令和6年5月30日(木曜日)
大分県議会福祉保健生活環境委員会の県内所管事務調査の5日目。
中部振興局管内(大分市、臼杵市、津久見市、由布市)の調査でした。
まず、中部振興局、中部保健所、消費生活・男女共同参画プラザ、食肉衛生検査所の事業概要について、県議会第3委員会室で説明を受けました。当委員会の守備範囲の広さを改めて実感し、地域の特色を学びました。
【大分県中部保健所】
【消費生活・男女共同参画プラザ】
【食肉衛生検査所】
続いて、おおいた動物愛護センターを訪ねました。大分県と大分市が共同で設置し、運営する施設で、平成31年2月17日の開設です。施設概要と「命の授業」などセンターの取組について、説明を受け、施設の見学を行いました。
【おおいた動物愛護センター】
午後は、NPO法人子育てレストランを訪ね、食支援、子育て支援、フードドライブ活動などの取組について、勉強しました。「頼れる存在」「相談できる居場所づくり」がキーワードだったと思います。
【子育て応援レストラン】
最後に、「こども・女性相談支援センター」と「こころとからだの相談支援センター」を訪問しました。3月定例県議会で、児童虐待について質問した際、利用が急増している一時保護所に、新たに個室を8室増設し、夜間等の緊急対応の居室を設けるなどの機能強化を図るとの答弁がありましたが、その現場を確認しました。
【こども・女性相談支援センター】
【こころとからだの相談支援センター】