組み合わせないと完成しないので次点。リンクで見て。

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