令和6年2月29日(木曜日)
3月定例会、会期4日目。本会議が開会され、令和5年度の一般会計補正予算案など13議案(いずれも予算議案)が提案されました。
佐藤知事から、国の補正予算の受け入れに伴う事業(新興感染症等対策推進事業、大分県公立学校情報機器整備事業など)や物価高騰対応(畜産経営緊急支援事業など)等による増額とあわせて、災害復旧費の減額等の結果、一般会計予算を約362億円減額するとの説明がありました。
【大分県ホームページ】
提案理由説明
予算案の概要
予算に関する説明書
本会議は10分足らずで散会し、続いて、経済活性化対策特別委員会の内部協議が行われました。議会事務局の皆さんが、これまでの参考人招致での聞き取り内容や議員間の議論を、上手にまとめてくれており、方向性が見えてきたようです。
午後は、大分県看護研修会館で開かれた「大分県の看護を考える会」に出席し、大分県の訪問看護の現状と課題について、研修を受けました。講師は、長年にわたり、訪問看護の現場一筋の方で、非常にわかりやすいお話でした。今回の一般質問では、在宅医療についての質問を予定しており、その一つである訪問看護の実情を質問前に学べてよかったです。
今日の研修会では、自民党県議と、大分県看護協会の役員さん、大分県看護連盟の役員さんと県内各支部の支部長さんが一緒に学びました。私は、両団体には平素からたいへんお世話になっています。連盟の玖珠・日田支部長は、済生会日田病院時代の先輩で、久しぶりにお目にかかれました。当選祝いのお言葉をいただき、嬉しかったです。
両団体の皆さんと力を合わせて、来夏の石田参議の3期目を目指して取り組むのはもちろん、政策的な議論ができるように、力を着けていきます。