令和3年9月29日(水曜日)
三男・良三朗を送り出し、ほどなく登庁。
以前、一般質問で取り上げた項目について、確認したいことがあり、担当部署とやり取りしました。自民党歌1番の「今日より明日へ 道を開こう~♪」の精神です。
さて、今日は、その自民党の総裁選挙の投票日でした。
党員票の開票が、全国の都道府県連で行われ、大分県では、
①河野太郎 5,351票
②岸田文雄 2,430票
③高市早苗 2,174票
④野田聖子 676票
全国の党員票を合算すると、
①河野太郎 335,046票
②岸田文雄 219,338票
③高市早苗 147.764票
④野田聖子 57,927票
【投票結果結果(候補者別)】
【党員投票結果(都道府県別)】
午後1時から、国会議員の投票が行われ、これに党員票を加えると、
①岸田文雄 256票=議員146票+党員110票
②河野太郎 255票=議員86票+党員169票
③高市早苗 188票=議員114票+党員74票
④野田聖子 63票=議員34票+党員29票
いずれの候補も過半数に達しなかったため、決選投票が行われ、
①岸田文雄 257票=議員249票+党員8票
②河野太郎 170票=議員131票+党員39票
岸田文雄さんが、昭和30年の自由民主党結党以来、第27代の総裁に選ばれました。
国会での首班指名を経て、明治18年の内閣制度創設以来、第100代の総理大臣に就任します。
今回の総裁選挙。
いち早く出馬表明し、かねてから安定感のある岸田さんと保守の姿勢がより強い高市さんとの間で迷いましたが、18日、投票用紙が届くとともに、岸田さんの名前を書きました。
岸田新総裁との思い出は、4年前(平成29年)の党大会に参加させていただいた際、レセプションで、気さくに写真撮影に応じてくだったこと。あまりの誠実さに、恐縮したことを思い出します。
【第84回自由民主党大会に出席❗】
岸田新総裁は、安倍政権で4年8か月も外務大臣を務められ、自民党の政策責任者である政務調査会長も経験しています。党内リベラルと言われる宏池会の会長ですが、保守の思想をしっかり有する政治家だと、私は思っています。
自民党は、岸田新総裁のもとで、来るべき衆議院議員総選挙を全力で戦います。皆様の御支援をお願いいたします。