令和6年6月17日(月曜日)
大分県議会6月定例会、会期5日目。
議案調査のため休会。
今日は、大分には行かず、日田で一日過ごしました。先週の県政報告会でいただいた課題を関係機関に問い合わせ、また、対応を依頼された案件の処理を行いました。大分県西部振興局、日田市役所の迅速な対応には、いつも助けられます。
午前中、少し時間がありましたので、本日から始まった日田市議会6月定例会の一般質問の傍聴に行きました。最年少の崎尾議員が、「新清掃センターの安全の担保と周辺地域との合意形成」と「フリースクールの拡充」を質問していました。大事な視点です。
午後からの原田議員の「NIMBY施設の現状と取組」の質問は、2年前の6月定例会で私が質問した「日田市清掃センター最終処分場」に関する内容であり、ぜひ聞きたかったのですが…。2年前、「今後の最終処分場の在り方や方針を検討する時期に来ているのではないか」との問題提起を行い、今年度の当初予算では、「新最終処分場建設事業」が新たに立ち上げられ、基本構想の策定委託料として696万円が計上されているようです。
日田市では、新清掃センターの建設に向けて事業が進められるとともに、長年検討されてきた「地域資源リサイクルシステム」の構想が見直されることとなりました。こうした案件に、県議会議員としてどのように関わるべきなのかと思案しますが、一市民として関心のあるところです。
大分県議会の一般質問は、明後日(19日)から3日間。日田市議会は、明後日までです。
【大分県議会ホームページ 質問者、質問項目等】
【日田市議会ホームページ 一般質問表】