令和6年8月8日(木曜日)
令和6年度大分県私学振興大会に出席しました。
県議会自民党会派には、私学振興調査会が設置されており、昨年12月には施設訪問と意見交換会を行っています。なお、私は、インフルエンザに罹り、なくなく欠席しました。
日田市には、藤蔭高校と昭和学園高校の二つの私立高校があります。藤蔭は、父が卒業した学校で、私も先代理事長にたいへんお世話になったことをご縁として、今の理事長とも懇意です。昭和は、済生会日田病院の総務課当時、看護学科の実習受入の担当だったこともあり、理事長はじめ先生方にもたいへんお世話になってきました。
時々、お邪魔して、政治談議や意見交換を行いますが、今日の本題の私学振興については、あまり話をしたことがなく、初めて振興大会に出席して、たいへん勉強になりました。学校独自の建学の精神を達成することはもちろん、公教育の一翼を担いながらも、施設の耐震化、ICT教育の環境整備に対応することで、大きな負担がかかっているなどの課題を認識しました。
日田の2校からも、先生方や保護者、生徒たちも参加していました。大会の写真は、支援者が送ってくださいました。ありがとうございます😊
しっかり、がっちり、スクラムを組んでまいります。
用務を終えて、日田に戻り、事務所で各種対応をしていた午後4時43分頃、スマホから緊急地震速報が流れ、直後に揺れを感じました。大分県内では、大分市・佐伯市・竹田市で震度4を記録し、日田市は震度3だったようです。午後7時に解除されましたが、沿岸部には津波注意報も出されました。
南海トラフ地震臨時情報の「巨大地震注意」が発せられ、「日頃の備え」の再確認が呼びかけられています。不安が募りますが、行政等が発出する情報をこまめに確認し、ご安全にお過ごしいただきたいと思います。
【内閣府ホームページ】