"OVERJOYED" Stevie Wonder 1985
『In Square Circle』(1985)からのシングルカット。個人的には1984年の大ヒット「I Just Called to Say I Love You」でスティービーの存在を知った。そして怒涛の1985年。ベストヒットUSAで「Part-Time Lover」を見て、エイズのチャリティシングル「That's What Friends Are For」(ディオンヌ・ワーウィック、グラディス・ナイト、エルトン・ジョンとの共演)を聴き、ユーリズミックス「There Must Be An Angel」の美しいハーモニカソロに涙した。あの「We Are The World」も1985年だし。音楽的なピークはやっぱり70年代だとは思うが、まさに音楽業界の中心人物だった、ミッド80'sのワンダー。
①オーバージョイド OVERJOYED HONDA CIVIC TV-CFイメージ・ソング
(Stevie Wonder)
オリジナルのシングルは1986年リリース。ホンダのタイアップで4年後の1990年に8cm化された。打ち寄せる波音が繰り返されるリズムが印象的な、80年代屈指の名曲。もともとは『Journey Through the Secret Life of Plants』(1979)のために書かれた曲だったがボツになって、1985年のアルバム用に再録したようだ。短冊なのにちゃんとミュージシャンクレジットあり。スティービーのクレジットは、「Vocals, Piano, CS80, environmental percussion: crickets, nightingale & additional bird sound, ocean, pebbles in pond, stone dropped, crushing leaves」となっている。「ocean」ってのがリズムに使われた波の音なんだろうね。そうそう、鳥の声も聞こえる。クリケットってコオロギのことか。他にも池に小石を投げたり、葉っぱをくしゃくしゃにしたり、楽しそう。そう思って聴くと、そんな音がするような。確かに『シークレット・ライフ』ぽいわ。
②OVERJOYED (INSTRUMENTAL)
これは珍しい、洋モノでカラオケ付き。オリジナルシングルのB面はアルバム収録曲の「Land of La La」だったようだ。このカラオケはちょっとレアトラックぽい。これに合わせて歌うというより、純粋にインストとしても聴かせたくなる完成度だってことだろう。
定価930円、中古で105円。
シビックが主役で、ワンダーの写真は小さめ。最下部にはモータウンのロゴと、「MOTOWN 30TH ANNIVERSARY 1960-1990」の文字が。
『In Square Circle』(1985)からのシングルカット。個人的には1984年の大ヒット「I Just Called to Say I Love You」でスティービーの存在を知った。そして怒涛の1985年。ベストヒットUSAで「Part-Time Lover」を見て、エイズのチャリティシングル「That's What Friends Are For」(ディオンヌ・ワーウィック、グラディス・ナイト、エルトン・ジョンとの共演)を聴き、ユーリズミックス「There Must Be An Angel」の美しいハーモニカソロに涙した。あの「We Are The World」も1985年だし。音楽的なピークはやっぱり70年代だとは思うが、まさに音楽業界の中心人物だった、ミッド80'sのワンダー。
①オーバージョイド OVERJOYED HONDA CIVIC TV-CFイメージ・ソング
(Stevie Wonder)
オリジナルのシングルは1986年リリース。ホンダのタイアップで4年後の1990年に8cm化された。打ち寄せる波音が繰り返されるリズムが印象的な、80年代屈指の名曲。もともとは『Journey Through the Secret Life of Plants』(1979)のために書かれた曲だったがボツになって、1985年のアルバム用に再録したようだ。短冊なのにちゃんとミュージシャンクレジットあり。スティービーのクレジットは、「Vocals, Piano, CS80, environmental percussion: crickets, nightingale & additional bird sound, ocean, pebbles in pond, stone dropped, crushing leaves」となっている。「ocean」ってのがリズムに使われた波の音なんだろうね。そうそう、鳥の声も聞こえる。クリケットってコオロギのことか。他にも池に小石を投げたり、葉っぱをくしゃくしゃにしたり、楽しそう。そう思って聴くと、そんな音がするような。確かに『シークレット・ライフ』ぽいわ。
②OVERJOYED (INSTRUMENTAL)
これは珍しい、洋モノでカラオケ付き。オリジナルシングルのB面はアルバム収録曲の「Land of La La」だったようだ。このカラオケはちょっとレアトラックぽい。これに合わせて歌うというより、純粋にインストとしても聴かせたくなる完成度だってことだろう。
定価930円、中古で105円。
シビックが主役で、ワンダーの写真は小さめ。最下部にはモータウンのロゴと、「MOTOWN 30TH ANNIVERSARY 1960-1990」の文字が。
やはり私も70年代のスティービーでなく、ここなんですよね。誰がなんと言おうと、『In Square Circle』なんですよ。悲しいかな、どう背伸びしてわかったふりしたって、結局名盤は後追いしたけど、自分的にはこれが私のスティービーなんですね。
「I Just Called to Say I Love You」で知ったのも師匠と同じ。「オーバージョイド」は若い時は良さがわからなかったけど、美しい曲だなぁと改めて思いますね。
そうそう、70'sの変革者としてのスティービーはリアルタイムではないので「私の」スティービーって感じにはならない。その代わり(?)我々には殿下がいたわけですから!
「オーバージョイド」久々に聴いたら恐ろしく名曲だったので驚きました。
>若い時は
って、まだ若いよっ!(笑)